2019/04/23 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城2【イベント開催中】」にシュティレさんが現れました。
シュティレ > 今、私は王城におります、公主という人達が沢山呼ばれての宴会が毎日のように行われているようです。
私はこの度、公主を持て成す晩餐会を避けて、とあるパーティに参加しております。
あまり騒がしいのは好まないのと、公主を持て成す晩餐会で流れている音楽が私の肌に合わないので、私は別のパーティに居ります。
というよりも、私は懐から招待状を取り出して首をかしげます、私はこの国の偉い人間にコネなどは持っておりません、呼ばれる理由がないのです。
一体なぜ、と思いながらも、王城の中に住まうかもしれない、堕落した血族を見つけるために、私はこの場所へ……王城のパーティ会場へと行くのです。

シュティレ > パーティ会場の中は、一見してみれば、貴族たちが楽しそうに談話をしているのが見えます。
話の内容はどれもこれも、シェンヤンからの公主という人、誰が誰を嫁にするかという会話ばかりです。
招待状が届いたとしても私はこの国の貴族でもありませんし、そういう話には興味もありませんので、聞いているだけになります。
一体、本当になんで呼ばれたのでしょうか、視線はゆるりと周囲を見回し、私は首を傾ぎます。
とりあえず、手近なお酒のグラスを手にし、つい、と含みます。
招待した主を、探したほうがいいのでしょうか、懐にある招待状に視線を落としました。