2018/07/02 のログ
■ツァリエル > ツァリエル自身ここまで無茶苦茶なセックスを自分の意志で行ったことは無かった。
正直冷静になった今でもどうしてこんなことが出来たのかわからないほどだった。
だが、それも疲労でくらりと倒れ込むと優しく受け止めてくれるレナーテがいる。
彼女の甘い匂いを味わいながら、子供がするようにぎゅうと相手を抱きしめる。
「僕お父さんに、なれるかわからないけど……レナさんも子供も幸せにするね。」
それだけをはっきりと告げると徐々に疲労が体に広がっていく。
このままふたり性臭むせ返る部屋の中で互いの体を抱き合いながら眠り込んでしまうのだろう。
ご案内:「王都マグメール 王城 ドラゴンフィート派出所」からレナーテさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城 ドラゴンフィート派出所」からツァリエルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城 王国軍詰め所」にブレイドさんが現れました。
■ブレイド > 以前見た時はそれなりの賑わいを見せる王国軍の詰め所の食堂だが
今日は閑散としている。
多くの兵は戦争に忙しく、前線に送られていたりすでに戦死していたり。
自分は規律に縛られない客分であるためにこうやってのんびりしている。
無論、後方支援の仕事はたまに受けたりするものの、戦場に顔を出したりはしない。
結局槍はものにならなかったわ、集団戦のいろはもわからないでは仕方ない話だ。
今回も補給品の仕入れやらなんやら。
そんな仕事を任されている。もとは冒険者だが、客分と言えど第五師団からの要請はできるだけ受けることになっているし。
シチューの具が少し少なく思える。
まぁ、兵糧もガシガシ送らなければならないし、仕方のないことだが。
「いつまで続くんだか…」
ちょっとした小競り合いでひいてくれればいいのに
今回はなんだか知らないが双方頑張っている。
■ブレイド > 戦争など、お互い傷つき、疲弊していくだけだ。
市民も兵士も…みんな傷つき絞られていく。
無事に戦争が終わったとしても、税率やらは上がるだろうし
徴兵もあったりするだろう。
襲ってきたのが魔族なら、そりゃ戦わねばなるまい。
だが……
「このままってわけにもいかねぇか…」
シチューをはむっと食べる。
ここまで大規模な戦いがあったということは、このまま前と同じ
というわけにもいかないだろう。
ご案内:「王都マグメール 王城 王国軍詰め所」にユウヤさんが現れました。
■ユウヤ > 「えーっと…ここで食事すればいいか」
食堂の扉を開け、中の様子を伺う。
…随分と人が少ない様子だ、もう少し混んでいると思っていた。
「何食べようかな…」
食堂のカウンターで、メニューを見ながら考える。
…よし、シチューにしよう。
自分は外部の人間なので、料金を払い、シチューを受け取る…が、少し具材が少ないように感じる。
首を捻りながら、テーブルを見回す。
そして、師団制服を着た人物の近くに寄っていく。
「向かいの席、いいですか?」