2020/09/28 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城2【イベント開催中】」にタピオカさんが現れました。
■タピオカ > 王城に住まう貴族たちが催す同好の志、サロン。
基本的に暇を持て余すお金持ちが集い、ずっとチェスに興じる趣味人の集まりらしいが、どうやらその中にシェンヤンや魔族、血の旅団といった敵対組織に王都の情報を売り渡している者が居るらしい。
サロンに下女として潜り込み、その裏切り者について調べろ――。それが冒険者ギルドで引き受けた依頼だった。
しかし、下女という意味がそのサロンにとって単なるメイドでは無い事を、後になって知る。
「……っ……!……、く”っ、……ぅううっ……!」
肩も剥き出しに最低限の胸元だけ覆うビスチェ、小尻も剥き出しなTバックにガーターベルト。そしてヒールというあられもない格好になった褐色肌の冒険者はチェスの対局が行われているテーブルの下で細く呻く。
口いっぱいに頬張っているのは肉棒で、脈打つそれはたった今射精が行われている事を示している。
チェスのサロンとは名ばかり、参加者は全員男女も問わず下肢を剥き出しにしてテーブルにつき、椅子に座ってチェスをし、そのテーブルの下で城の下女たちに口奉仕をさせるというものだった。
今しがた、口いっぱいに精を放った貴族の足元から這い出てくる。一度立ち上がり、ぺこりとお辞儀をすると四つん這いになって壁際に戻る。
そして、次に奉仕を求めるサロンメンバーが片手を上げて呼ぶのを待つのだ。
サロンの場である広間のあちこちで自分と同じように奉仕している四つん這いの下女の姿がある。
彼女たちに混ざって、こっそりと諜報活動を続けているのだった。
……口元に精液の跡を滴らせ、壁際で出番を待ち。
■タピオカ > 喉に焼き付く精液の味に溺れながら、褐色肌という肌の色以外では目立たないようにと従順にサロンのルールに従っている。
こうしてサロンメンバーから信頼を得ていけば、いつかは望む情報へたどり着くはずだ。
壁際に立ち、自分を含む下女たちに鋭い視線を向けている人物がいる。
常に眦釣り上げたような化粧を施し、手に鞭を持つ彼女は下女たちを管理監督しているサロンの主要メンバーのひとりだ。しっかりとチェステーブルの下で奉仕できない者や気まぐれに決めた者へ容赦のない制裁を加え、鞭がしなる音や悲鳴はそれはそのままチェスゲームのBGMとなるのだ。
エナメルの帽子を被った、そんな監督者と目を合わせないようにと巧みに視線をゲームの場へと彷徨わせていると、ぐいと銀色の短い髪を引っ張り上げられた。
――恐ろしくて振り向けない自分の尻たぶに、監督者のヒールが深く食い込まされ――。
ご案内:「王都マグメール 王城2【イベント開催中】」からタピオカさんが去りました。