2020/09/18 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城2【イベント開催中】」にマリアージュさんが現れました。
マリアージュ >  
王城への招待・・呼び出し。
目隠しをされて案内されたのは、どこなのでしょうか。

膨大な魔力をその身にあるとともに。
触れ合う他者の肉体だけでなく、魔力や精力なども高め。そして自身も他者も回復させるその加護。
足りていない魔道機械の開発のための魔力を補うのに、適しているといえるかもしれません。

「――あっ・・」

引かれていた手を離されて、背中を軽く押されまして。
見えないので転んでしまいます。

マリアージュ >  
「あの・・?」

少し膝を打ちまして痛い。
でも、それもじわじわと身体を癒していく力で収まってきます、
目隠しされ見えないので、床をぺたぺたとしてから延ばしますと。
その手を引っ張られて、かちゃりという音。
両手首と両足首、更に細い首にも、長い鎖が付き、怪我をしないように内側に柔らかい毛皮が付いた手錠を掛けられます。
見えない為、何を付けられたのか分からない少女ですが。
手条文の重さがかかります。

「あの、何を・・?」

そう尋ねる声に怯えなどと国はありません。
鎖で繋げられたことが分かっていないのです。
その鎖が魔道機械に繋がっており、その身にあふれんばかりの魔力を少し吸い取るのですが。
膨大な魔力を持つ少女の、その回復力もあわさり。
違和感を覚えるほどでもないのです。
・・並みなら、それだけでも少しずつ身体が衰弱していくようなものですのに。

マリアージュ > (この先、長い一昼夜を迎えることになるのでした・・)
ご案内:「王都マグメール 王城2【イベント開催中】」からマリアージュさんが去りました。