2017/06/22 のログ
ご案内:「王都マグメール/練兵場」にウィルバーさんが現れました。
■ウィルバー > 時刻は昼過ぎ。
中庭の練兵場では新しく雇われた魔道士達が、魔術部隊としての訓練に努めている。
僕はその様子を建物の陰に入った場所に腰掛け、ただただ漫然と見つめていた。
実際の指導は教官役の魔道士方がされている。 僕はいざと言う時の為に参加するよう言われたが、
この城に顔を出してそれなりになるが、いざという時に出会ったことがないのだ。
「はぁ~~、暇だわ~~。」
人目もはばからず、大きな口を開けて眠気を追い出している。
僕の頭の中は訓練よりも、先日手に入れた50万ゴルドを何に使うかでいっぱいだ。
■ウィルバー > 金の使い道は尽きない。
何せ、金額が金額だ。
何に使おうか、悩んでいるだけでも時間が流れていく。
ご案内:「王都マグメール/練兵場」からウィルバーさんが去りました。