2021/11/07 のログ
■ノイ > 傍らの少年が何時からその部屋に居たのか、娘にとっては知る由も無いけれども。
少なくともこうして唸り声を上げる魔導機械によって責め立てられながら、
幾度と無く嬌声を響かせながら達し、魔力を搾り取られてゆく様を見られていた事は疑いようが無く。
その事実に思い至ると、娘の色白だった頬は見る見る内に羞恥によって朱に染まっていって。
「 ... 一体 ... 何時から ... いえ、そんな事よりも ...
王様 ... ? ... 王族の方が ... どうして、こんな ... ひぁっ ... ぅ ... 」
ミレー族は一般的に人間よりも強い魔力を有している――
それは娘とて当然知っているし、だからこそ自身の首許には魔力の出力を制限する為の首輪が嵌められていた事も知っている。
けれども、それを王族の手によって、この様な形で奪われるなどとは露とも思っておらずに。
「 ... ひゃ、っ ... い ... いやっ ... 何、これ ... !?
気持ち、悪い ... お願い ... 止め、ッ ... くぅ、んッ ... !! 」
けれども、それ以上の思考を遮るようにスカートの中、娘の秘処へと触れたのは無機質な機械とは異なった、柔らかな肉の感触。
一瞬声の主の少年が触れたのかと思ったものの、人のそれとも異なる異質な感触に嫌悪の悲鳴を上げ。
しかしながらその言の葉とは裏腹に、機械の責め立てによって幾度もの達した娘の秘処はしとどに濡れそぼり、
胎内を目指し突き入れられんとする醜悪な其れを、容易く受け入れてしまうだろうか――
■レモン > 「あらら、今更恥ずかしがってるの?
君がどれくらいこうして責め立てられてるかって?
そうだなあ、もう長いこと…こうしているよ。
まだ効率が悪いんだ。
これじゃ一人分を吸い尽くすのに時間がかかってしかたない。
『要改善』だね。」
いたずらっぽく笑みを含んだ声で返す。
機械の作り手たる魔女同様、弟子にして繰り手たる少年にとってもまた、彼女は実験台で。
「気持ち悪い?
もしかして入れられるの、はじめて?
それだったらごしゅーしょーさま、だね。」
だんだんと口数が多くなってくるのは、彼女の嬌声が少年の雄たる本能を刺激しつつあるからだろう。
言葉と裏腹に自ら受け入れんばかりのそれを見て、少年は笑う。
たくましい太さ、硬さ、熱を持った触手の先端は、作り手のこだわりによって、立派な大人の逸物そのもののようでもあった。
ぐいぐいとねじ込まれていくそれを見ながら、少年自身もとうとう我慢できなくなり…
拘束された少女の元へと近づいていく。
足音もなく。
「ねえ、君の名前は?」
と、猫耳に吐息が触れんばかりの距離で囁きかけ。
■ノイ > 羞恥と恐怖に目隠しの下で涙を漏らす娘とは正反対に、何処か愉しげにさえ聞こえる少年の声に娘の恐怖は強まってゆく。
その口振りからして、もう長い時間こうして責め立てられているにもかかわらず、十分な成果は未だ得られておらず。
「 ... そん、な ... 何時まで ... こんな、事を ...
んんっ ... お願いですから ... もぅ、放して ... やぁっ、ぁ ... 」
冷たく無機質な機械とは異なる、灼けるような熱を帯びながら娘の中を貫いてゆく触手の先端。
目隠しによって視界が遮られた分、過敏になった娘の感覚はその質感をしっかりと感じ取ってしまい。
「 ... あぁッ ... ん ... ゃ ... そんなに ... 動かない、でぇ ...
ひゃぁッ ... ん ... !! ... 今度は ... 何、ですか ... ? 」
足音も無く距離を詰められ、不意に吐息が掛かる程の近くで囁き掛けられた少年の声に、
黒い猫科の耳と尻尾の毛をぞわぞわと逆立たせながら、娘の身体がビクリと大きく跳ねて。
「 ... なま、え ... ? 私の名前は ... ノイ ... と ... 」
それでも、名前を問われて素直に名乗りを返したのは。
自らの身分が故の従順さか、それとも単純に精神的な余裕が無かったが為か。
■レモン > 最初は少女に持っていた哀れみの感情も、いつしか少しずつ消えてしまい…
まるで自らが望んで彼女を責め立てているようにも感じるだろう。
「何時までかかるかなあ…でも、気持ちいいことは長いほうがいいんじゃない?
ほら、この機械…生き物と違って、果てることがないからさ。
その気になれば一晩中でも、一日中でも…ね?」
なんて、冗談めかして言っている間にも、肉棒めいた触手は彼女の膣内を押し広げるように進んでいき…――
とうとう最奥まで到達してしまう。
そうすれば当然のように、生き物であればだれもがそうするように、ソレは前後に動き始める。
最初はゆっくりと、けれど少しずつ早く、彼女の身体を内側から揺するように。
子宮の内側をこつこつと叩くように。
どこまでも本物に犯されているような感覚を与え。
「そう、ノイ…っていうんだ。
ボクはレモン。
名前を聞いたのは、単純に気になったから。
名前を教えたのは、単純に覚えておいてほしいから。」
くちゅ、じゅぷり、という、水音の合間に。
囁く声が彼女を煽り立てるように。
「ねえ、放してほしい?
ボクのお願い聞いてくれたら…この機械、外してあげてもいいよ?」
と、もったいぶった言い方で。
とはいえ彼女をこんな状況にまで陥れた少年だから、ろくでもない「お願い」だということは、簡単に想像できるだろうけれど。
どう?とばかり、目隠しの向こう側で小首をかしげてみせ。
■ノイ > 「 ... いちにち、じゅう ... 無理、です ... !!
っ、ふ ... くぅっ ... ん ... そんなの ... 私の方が ...
... ぁ、んっ ... こんなの、壊れてしまいます ... 」
膣内を抉り、押し広げ、擦り立てながら進んでゆく触手の動きに悩ましげな声を交えながら、
冗談めかした口調の言葉にふるりと首を左右に振って否定する。
その間にも、容赦なく娘を犯す触手の先端はやがて最奥へと辿り着き――
けれども、それで終わる筈も無くゆっくりとした動きで抜き差しを繰り返す度に、
スカートの中からは粘膜が擦れ体液の泡立つ淫靡な音色を響かせてゆく。
「 ... レモン、様 ... っぁ ... あぁっ、ん ...
ッ ... 放して、欲しいです ... !! ... お願い ... です ...
早く ... 此れ ... 外して、ください ... ハァッ ... ァ ... 」
提示された"お願い"――その内容は皆目見当が付かず、躊躇うように息を呑んだのはしかしほんの一瞬。
今も尚前後を続けて娘を犯し、望まぬ絶頂と共に魔力を搾り取ってゆく魔導機械からの解放を願って、
その責め立てに甘い声と熱を帯びた吐息を零しながらも、娘は縋るようにそう懇願して――
■レモン > 「残念だけどね、ミレーの命は安いんだ。
君も知ってるでしょう?ノイ…。」
たとえ彼女の身体が壊れても、きっと新たな犠牲者が生まれるだけ。
それは少年自身もよく知っていたし、きっと彼女も。
それを思い出させるように問いかけて。
男女の交わりをそっくりそのまま再現した魔力吸収の触手は、まるで味わうようにどくん、どくん、と脈打っている。
仮説通りに彼女の胎内から魔力を奪い取っていく…
それに呼応するように、部屋の中央、機械の中心にはめこまれたクリスタルが輝きを増していく。
そちらを一瞥し、少年は満足げに、心底楽しそうに笑った。
「くふふ、くふふ…
実験は成功だね。きっと絶頂に達すると吸い取れる魔力が増えるんだ。
ああ安心して?
枯れ果てるようなことはないから、休めば回復するはずさ…きっとね。」
けれどそれは、拘束したままであれば、いわば無限に魔力を供給できるということでもあり…
それこそ、少年の気分が彼女の命運を握っているといっても過言ではない。
「へえ?外してほしいんだ?
それじゃあ取り合えず実験成功ってことで、ボクのお願い聞いてくれたら…そろそろ外してあげよっかな」
少年の唇がさらに猫耳に近づき…ぺろり、舌先で素肌を舐めとるばかりの距離。
「ボクもしたくなっちゃったんだ…
ノイの中で出させてくれたら放してあげる。
簡単でしょう?」
いうが早いか、まずは彼女の目隠しを乱暴にはぎ取ってしまう。
薄暗い明かりに照らされるのは、フードの奥で爛々と輝く猫目の少年。
彼女と同族の獣が、涙にぬれた少女の瞳をのぞき込む。
■ノイ > 「 ... ッ ... それ、は ... 」
唐突に突き付けられた否定のしようが無い事実に、思わず娘の言葉が詰まる。
決して忘れていた訳ではないけれども、改めて目の前に立ち塞がったその事実に、
娘はそれ以上返す言葉を失って――
そうしてその間にも手を止める事無く娘の中を貫く触手が脈打つのを感じると、
同時に覚えたのはもう何度目になるのかも分からない、身体の中の魔力を奪われてゆくような感触。
けれどもそれまでのものとは比べ物にならない勢いで吸い上げられてゆく魔力に、娘の身体からはくたりと力が抜けてゆき。
「 ... ハァッ ... は ... ふぅ、っ ... ぅ ...
お願い ... です ... もう ... 本当に ... 許し、て ... 」
彼の言葉が告げる通り、枯れ果てて息絶えるまで吸い上げられる事は無く、暫く休めば回復するのだろう。
けれども裏を返せばそれは、休み休みに続ければ永遠に魔力を吸い上げられる事になるという事でもあって。
そうなってしまう事は想像するだに恐ろしく、紅潮していた娘の表情が仄かに青褪めた。
「 ... ッ ... そんな、事 ... !!
... いえ ... 分かり、ました ... 本当に、それで解放してくれるのなら ... 」
一度拒絶しかけたものの、頭の中から払拭する事の出来ない最悪の行く末とを天秤に掛けて。
長い逡巡の末に、渋々ながらといった様子で娘は承諾の言葉を返そうか。
「 ... っ、ひゃぁ ... ん ... !! えっ ... ぁ ... 」
不意に耳元へと至近距離から掛かった吐息にビクリと身を竦ませて驚いた声を上げながらも、
同時に取り払われた目隠しの下から露わになったのは涙に濡れた金色の瞳。
その視界がぼんやりとやがて目の前の少年を映すと、その姿に戸惑いの色を露にして――
■レモン > 逆に言えば、だれか一人が犠牲になれば、その他の犠牲者は出ないということでもあるけれど…
そこまで考える者はいないだろう。
少年も搾取する側に回っているだけ。
そうしなければ自分が犠牲者の側に回ってしまうから。
「もうすっかり疲れ切っちゃってるね?
でも実験にしては十分な量の魔力かな。
見て。このクリスタル、魔力をため込む性質と、ため込んだ魔力が多いほど強く光る性質があるんだ。」
目隠しを外した彼女の目に映るモノ。
無機質な部屋の中央で鎮座する謎の機械。
その中心の台座にはめ込まれたクリスタルから伸びる、室内を明るく照らす赤い光
そして機械から少女の膣へ伸び、今も尚繋がりっぱなしの赤黒くてらてら光る肉の触手…
そして。
しぶしぶながらに頷く少女を満足げに見る、同属の少年。
「どうしたの?ボクが子供だから驚いた?
それともボクがミレーだから?
それとも…別の理由かな?」
言葉を投げながらフードを脱ぎ捨てる。
その下にあるのは細く華奢な裸体と、特徴的な猫耳猫尻尾。
どちらもピンと立ち、これからの行為を待ちきれないというように。
――じゅぶり。
まるで少年の意をくんだように、生々しい水音を立てて引き抜かれる触手。
少女の足元には滴り落ちた愛液が水たまりを作るほど。
ついで、機械は彼女の両手両足の拘束を解除する。
逃げられないことは分かっているだろうから。
「それじゃあ服を全部脱いで、お尻を向けて、突き出してみて?
後ろからするのが好きなんだ…ノイはどう?
後ろからと前からと、どっちが好き?」
なんて、甘ったるい猫なで声で聞いてみようか。
■ノイ > 解放された視界に映るのは得体の知れない大きな機械と、その中心で強く光を放つ結晶。
そして目の前に立つ声の主――声の印象に違わず未だ年端のいかぬ、同族の少年の姿で。
「 ... 両方 ... です ...
貴方みたいに小さい ... それもミレー族が、どうして ...
... っ、や ... ぁ ... んんっ ... !! 」
瞬間、湿った音色を奏でて娘の秘処から引き抜かれる触手。
スカートの中から姿を覗かせた赤黒くグロテスクなそれに、ひっ ... と思わず引き攣った声が零れて。
漸く手足の拘束を外され解放された娘の身体はしかしくたりと力無く崩れ落ちて。
逃げ出す程の体力も気力も残されていない今、目の前の少年に従うより他に選択肢は無くて。
「 ... どちらでも、構いません ... から ...
如何か ... 早く、終わらせてください ... 」
言われる侭にその身に纏ったメイド服を、白い下着を脱ぎ去ってゆき、
羞恥に震えながらも露わになった白い裸身、その臀部を少年へと突き出すように四つん這いになって。
しかしながら裏腹に、その秘処は触手による蹂躙の所為でひくひくと蠢きながら口を開き、透明な蜜を滴らせていて――
■レモン > 「どうして、って?そんなことが気になるの?そうだなあ…
お金が欲しいから。この実験への好奇心。女の子が好きだから。
…それくらい、かな?
意外?もっと悪くて年寄りな魔法使いだと思った?
でもね、こういうことをしてるといろいろ良いことがあるんだ…
例えば今みたいに、おこぼれをもらえたりね?」
なんのためらいもなくそう言い放てば、彼女はどんな感想を抱くだろうか。
従順に命令通り服を脱ぎ、後ろを向いて四つん這いになる姿勢を見せる彼女。
尻から伸びる尻尾を優しく掌で包み、その付け根までそっと撫でていく…優しく。
「んふふ、猫なのに…まるで犬みたぁい。
早く終わらせて、っていうのはつまらないからさ…
いっぱい楽しもう?」
(なんて彼女の背中に声をかければ、尻肉を小さな手が包み、ぐにりと指を食い込ませ…先ほどまで触手をぱっくりと受け入れていた秘所を開かせんとする。
「あの触手の後じゃ、細くて物足りないかも…ごめんね?」
――ぐに、り。
言葉とは裏腹、人間の成人ほどのサイズになった肉棒の先端を、すっかり濡れ切った入口に押し当てて。ねじ込んでいく。
いともたやすく受け入れて、まさしく彼女には物足りないくらいだろうか。
ソレを快楽と受け止めるのなら、だけれど。
「あっはァ、気持ちいいよ、ノイ…!
後ろから入れるとね、奥まで入る気がするんだぁ…
ほら、こうやって、ね?」
と、一度の動きで尻肉と下腹部がぴったり密着させれば、先ほどまで触手の亀頭が小突いていたように、少年の逸物が達するだろう。
■ノイ > 「 ... ッ ... そう、ですか ... 」
或いは娘のように奴隷に近しい身分で、命令されて仕方が無く――などと、そんな答えを心の何処かでは期待していたのかも知れない。
けれども一切の躊躇い無く言い放たれた少年の言の葉に、その可能性はあっさりと否定されて。
白い臀部から伸びた黒い猫科の尻尾を撫でられると、ビクリと小さく腰を跳ねさせながら。
娘の尻肉は柔らかく少年の指先を食い込ませ、拡げられた秘処はくちゅり、と湿った音色を奏でるだろうか。
「 ... こんなの ... 愉しく、なんか ... っひ、ぅ ... !!
ハァッ ... ァ ... ん、ぅっ ... そんな、奥まで ... 」
瞬間、一思いに捻じ込まれた少年の男根。
その体躯とは裏腹の大きさを持ちながらも、先程まで娘を犯していた触手とは異なる感覚に、甘く上擦った悲鳴を漏らし。
お互いの下肢を密着させて最奥までを貫かれれば、熱を持って蠢く娘の膣壁がそれを咥え込まんばかりに締め付けて、
やがてその先端が子宮口まで触れるのを感じられるだろうか――
ご案内:「王都マグメール 王城【イベント開催中】」からレモンさんが去りました。
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