2018/01/01 のログ
ご案内:「王城 大広間」にチェシャ=ベルベットさんが現れました。
チェシャ=ベルベット > 今日は新しい一年を祝う日。
王城では一日を使って盛大な年明けの祝賀祭が執り行われていた。
普段は正当な理由のあるものしか入ることが許されない城内も
この日ばかりは身分や種族を選ばず多くの人々をもてなし迎え入れる。
警備兵はいるものの、皆祝い酒に酔っていて警備も薄い。
貴族や王族は当然ながら、ミレー族や他の異種族、もしかしたら魔族だって混じっているかもしれない。
皆一様に新年の挨拶とともに浮かれて、楽しそうに祝っている。

チェシャはといえば、貴族御用達の料理と酒が振る舞われるということでそれを隅で堪能しつつ
訪れた名のある人々の顔と情報、交流網の把握に余念がない。
これも主人のための密偵である。

とはいえ人混みに少し疲れてしまえば休憩として壁際でシャンパングラスを揺らしつつ一息ついていた。

ご案内:「王城 大広間」にカレンさんが現れました。
カレン > (貴族であるのに警備として参加している女騎士。
 腰には長剣を携えている。
 ドレスを着てコネを作るよりこちらのほうが気が楽だ)

少年、君も大変そうだな。

(窓際で休憩しているチェシャに声をかける。
 見たところ貴族のご子息という雰囲気はないが…)

チェシャ=ベルベット > 話しかけてきた女騎士を一瞥する。
祝賀の席だと言うのにドレスではなく鎧を纏い剣を佩いているのは警備兵だからだろうか。
美しいプラチナブロンドの髪が着飾れば映えるだろうに勿体無いな、と思った。

「まーね、こんだけ人が多ければうんざりするぐらい人酔いもする。
 そういうおねーさんも大変そうだけど? お勤めご苦労様」

労うようにそう言うとそばを通りかかっていたウェイターからシャンパンをもう一つ貰って相手に差し出した。

カレン > (貴族の従者と言ったところだろうか。
 「ありがとう」とシャンパンを受け取る。
 刺々しいような雰囲気を感じたが気のせいかもしれない)

そうだな、人混みは私も得意じゃない。
君も、商売相手を探す商人には見えないが…
ああ、私はカレンという。
よろしく。

(危険人物ではなさそうなので、
 会場を警戒しながら少し話でもしようかと)

チェシャ=ベルベット > 職務に疲れたのか、女騎士がこちらへ話しかければ
まぁ話し相手ぐらいにはなってもいいかと彼女へと向かい合う。
ちびちびとシャンパンを飲みながら

「チェシャ、チェシャ=ベルベット。商人の小間使いってところ。
 ふーんカレン、ね。よろしく、おねーさん」

そう言って握手を求めようと冷めた微笑とともに右手を差し出した。

カレン > (少年はこの場を楽しんでいるようには見えない。
 カレンも同じようなものだが、
 場馴れしている分余裕があった)

チェシャか。よろしく。
料理でも取ってきて食べたらどうだ?
新年の城の料理はうまいと評判だぞ。

(右手を差し出して握手。
 商人の小間使いの手とはこういう感じなのか、などと思う。
 冷めた微笑を暖かく微笑み返し、
 グラスで料理を指し示す。
 実際、料理目当ての参加者も何割かいるだろう)

チェシャ=ベルベット > 握られた手に握り返し、ちょっとからかってやろうとそのまま手を唇に近づけ
騎士が淑女にするような格好で手の甲に口付けてやる。
からかうような笑みを浮かべてぱっと手を離し

「いいや、料理はもう結構。事前に十分堪能した。
 ……それよりもおねーさんも、随分退屈そう……」

そう言ってそっとカレンの側へ寄ると耳元に熱い吐息を吹き込むように囁いてみる。

「……退屈なら、僕と遊ばない?
 それとも、僕みたいな子供はおねーさんの趣味じゃなかったり、する?」

カレン > (手の甲にキスをされると、
 思わずクスクス笑ってしまう。
 見た目に似合わず動作はきっちりとしていて、
 学習能力が高そうなのが伺えた)

退屈と言えば退屈だ。
…ほう、君はそういう目的で来たのか?
君のような少年に甘えられるのは悪くないな。

(このようにいきなり誘われるとは思っていなかった。
 少し驚きながらも、余裕を持って微笑んで魅せる。
 さて、近場で人気のない部屋はいくつあっただろう。
 少年と並んで歩きだそうとする)

チェシャ=ベルベット > この手のからかいやナンパには慣れているのだろうか、女騎士は動じること無くむしろ笑みを浮かべてこちらを見ている。
もっと面白い反応が引き出せるものと思っていたが、予想と違っていたため少し唇を尖らせた。

「んー、半分はそういう目的、だったかな。
 可愛い子とか美人の男女がいれば懇ろになるのもやぶさかではないし……。
 乗り気で良かった、ここよりはずっと楽しませるよ」

そう言ってカレンの先導に従って共に会場を抜け出し廊下へ出る。
カレンが進んだ先は人気のない空き部屋、休憩室に使われている小部屋。
調度品はどれも一流で大きなソファにテーブル、さらにダブルサイズのベッドまで何故か用意されている。
もしかしたら貴族の誰かが手を付けるための場所であるかもしれなかった。
そこに二人並んで入ると、扉に鍵を閉めてしまう。

「おねーさん、今日はどういう気分?
 僕を抱きたいのかな、それとも抱かれたい?」

カレン > 美人の男女…?

(少年も両刀使いなのだろうか。
 ともあれ、手を引かれながら大広間を出る。
 鍵までかける少年の動作に手慣れたものを感じた)

ははっ、至れり尽くせりだな。
では、抱いてもらおうか。
服を脱がせるなどという無駄な時間はいらないよ。

(そう言うと、男装の軍服を脱ぎ始める。
 ソファに皺にならないように掛けて、
 下着まで取ってしまう。
 秘部は無毛であり、この歳の人間女性では珍しいかもしれなかった)

チェシャ=ベルベット > 「はーい、それじゃあサービスさせてもらいまーす♥」

婀娜っぽく笑い、衣服を早速脱ぎだすカレンに合わせて
自身もタイを解き、上等な衣服を脱いでしまう。
こちらは堅苦しい衣服に窮屈だったのか、ぷるぷると首を振りベルベットの髪が宙を舞った。
ソファの隅に衣服をかけてしまうと、恥部を晒したカレンをまじまじと見つめる。
軍服を着ていたときはわからなかったが、中々女性らしい肢体である。
無毛の秘部にへぇ、と片眉をあげる。

「いやらしい体、えっちな部分が丸見えだよ」

そうからかうように言ってベッドにそっと押し倒す。
しなやかな少年らしい体とカレンのスタイルの良い白い肢体が絡み合う。
首筋を舐めキスをし、そっと豊かなバストに顔を近づければその頂きを口に含み軽く甘噛しながら胸を揉む。

カレン > ふふっ、随分機嫌が良くなったな…

(服を脱がせるまでが勝負、という男もいるが、
 気分など裸で抱き合っていれば自然と昂ぶってくる。
 双方の同意があるのならその時間を前戯に使ってほしいというカレンの考え)

恐らく君より経験人数は多いからな。
ふふっ、手入れが要らなくて楽なんだ。

(いやらしい、えっち、という言葉を軽く流す。
 ほめられて嬉しいのは確かだが、
 この少年を試してみたいという気持ちもあった)

ん…

(少年の愛撫に吐息は熱くなっていく)

チェシャ=ベルベット > 「僕、淫売だからね……こういうことしている方がずっと楽だし好き者なの」

胸を手のひらでこね回し、乳首に舌を絡め甘く吸い付く。
時折首筋や鎖骨のあたりにキスをして赤い跡を残してしまう。

「……んん、わからないよ? 僕のほうが経験多いかもしれないじゃん。
 それともおねーさんも結構な好き者なのかな……」

くく、と喉奥で笑って負けじと言い返す。
チェシャの舌が胸を愛撫し、カレンの乳首が快感に尖ってくれば
そのまま肌を伝って舌を下ろしていく。
腹、腰に唾液の線を伝わせながら、秘部へとたどり着くと割れ目へと鼻先を潜り込ませ舌先でぺちゃぺちゃと入り口をかき回す。

カレン > ああっ…ふふ、淫売とは女が使うんじゃないか?
あ、キスマークは…

(鎖骨はともかく、首筋に残されては、
 軍服を着直した時に見えてしまう。
 恐らくそれを見越しての悪戯なのだろうが)

すまん、そうだな…ああっ…
私は好き者だぞ?
でなければ名前しか知らぬ少年に…身体を開かないだろう?

(丁寧な愛撫。首筋から下りていって秘部へ。
 大陰唇の中、膣口を舐められれば声が出てしまう。
 あっという間にそこは濡れて)

ぅああっ、チェシャ、いいぞ…
君はいい男だな…

(感じながらも優しく、少年の頭を撫でる)

チェシャ=ベルベット > 「僕は別に……半分女のようなものだから。
 キスマーク、いや? ならつけないでおく」

意地の悪い猫のようににやっと笑ってカレンを見上げる。
話す合間もカレンへの愛撫は止まらない。
割れ目へ舌をくすぐり入れたかと思うと顔をずらして太ももへキスをする。
肌を舐め、吸い付くが器用に跡だけは残さなかった。

「そう、じゃあ僕らえっちな者同士で気が合うってことだ。
 僕男娼もやっているから、ご指名があればすぐ伺うよ」

濡れそぼった膣口、愛液を舐め取りながらクリトリスを歯で軽く甘噛する。
カレンに褒められれば気を良くして、頭を撫でられれば嬉しそうに猫のように頭を擦り付けた。

「ん……きもちいい、もっと撫でて」

カレン > …それは尻を使っているということか…?
嫌ではないよ、構わない…くっ…

(愛撫に耐えながら言葉を紡ぐ。
 年齢の割には随分手慣れた愛撫だとは思っていたが)

ああ…身体を貪り合うのが好きな、淫乱だ…
男娼…なるほど…ぅああっ…

(一箇所にとどまらず、あらゆる性感帯を刺激される。
 男娼と言うだけあって、技術は折り紙付きだった。
 頭を撫でてやったのが存外気に入られたようだ。
 しかし、潤んだ瞳を細めて)

ん…撫でるのは君のを挿れてからだ…
っはぁ…そこじゃ撫でにくい…

(このまま犯すのならば、正常位。
 余裕の続く限り頭を撫でてやれるだろう)

チェシャ=ベルベット > 「ん……そうだよ。実際尻使われる方が楽だし好き……」

刺激を与えれば与えるほど甘やかな声を紡ぎ出すカレンに
徐々にチェシャ自身も興奮していく。
淫乱同士だからこそ、体の相性もいいのかもしれない。

そろそろカレンの準備も整った頃合いだろう。
体をずらすとカレンの上に乗り、屹立した若い雄を取り出して
カレンの入り口へとこすり付ける。
ゆっくり焦らすように入り口をかき回し、

「それじゃあ、いただきます」

ぬぷん、と秘部へと男根をめり込ませていく。
ぬかるんだ膣内は容易にチェシャを受け入れていき、
熱く蠢く内部にチェシャは震えるように吐息を零した。

「はぁ……おねーさんのなか、いいっ……」

最奥まで肉棒を埋めれば甘えるようにカレンに抱きつき
撫でてほしいというようにくふんと甘えた声を出す。

カレン > ふふ…尻が好きとは確かに淫売だ…
ああんっ…

(少年も興奮してきたようである。
 まるで上等な料理を食べるような挨拶。
 頭が快楽で浮かされていなければ、
 思わず笑ってしまっていたかもしれない。
 しかし、少年には何故かそんな言葉が似つかわしい)

ぅんぁぁぁ…はぁ…入ってる…
チェシャのもいいぞ…硬くて熱い…ぅあっ!

(快楽の中、膣壁で少年を締め上げながら、
 両腕で頭を抱き、髪を撫でてやる。
 ミレー族であることがわかったが、
 奴隷として扱われているだろう少年に犯されることに、
 どうしようもなく興奮するのであった)

チェシャ=ベルベット > 膣肉とカレンの腕に抱きしめられればくぅうんと切なげに声を出し
ぴくんと内部の肉棒が快感に跳ねた。
髪の間からミレー特有の黒猫の耳が現れたがそれを目にしたカレンが
忌避するどころか興奮したように息を荒くすればいやらしく笑った。

「なぁに? ミレーに犯されて悦んでるの?
 獣の交尾みたいで興奮する?」

そうしてゆっくりと前後に腰を揺さぶっていけば
形の良いカレンの尻肉にぱん、と腰が打ち付けられる。
女性器を貪りながら、同時に胸も口で吸い付きこりこりと乳首を噛む。
やがてピストン運動が激しくなり、最奥の膣口へ少年の若いペニスが叩きつけられれば

「はぁ……っカレン、でるっ……でちゃう……
 中で出してい? 中出ししたいっ……」

そう確かめるようにごりごりと亀頭を子宮口へこすり付ける。

カレン > (この少年も母性に飢えているのかもしれない。
 そうかもしれないが、表情が変わると考えを改める。
 この少年は根っからの好きものだ、と)

ああ…っふぅ…
ミレーに犯された経験は…少ない…
あぁ…たまらない…

(正確には、ミレーの男性に抱かれたことは少ない。
 女性は何人も抱いた経験がある。
 若く逞しい男根が自分の中を貫くたび、声が漏れる。
 今夜はいい拾い物をしたものだ。
 この出会いは想像していなかった)

あっあっ…出して…
中に…チェシャのザーメン…
妊娠するまで出してっ!

(激しく早いピストンに潮を吹く。
 絶頂する。
 上半身から下半身まで、
 絶え間なく刺激しつづけた少年に敗北する)

チェシャ=ベルベット > ぴくぴくと機嫌良さそうに猫耳がはねて、
チェシャはカレンの尻を持ち上げ、より激しく腰を叩きつける。

「なら僕にっ、犯されたところ、たっぷり身に刻んでよっ
 おねーさんも、獣になっちゃえっ、ほら、ほらぁっ」

若々しい雄がカレンの内側で暴れ、膣壁をこすり、浅いところを叩いたかと思えば深くまで押し込むようにつきこむ。
いよいよカレンも限界近くなってきたと分かれば、スパートをかけるように
チェシャもまた腰を振りたくる。

「でるっ……カレンのにゃか、中出しっ種付けっ……
 孕め……けだものミレーの子供、孕んじゃえっ!」

そうして子宮口へごちゅんと肉棒を突き立てると鈴口から精液を吐き出した。
子宮の内壁に叩きつけられるほどの勢いで胎内を熱い液体が満たす。
同時にカレンの膣内がきゅうきゅうとチェシャ自身を締め上げれば
ぶるるっと大きく背筋を震わせた。

カレンにのしかかったまま、しばらく動けずどくどくと種を注ぎ続け
一息ついたところでゆっくりと男根を抜いた。

カレン > あああっ!犯されてるっ!
んふぁ…獣になるぅぅぅ…っ!

(ビクビクと痙攣しながら大量の精を受け入れる。
 カレンの膣肉はチェシャを締め付け、
 子宮口はぽっかりと少年に身を任せて開く。
 文字通りケダモノじみた声を上げて絶頂はやがて終りを迎える)

ああっあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛…
ああ…ぅぁっ…
はーっ…ふはーっ…

(孕んだかもしれない、ということは何度もある。
 今回もそのうちの一度である。
 本当に孕んだかどうかは、今はまだわからない)

…チェシャ。少し抱きしめさせてくれ。
このまま戻っては、護衛任務に支障が出る。

(そう言って薄く微笑んだ。
 新年の夜はまだ長い。
 やがて、快楽をぶつけ合った二人は、
 大広間へ戻っていくのだろう……――)

チェシャ=ベルベット > 荒い息を互いに吐きながら、抱きしめてくれと命じられれば
少し照れくさそうに頬を染め

「……いいよ」

そういってちょっとぶっきらぼうにカレンを抱きしめその首筋に顔を埋める。
その後身支度をしてからカレンは任務に、チェシャは帰路につくだろう。
また会うことがあるかどうかは天運しだいだった。

ご案内:「王城 大広間」からカレンさんが去りました。
ご案内:「王城 大広間」からチェシャ=ベルベットさんが去りました。