2021/06/21 のログ
クロイツ > 「本当にそうしないと駄目だよ」

悪い人に飼われるよとそんな事をさらりと口にして。
見た目はアレだがこれでも魔王の一柱、魔力だけは膨大にあり。

「安心していいよ。自分でお尻を振っておねだりできるように躾けてあげるからさ」

まだ抵抗の意思を見せる少女に楽し気に告げればズボンから見た目よりも大きな肉棒を取り出し、濡れに濡れた秘所へと問答無用で突き入れ。

「俺が満足するまで頑張ろうね?」

本当に楽しそうに告げれば最初から容赦の欠片もない激しい動きを始め。
その交わりは言葉通りに満足するまで何度も何度も繰り返されて…。

レチュア=ダフ > わかりましたーじゃあこれで〆でー今日はありがとうございました
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デルフィナ > 麗らかな午後の陽射しが硝子窓を透かして差し込む、サンルームと呼ばれる場所。
天井は高く丸みを帯び、家具調度と言えば点在するソファや小卓、観葉植物程度という、
ある意味とても贅沢な空間に、白いドレス姿の女はぼんやりと座していた。

表向きの用件は、城に居を構える高名な医師に、身体を診て貰うため。
けれど女を連れてきた父親には、別の意図も有るようだった。
女を娶る筈だった王族との、断ち切れる寸前の繋がりを結び直すためか。
或いは、女を厄介払い出来る、別の方策を講じるためか。

何れにせよ、物狂いの女は会話の邪魔になる。
大人しく此処に居ろ、と言われて、頷きもせず茫洋と、ソファに身を沈めた女は、
何が育まれているのか、何かが存在しているかさえ定かで無い腹を両手で擦り、
掠れた細い声で、子守歌のようなものを綴っている。
音程も歌詞も滅茶苦茶な其れは、まるで呪いのようにも聞こえるだろう。
気味悪がられているのか、其れとも偶々人目につかないだけか。
女の周りに近づく人影は、未だ、無いようだった。

デルフィナ > やがて、父親が現れて名を呼ばれる。
其れだけでは碌な反応を示さないものの、父親も其れは慣れていた。

娘の正面に立ち、両手で其々女の手を取り、軽く引いて立ち上がらせる。
ゆら、と視線を擡げた女が、白痴のように微笑んで。

「あら、お父様………何方に、いらしたの、
 ―――――なぁ、に……?何処かへ、お出掛け……?」

空虚な問いにぼそぼそと応じる父に手を引かれ、女は歩き始める。
幼子同然に、ただ、導かれる儘に―――――――。

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