2019/11/15 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城2【イベント開催中】」にサタナキアさんが現れました。
■サタナキア > 肥えた醜悪な男が、その巨体で王城の外回りの庭園に入り込み、うろついている。
美しい花々とは全く似つかわしくないがゆえに、嫌でも目立つ事だろう。
王国を愉しむのにかかせないのは、やはり王城の観察である。
外回りの美しさと、内回りの腐敗した雰囲気は、やはりこの王国らしさを映し出そう。
■サタナキア > いつもの黒ダイヤのネックレスをぶらさげているから、
この男について知っている者ならすぐに正体も、そしてその目的も分かるだろう。
城に入り込み、穏やかな庭園で休んでいるわけではない。
お楽しみが出来る様な、自分に隷属させる雌を探しに来ている。
■サタナキア > 彼がふと思い立ったように、その場に指を掲げる。
「こうしているだけでも、面白味がないからな。ほら…」
雌を支配し、誘惑する、淫猥の魔力の霧。
そしてこちらの方へと誘導して、体を緊縛する罠。
それが庭園から王城の廊下にまで、ごく局所的だが広げていく。
勿論、腕に覚えがあればそれを振り払うのは容易いだろう。
ただ、ここに何か不審なものが入り込んだと自ら知らせて、またそれを愉悦しようというのだ。
ご案内:「王都マグメール 王城2【イベント開催中】」からサタナキアさんが去りました。