2023/07/23 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城【イベント開催中】」にアークさんが現れました。
■アーク > 「ふんふんふふーん♪ふんふふーーん♪」
一般人でも入れるというエリアに忍び込んだ少年。
鼻歌を歌いながら上機嫌に王城の石造りの廊下を進む。
途中途中の調度品を眺めたり、扉の彫刻を眺めたりしながらお勉強中。
上機嫌なままにT字路に差し掛かると、進むか曲がるか逸れるか、どちらにしようかと小さな頭きょろきょろと周囲を見渡し、うむむっと唸り始める。
なんとなく緑の香りがする方の道に進むこととして、足をそちらに向けていく。
その間も気になる者があれば足を止めてのぞき込んだり下から見上げたり。
誰もいなければぺたぺたと触ってみたりと、寄り道しているためなかなか進まない。
■アーク > そしてたどり着いた庭園。
降り注ぐ太陽のお陰で声明に溢れるその場所。
妖精としての気質か、緑は落ち着くなぁとふわふわとした足取りで大木の木陰に身を寄せていく。
陰の中に入れば、風も少し涼しく感じるし、太陽の熱から逃れられほっと一息。ぺたんっと芝生の上に腰を下ろしてから背伸びをしてから、木の幹に背を預け上を見上げる。
葉の間から差し込む明かりがキラキラと輝いて見え、目を細めた。
■アーク > 自由人でもある少年。ぼんやりと空を見上げている内に訪れた眠気に囚われ呑み込まれる。
眠りの泉の中へと沈み始めれば自然と音が遠く聞こえるようになってくる。
「ん・・・ すやぁ…」
等と穏やかな寝息とあどけない表情を浮かべながらうとうと、すやすやと心地よさそうなお昼寝を始めてしまうのであった。
■アーク > 「んむにゃ…」
ふわふわとあくびを漏らしながら未だ寝ぼけた視線で周囲を見渡すと陽が落ち辺りは真っ暗に。
庭園の中の明かりがふんわりとした明りがいくつか浮いている。
ポヤポヤとした視線のまま見渡しながらどうしようかなぁ等と考えながら、小さな口を大きく上げて欠伸を一つ
ご案内:「王都マグメール 王城【イベント開催中】」からアークさんが去りました。