2015/10/15 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城裏門」にカレンさんが現れました。
カレン > (華々しい外観の表門とは違い、裏門は様々な身分の者が出入りするので、質素なものである。
 それこそ奴隷から王族まで、様々な人物が出入りする。
 その警備に回された騎士であった)

これは本来なら近衛兵の仕事なんだろうがなあ…

(甲冑姿、長槍に凭れ掛かりつつ欠伸をする。
 何でも人手が足りないとかで騎士団から声がかかったのである。
 身分の確認は門の中でするらしく、自分の仕事は武器チェックのみ。
 楽な仕事であった)

カレン > (裏門も一つではないので人通りはまばらである。
 時折貴族らしき人物が使用人を連れて出入りする。
 女の衛兵が珍しいのか視線を送ってくる)

そんなに大したもんじゃないですよ…

(姿が見えなくなってから、そんなことを呟いたりするのであった。
 魔物が襲ってこないかぎり特にすることなどないのではないだろうか。
 かと言って居眠りするわけには行かず、暇をもてあます)

ご案内:「王都マグメール 王城裏門」に魔王アスタルテさんが現れました。
魔王アスタルテ > (魔王アスタルテ率いる魔王軍には、王都において王族や貴族に成り済ましている魔族が数多いる。
 魔王軍は王都の内側からもじわじわと侵食しているのだ。

 王城の裏門にて、王族の豪勢な馬車三台が通る。
 この王族とは、魔王アスタルテの手の者である。
 三台の馬車の中には数名の王族とその使用人、そして人に化けた魔王軍の四天王、そして魔王が乗っていた。
 馬車は裏門前で停止し、一人の少女が降りてくる)

「わぁ~、大変麗しい門番ちゃんがいるよー。
 君、名前なんていうの?」
(無邪気に笑い、気さくに門番カレンに話しかける)

カレン > (欠伸を噛み殺しながらやってくる馬車を出迎える。
 仕事は仕事、しっかりやらなければ)

お嬢様、武器は持ってませ…ないよねぇ…
んー、カレンよ、カレン・クラフト。

(貴族であろう少女に微笑みかけると、次は馬車に向かって)

危険物がないか簡単に調べさせていただきますが、宜しいか!

(凛とした声を張り上げた)

魔王アスタルテ > 「カレンちゃんっていうんだねー。
 武器? そういえば馬車の中にあったねー」
(にっこり笑顔で答える)

(危険物がないか調べさせてくれないかという問いに、王族の一人は『構わんがのう』のカレンに返す。
 ちなみに馬車の中には危険物と言えるものは使用人が持っている武器と後、鞘に収められた謎の武器がひとつ。

 その武器はなんと、呪いの武器である。
 強力な武器であるが、手にして呪いにかかっちゃうと、なんとえっちな気分になる。
 そして鎧やら服やら下着やら、身に付けているものを全部脱げ捨てたくなっちゃうのだ。
 戦闘においてはえっちな気分になるマイナス補正に加えて防御力低下も加わる呪いである。
 だが魔族は呪われない)

(触手のロータスは『武器ならこれもあったな。調べてくれ』と言って、カレンに呪いの剣を投げ渡す)

カレン > そうよ、よろしくねー。

(などと少女には微笑み)

ご協力感謝します!

(と、馬車の中を調べ始める。
 護身用の武器まで取り上げる仕事ではない。
 爆発物や大規模破壊魔法の魔道書などがないか調べるだけである。
 手に取らずとも、見た目は普通の武器。
 問題ないと判断する)

あっはい…

(呪いの剣を受け取ると…強力な魔力に一瞬のうちに侵されてしまう)

くっ…はぁ…

(頬を紅潮させながら、剣を取り落として右膝をついた。
 長槍がゆっくりと倒れる)

魔王アスタルテ > 「よろしくねー」
(そしてカレンは馬車へ)

(爆発物、大規模破壊魔法の魔導書の類はもちろん馬車にはない。
 別に、お城破壊ちゃおうー、とかいう目的でもないからねー。
 護衛用の武器もいたって普通。

 問題の呪われし剣。
 門番ちゃんがそれを持った瞬間、膝をつく。
 剣を落とそうとしても、すぐにカレンの手に戻る事だろう。
 呪いの装備で呪われちゃったら、自分では外せないよー)

(『おやおや、どうしましたかな、門番殿』と、王族の一人が薄く笑いながらカレンに声をかける。
 続けて触手のロータスは『顔が赤いな、門番。まさか、任務中によからぬ感情でも沸いてきたわけではあるまいな?』とカレンをちゃかす)

カレン > あっ…

(地面についたはずの手は落ちた剣に伸びていた。
 呪いの武器は外せない!
 そうしている間にもどんどん思考は侵食されていき…)

こっ…こちらも武装を解きます。
貴きにあらぬ身の上ゆえ、こちらを見られぬようお願い致します。

(真っ赤な顔で奇跡的に言葉を紡ぐと…
 馬車に背を向け、甲冑を脱ぐ。
 ガシャンと音がするが早いか、下に着ていた布切も脱ぎ…
 あっという間に下着姿になってしまう)

魔王アスタルテ > (『おや? 武装をお解きになるのですか、カレン殿。突然下着すがたになられるとは、ここの門番はまことに変態でございますな』と、ニヤニヤ笑う王族。
 四天王ロータスもそれに続き、『全くだ……。ハレンチな騎士だな。男の前で、あられもない姿になろうとはな』と、カレンの羞恥を煽った)

「カレンちゃんって、初対面の相手にでも脱げちゃうぐらい変態ちゃんだったんだねー♪
 わぁ~、もう下着姿だよー。
 それにしても、美しい身体をしているねー。
 せっかくそこまで脱いじゃったなら、最後の一枚もとって、馬車の人達に見せちゃおうよー♪」
(子供のような無邪気に笑う魔王。
 人に化けた馬車の人達も次々と下りてきて、カレンを囲んだ。
 王族達はニヤニヤしながら、カレンをがん見する。
 全包囲囲んでいるので、どこを向こうが無駄な状況だ)
 

カレン > うううっ…

(周囲を見回すが逃げ場はもうない。
 おそらく王族の遊びなのだろうという考えが浮かぶ。
 こちらも貴族の端くれとはいえ、今はただの衛兵。
 他に誰も見ていなければ欲求に従ってしまおう)

み、見ないでくださ…はぁん、いやぁ…

(腰に呪いの剣を巻きつけたまま。
 下着も脱いで放り出すと、右手は左胸に。
 左手は秘所にあてがわれる。
 隠すためではない、自ら刺激するためだ)

あっぁああ…はぁぁ…

(顔を伏せたまま、自慰を始める。
 かけられる声に涙が溢れてくる。
 悔しい、悔しい、悔しい!)

魔王アスタルテ > (王族は、『何を仰られますか? カレン殿は自らお脱ぎになられているのですよ? 見ないでくさだいも何もないではございませんか?』と嘲笑する。
 なんとそうこうしている間に、別の馬車が来る。
 貴族集団の馬車七台程であり、今の状況を見て『おい、女騎士が脱いでるぞ!』と野次馬としてカレンを取り囲む集団に混ざって鼻の下を伸ばす。
 その数は、数十名程。

 カレンが自慰をし始めると、周囲が盛り上がっていく)
「カレンちゃん、自分からすっごくえっちぃ事しちゃってるね♪
 分かるかな、こんな大勢の前で恥ずかしい所、自分で弄っちゃってるんだよ?
 わぁ~、カレンちゃんはえっちぃねー」
(その姿を見た人に化けた王族、そして貴族集団は肉棒を出す。
 そして、カレンのえっちぃ自慰を見ながら、自分の肉棒をしごき始めた)
「男達も、カレンちゃんが恥ずかしい事をしているから、我慢できなくなっちゃったんだねー。
 えっちぃ事をして男達を魅了する、カレンちゃんは罪な女の子だよー」
(そう言って、にっこりと笑う)

カレン > こっこれには事情が…はぁぁん…

(顔を伏せ、頭を振りながら泣いて否定する。
 馬車が新たに現れると、絶望感とは別に、ある種の快楽が芽生え始めた。
 見て欲しい。
 犯して欲しい。
 なぶって欲しい)

やっ…やめてぇ…あぁあん…見ないで…
見て…もっと弄ってええ…!

(支離滅裂なことを叫びながら、背中を地面にあずけて仰向けになる。
 両手は自らの乳房と秘裂を擦り続けるまま。
 全てを曝け出しながら、王族や貴族たちの肉棒に囲まれ…
 物欲しそうな目で唇を舐める)

魔王アスタルテ > 「大勢の人の前でえっちぃ事しちゃう事情って、変態的な事だよね。
 カレンちゃん、泣いちゃってるよー♪」
(この門番ちゃん、すっごくかわいいよ!
 えっちしてる姿が、なんだかたまんなくなってきたね。
 もぉ~、美しい姿で真面目な風にして、本当はすっごくえっちぃ人だったんだね)

(触手のロータスは、カレンの言葉に『ほう……。貴様がそう言うなら、仕方がないな。特別に弄ってやろう』と返し、カレンの背後に回り込んで乳首を軽く両手でつねる。
 王族も続き『仕方がありませんな。それでは、そのエロい身体に、わたくしのコレを入れてさしあげましょうか』と、肉棒を容赦なくカレンの膣内に入れようとする。
 他の貴族達も引き続き、自分の肉棒をカレンへと向けてしごく)

カレン > そんな事情じゃ…変態、へんたいじゃ…

(泣きじゃくりながら悦んでいる。
 そう、自分は変態なのかもしれないと思う。
 こんなに恥ずかしいのに…悔しいのに…
 自慰をやめられず、肉棒を欲しているのだから)

いっやあああ!

(両乳首を責められると、とても嫌そうには聞こえない悲鳴。
 快楽の悲鳴。
 しとどに濡れた秘裂に肉棒があてがわれ――
 悦楽の宴が始まった――ー)

ご案内:「王都マグメール 王城裏門」からカレンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城裏門」から魔王アスタルテさんが去りました。