2017/02/07 のログ
ご案内:「王城 回廊」にアダンさんが現れました。
アダン > 権謀術数が常にめぐらされるこの国の中枢、王城。
今日も今日とて、様々な陰謀策謀、そういったものが渦巻く城。
その城を取り巻く回廊をアダンは歩いていた。回廊には幾つもの部屋が隣接しており、それらは身分の高い王族貴族、騎士などの執務室や私室である。
アダンはその一室から回廊へと現れた。とある王族に面会が終わったところであった。

「さて、久々に動くことになるか」

面会の理由は、とある王族を罠にはめるという相談のためであった。
アダンだけではなく、多くの貴族や王族が敵を罠に嵌めては、相手を栄光の座から引きずり降ろしてきたため、特に珍しい相談というわけでもない。
今回嵌める相手は、民衆からの人気も高い王女である。清廉で知られるが、それゆえに隙も大きい存在だ。
ただ清廉なだけであれば問題はないが、その王女は王位継承を狙っているとの噂が流れ始めていた。
そのために、その王女を追い落とすこととなったのだった。
アダンはどうしたものかと思案しつつ回廊を出てゆっくりと闊歩する。
ふと王城の庭に目を向ければ、件の王女が王城に帰還したと見え、儀仗兵たちが出迎えの儀礼を行っていた。

アダン > そのまま様子を眺めつつ、アダンは次の計画に向けて思案を巡らせ、回廊の先に消えていった。
ご案内:「王城 回廊」からアダンさんが去りました。
ご案内:「王城 とある一室」にツァリエルさんが現れました。
ご案内:「王城 とある一室」にリンさんが現れました。
ツァリエル > 昼食時、食堂として使われる個室にツァリエルと複数のメイドたちが集う。
だが穏やかな昼食というわけではなく、これもツァリエルの調教の一環として
行われる儀式のようなものなのだ。

白いテーブルクロスのかかった食卓に銀のカトラリーが並べられ
ほとんど衣服をまとわないツァリエルがビクビクしながら椅子に縛り付けられる。
メイドたちは顔色一つ変えない。調教を主な仕事としている証拠だからだ。
そばに控えていたメイドたちが食事の給仕を始める。
そして一人がなにやら一抱えほどある瓶を取り出してツァリエルにうやうやしく見せつけた。

「殿下、今日は大変面白い余興をお見せ致したく思います。
 なんと世にも不思議な小人が詰まった瓶ですのよ」

そんなことを言いながら恐らく小人の詰まった瓶を軽く上下に振る。
いじめのようでそんなものは見たくないツァリエルだが口答えは許されない。
メイドが瓶の蓋を開けて、白い皿の上に中身の小人を放り出した――。

リン > 「ぐええ」

放り出され、うまく立つこともままならず這いつくばる人形の大きさの小人。
ツァリエル同様にろくに衣服らしいものはない。
リンはかつて貴族の間で慰み者にされていた経験を持つ。
人づてに王城の人間にその存在が伝わっていても不思議ではない。

今度は誰のおもちゃとして差し出されたのか、と見上げると
どこかで見たような顔がある気がした。
思わず気まずくなって顔を伏せる。

ツァリエル > 「え、リンさん……?」

小さくてよくはわからないが確かに白い皿の上に放り出された小人は
かつて温泉街で会ったリンの面差しによく似ていた。
思わず声をかけるがそれが届いているかどうか。

「その人は知り合いです、こんなことは止めて客人としてもてなしてください!」

慌てて両側にいるメイドたちに懇願するようにツァリエルは声を上げるがメイドたちは素知らぬ顔で着々と料理を運んでくる。
ぬるい温度のコーンスープがスープ皿によそわれ、ボウルに入ったシリアルにミルクがかけられる。
その皿がツァリエルの前に出されるとリンの方をメイドがスプーンですくい上げふぅーと甘い吐息を吹きかけた。

「まぁ見てください殿下。今そよ風のように吹きかけた息だけで
 この小人スプーンの縁にへばりつきましたよ。
 哀れなものですわね、ええ、もちろん殿下の客人としてもてなしましょう。
 まずは汁物を召し上がっていただきましょう」

そう言ってコーンスープの皿の上にスプーンを運ぶとリンをぼちゃりと皿の中に落っことしてしまう。

リン > ツァリエルの声が響く。
どうやらこのメイドたちとグルになってリンを嬲ろうというわけではないようだが
だからといってそれが安心できる材料にはならない。
四つん這いにうずくまる白い皿がいやに冷たく感じられた。

あれよあれよとスプーンに乗せられ、すぼめられた唇から息が吹きかけられる。

「あ、ひっ、ひぃぃっ……」

ろうそくの火も吹き消せなさそうな吐息が強風となって
リンをスプーンに押し付ける。
自分の周囲の空気がメイドの甘い吐息にすべて置換されて、気がおかしくなりそうになる。

「わ、や、やめっ」

情けない悲鳴とともにコーンスープへと落ちる。
幸いにもやけどこそしないが、スープは足の付かない深さの湖だ。
沼に落ちた羽虫さながらにリンはどんどんスープの中に沈んでいく。
慌ててもがくが、それでどうなるものでもない。
思わずすがるような目つきで、上界のツァリエルやメイドを見上げてしまう。

ツァリエル > 「まぁ面白い。まるで羽虫のようではないですか」

スープの沼に沈みかけるリンを見てメイドたちが口元に手を添えてクスクスと笑う。
ツァリエルだけが歯がゆそうにがたがたと縛られた椅子を鳴らしてリンをどうにか助けようともがくがそれも無駄である。

しばらくリンの醜態を楽しんでいたメイドがいよいよリンが溺れかけようとする寸前で再びスプーンで彼をすくい上げる。
一呼吸させてから再び今度はシリアルボウルの中にスプーンを傾けて落っことす。
幸い深さは合っても浮きの代わりになるシリアルがそこかしこに浮いているから
リンが必死で泳げば溺れる心配は無いだろう。
落とした直後のスプーンで水流を作るようにシリアルをかき混ぜるのも忘れない。

「あら殿下、この余興は楽しくありませんか?」
「楽しいなどと……なぜこんな酷いことをするのですか……」
「形が変われば王族が平民に強いていることも同じことでしょう。
 上位に居座れるものこそがこの愉悦を味わえるのです。
 ……それとも自分は触れられてないからお寂しいのでしょうか?」

そういって今度は別のメイドがツァリエルの体を弄りだす。
足を持ち上げ肘掛けにかかとを乗せて、V字の要領で恥ずかしいところをリンにもよく見えるようにすると
ツァリエルの尻穴と性器をゆっくりとたおやかな手でいじり始めた。

リン > 皿から別のボウルへと移される。
ミルクなら立泳ぎはなんとか可能だが激しい水流に翻弄されて
何度も沈みかけては浮き上がり、いくらか飲んでしまう。
藍色の髪もいまや真っ白に染まる。

「ぼくは食べ物じゃないぞっ……」

そんな抗議の声が届くかどうか。
そうとわかって観察しなければ、人間がシリアルの中でもがいているなどと
わかりはしないだろう。
せめてボウルの縁までたどり着けなければ、力尽きて溺れてしまうのは時間の問題だ。

「うわっ……」

あがいていると、ボウルに区切られた空に大パノラマで
ツァリエルの痴態が広げられる。
ミルクの匂いしかなかった空間に、まぎれもない雄のフェロモンが届き混ざりはじめる。
指よりも小さな今のリンには、ツァリエルの下半身しか視界に収めることしかできない。
巨大な肉の洞窟と塔に女性の巨指が淫靡に絡みつく光景を、
思わず泳ぐことも忘れて、水面下に自分のものを膨らませながら凝視してしまう。

ツァリエル > リンの抗議の声など聞こえないふりをしてメイドたちはツァリエルにかしずき
そのつややかな手や口を使って少年を責め苛む。
割開かれた股の間の性器を柔くもみ、尻穴へと指を潜り込ませる。

「ひ、ぅうんっ……」

まだほんの少ししか触ってないというのにいつの間にかツァリエルは敏感に反応して
性器を立ち上がらせ、尻穴で女たちの指を安々と飲み込んだ。

リンがボウルの中からその痴態を覗いているのをメイドたちはわざと知っていて
煽るようによく見えるようにと体の位置を絶妙に動かしている。

「あなたも混ざりたいの?」

うふふと赤く濡れた唇がそんなことをリンに問いかけるが

「でもだーめ♪そんなに小さくては押しつぶされるのが関の山。
 どうせものだって短小包茎なんでしょう?みっともなくっていやらしいことも出来なくってよ」

そういってあざ笑う。別のメイドがまたスプーンでリンをすくい上げると今度は積み重なったパンケーキの真ん中へと落とす。
しっとりと冷ましたパンケーキはどんなベッドよりもふかふかの焼き加減で
小人にとっては中々寝心地がいいものかもしれない。
そこにメイドがバターとはちみつを上から垂らす。
クリーム状に練られたバターをリンに塗りつけ、高い位置から黄金の液体をたっぷりとかけ流していく。
あっという間にはちみつとバターでリンはコーティングされるだろう。

リン > 悩ましげにツァリエルが身体をくねらせ、ものを大きくすると
つんとした雄の匂いはますます強くなり、リンを淫靡な気持ちにさせる。
混ざりたいの? と見透かしたように尋ねられて身をこわばらせた。

「うるさいっ……」

楽しそうに嘲る言葉に、再び縮小の呪いが発現してさらに少しだけ縮んでしまう。
スープ、ミルクと続いて今度はパンケーキの上に尻もちをついて落ちる。
すっかりふやけた体の上にバターとはちみつを垂らされ、身動きできず固められてしまう。
淫臭は遠ざかり、はちみつの甘い香りで胸まで満たされる。
透けたはちみつ越しにリンのものがこの状況にすっかり立ち上がっているのが
見えるかもしれないし、小さすぎてわからないかもしれない。

ツァリエル > 「まぁ、罵られて興奮しちゃうなんて救いようがない子。
 殿下、ご覧になれますか?蜜の向こう、あの者の性器が勃っておりますよ。
 でも小さすぎて本当に役に立たなさそう……豆粒よりも小さいのではないかしら……」

ひそひそとメイドたちが笑ってリンの痴態を口に上らせる。
ツァリエルもその会話を耳にしてなんとなくこの異常な環境にリンがいやらしい気持ちを抱いていることに後ろめたさと恥ずかしさを覚えた。

リンをうっかり間違えて切らないように丁寧にパンケーキにナイフが入る。
一口大に切り分けられたパンケーキの上にリンを乗せてフォークでメイドがツァリエルの前に運んでゆく。

「殿下、そろそろお腹がお空きでしょう?どうぞ、パンケーキの小人添えでございます」

そういってツァリエルの口を後ろに控えていたメイドたちががっと掴んで開け、
嫌がる彼に無理やりそのパンケーキを口にさせる。
リンを呑み込まないように必死で舌で押さえようとするものの、小さすぎて
彼が本当に食べられていないかよくわからない。
リンには唾液と舌でコーティングが剥がされていく感覚が伝わるだろうし
歯で万が一にも押しつぶされる恐怖があるかもしれない。

やがて抵抗の末にかぶりを振ってパンケーキを皿の上に吐き出すツァリエル。
リンは無事に出てくるだろうか。

リン > 「や、やめろバカッ」

ろくに抵抗することも出来ずトッピングよろしくパンケーキごと口へと押し込まれてしまう。
真っ暗く赤い洞窟の中はツァリエルの唾液と蜜の匂いで満たされている。
ツァリエルが気の迷いを起こすか、あるいは起こさなくても間違えれば
彼の栄養にされてしまう。

「や、やだっ、やだーっ」

巨大な舌に全身を撫でられて、壊れたように同じ言葉の悲鳴を繰り返す。
腕ではねのけようとするがむだな努力だ。
シロップのコーティングが剥がれきって喉の奥に落ちればおしまいだし、
飲み込まないように踏みとどまる舌や歯で誤って潰されてしまうかもしれない。

しかしなんとか耐えて、パンケーキと一緒に食べかすのように吐き出される。
青息吐息で這いつくばる姿が見えるだろう。

ツァリエル > 無残に吐き散らされたパンケーキの残骸の中にリンが這いつくばっているのを発見して
ツァリエルは安心のため息を漏らした。
まさかこんな所で人食いになどなりたくないし、それが自分の知り合いだったと思うとゾッとする。

口内で響いたリンの小さな悲鳴の生々しさにいよいよ気分が悪くなって
ぽろぽろと涙を零し始めるとそれを傍つきのメイドが舌で舐め取った。

「あら殿下、パンケーキはお嫌いでしたか?
 残念でございます。殿下は食事よりも情事のほうがお好みな変態なのですね」

ツァリエルのことも煽りながら、ますます勢い良く手を動かしていく。
尻穴の指は3本に増え、幼い性器はもうはちきれんばかりに赤く充血している。
一方別のメイドが皿の上で息をついているリンをスプーンで突き回す。

「ほら、ボサッとしていないで食べられなかっただけマシと思うならさっさともう少し大きくお成りなさい。
 殿下のオナホールになるか、生きバイブになるか選ばせてやるわ。
 ちゃんとそれらしい大きさにならなかったらナイフで腕をちょん切ってしまうわよ」

そう言って唾液まみれのリンの尻をスプーンの裏側でビタンビタンと叩いて促す。

リン > 相当な精神的苦痛を被ったツァリエルのことを気遣う余裕もなく
ギロチンを思わせる恐ろしげな冷たいスプーンに打たれ、
思わず気をつけの姿勢になる。

「あうぅ、そろそろ飽きろよこの偏執狂どもっ。
 大きくなれ、って言われても……」

再びツァリエルのいやらしい姿を見せられながら折檻され、
身体をのけぞらせ、指を噛んで屈辱を耐える。
身体の比率を決められるのはリンではなく呪いの機嫌次第だ。
しばらく待てば少しは大きくはなるかもしれないが、それでも
ツァリエルのものを入れるには少しどころではなく足りない。

ツァリエル > 「なぁに?小さくなることは出来ても大きくなることは出来ないの?
 随分と役立たずな小人ね。ならいいわ、バイブの方で我慢してあげる」

そこそこの大きさに戻ったリンを指先でつまみ上げるとツァリエルの下半身へと近づける。
女の指でほどよく蕩けさせられたツァリエルの尻穴にゆっくりとリンの体を埋めていく。
リンだけではろくに異物として役に立たないだろうから女の指も入ったそのままで。

「あ、ぅうう……やだぁ……っ入れないでぇ……!」

うめいて体を揺らすツァリエルの耳を別のメイドが舌を使って食む。
胸飾りをいじり、性器の先端を執拗にほじって、快楽を持続して与える。
それに比例するようにしてツァリエルの尻穴もきゅうっと指とリンを締め付ける。
その締め付けに合わせ女の指がリンごとツァリエルの中を引っ掻き回した。

「ひぃいいん!やだぁっでるっでちゃうぅ……っ」

指かリンがツァリエルの悦い所に当たったのかぶるぶると体を震わせると
幼い少年のペニスからぴゅぅと精液が吹き出した。

リン > 「あんたらの役に立つためじゃ……う、うぉぉ」

持ち上がった性器の下に隠されていた、すぼまりへと指ごと全身を挿入される。
女陰のように淫靡に濡れる赤いひだで出来た洞窟は、尻たぶが閉じれば暗闇になる。
置き去りにされては二度と出られなくなってしまうかもしれない。
女の指に必死にしがみついて肉壁をけたぐる。
手入れされたすべやかな指と湿った腸壁に挟まれる形で、背中や腹、過敏な場所を擦られ揉まれる。
ツァリエルの高い嬌声は体内で反響し、もちろんリンにも届く。

「あっ、う、ううんっ」

メイドの指にすがりついたまま、リンも同様に精を漏らしてしまう。

ツァリエル > リンとツァリエルが同時に達するのを見て取ると女たちはにんまりと笑みを深めた。
ぐったりとなったツァリエルの後穴から指とそれにへばりつくリンをつまみ出すと
いまだぴゅくぴゅくと精を吐き出し続けるツァリエルの肉茎の先端に乗せる。

「殿下の子種よ、丁重にきれいにしなさい」

リンにそう命令すると女たちは自らのスカートをたくし上げ始めた。
そこには成人男性と同じ男根がいきり立って備わり、
ツァリエルの尻穴めがけて杭を撃ち込んだ。

「ひぁああんっ!やめてぇ……っも、おしりやだぁ!あっ、あぁあああ……!」

泣き叫びながらも嬌声を上げるツァリエルの尻にもう一本別のメイドの肉槍が突き刺さる。
すっかりほぐれた媚肉は裂けることもないまま二つを欲深にくわえ込み抽送を受け入れる。

余ったメイドたちの肉槍はツァリエルのペニスにピタリと密着し
そこに乗ったリンごと無茶苦茶に押しつぶすように擦り上げ始めた。

リン > 「うぅぅ……」

翻弄しつくされ疲労困憊となったリンが取り出され、雄茎の上へと置かれる。
濃厚な性臭に気が変になりそうだった。

「うーっ、ツァリエルっ、ツァリぃ……」

未だ吐き出される精に押し流されそうになりつつも、
できるはずもないのに命じられたとおりそれを舐め、口に含んできれいにしようとする。
本当に変になっていたのかもしれない。
さらに女たちの得物を何本も上から押し付けられて、
ツァリエルが下から突き上げられる大揺れの中全身を滑った竿で押しつぶすように擦り上げられる。

「あぁぁ、ぼく、つぶれちゃうっ、こんなものにつぶされちゃうよぉ……」

倒錯と屈辱と圧迫の中それでも高揚して自分のものをツァリエルの柱に押し付けて
焼ききれそうなほどに何度も射精を続ける。

ツァリエル > リンがくたくたになりながらも自分の汚したものをきれいにしようと舐め、
懸命にしがみつく合間に自分のものへその小さなペニスを押し付けているのを感じれば
ツァリエルもまた情欲で濁った思考で流されていく。

「リンさぁん……気持ちいいっもっと舐めてぇ!
 ぼくっ、おしりいっぱいぐちゃぐちゃにつぶされてきもちいいのぉ……
 おちんちんも、おしりも、リンさんと一緒に潰されてきもちよくなりたいのっ……!」

もはや精液が尿のように溢れてこぼれ到底リンだけでは飲みきれない量が吐き出される。
その間も女たちの責めは止むことはない。ツァリエルを抱え込み二人がかりで突き上げ
他の女のペニスが執拗にリンを小突き回し叩き、押しつぶす。
やがて女たちも絶頂を迎える頃合いになれば

「それでは失礼します。殿下ともどもわたくしどもの子種を味わってくださいね」

メイドの一人が口にしたのを合図に一斉に女たちのペニスから大量の精液が吐き出される。
それはツァリエルの腹の中側に、そして外側、ツァリエルの幹にしがみつくリンを巻き込んで
大粒の雨かシャワーのように降り注いでたっぷりと種付けされる。

「あっぎゅ、ああああっ!おなかあちゅいっ、くるしっ、あふっ、あかちゃ、できちゃぅうぅうっ!!」

内側に注がれた精液の影響で倒錯した台詞がツァリエルの口から零れた。
それを最後にがっくりと気を失うと、ちょろちょろと下半身から精液とは違う液体がだらしなく漏れた。失禁したのだ。

リン > 大音量の嬌声は、どこか別の世界から響くようだった。
メイドとツァリエルの灼けるような熱さの性器に挟まれながら、
ツァリエルがたどたどしく命じるままにそこに奉仕する。
もはや責めを受けているというよりも災害に見舞われているという状態が
近かったが、それでも股間のものを元気に張らせてしまう。
徐々に思考が、意識が薄らいでいく。
瀑布を思わせるおびただしい量の体液に、自我が溶けていくようだ。
こんな目にあって、自分が生きているのか死んでいるのかすらも判別がつかない。

「ぅ、あっ、ぁぁあっ……きもち、よくっ……」

やがて吐き出される全員の精と、そしてツァリエルの小水に押し流される。
局部から太ももへと転がり、そこでリンの意識も途絶えた……

ツァリエル > 気絶したリンとツァリエルを椅子に残しメイドたちは衣服の乱れを直して普段の振る舞いに戻る。
テーブルの上には冷めたスープにふやけたシリアル、食べかけのパンケーキ。
残された食べ物と、ツァリエルたちを片付けてあれほど淫蕩に耽っていた部屋は元通りきれいにされる。

これも王城の一幕、君臨する上位者の楽しみの一つである。

ご案内:「王城 とある一室」からリンさんが去りました。
ご案内:「王城 とある一室」からツァリエルさんが去りました。