2020/03/10 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城2【イベント開催中】」にビョルンさんが現れました。
ビョルン > 王城の図書閲覧室。
座り心地の良い椅子の上でぐらりと体が揺れる感覚で目を覚ます。

ついうっかりとうたた寝してしまう所だった。
周囲を見渡しても、視界の中は己以外の来室者は見えず、ひとまず安心してから読書机に開いた書籍に再び目を落とす。
古い本は装丁も良いが、挿絵の銅版画がよく出来ていた。

再び物語の世界に入りたい気持ちもあったが、一旦席を立ち少し歩いて眠気を覚まそうか。
呼び止められずどこまで忍び込めるのかが、今日の趣向でもあった。

──庭も、玄関も、図書室はクリア。
ずいぶんと警備の緩い城だ。

低い書架の間を歩きながら周囲を見渡す。

ビョルン > 図書室をぐるり回れば、そこを出た。

──堕落した王族が趣味性の高い性交渉に励んでいる寝室の前くらいまでなら行けそうだ。

年頃らしい想像をしながらどこまで行こう。
王城の探索は続く。

ご案内:「王都マグメール 王城2【イベント開催中】」からビョルンさんが去りました。