2020/02/08 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城【イベント開催中】」にヴェルムさんが現れました。
ヴェルム > 年を超えても連日続けられているかのような宴。
にぎやかなそれの会場から少し離れた夜の中庭など、警備の兵がたまに通るくらい。
十三師団もおかげさまで忙しくさせてもらっているが、ここ最近は魔族の国も大人しいもの。
目に見えぬところで何かが起きてるのかもしれないが、そういうことの対処を得意としている者は他にいるので気を配ることはなく。
こう見えて忙しかったりするこの師団長は、警備の管理やら事務処理やら面倒くさい仕事をほっぽり出して、ただただつかの間の休息を。

「あ~、お酒でも持ってくればよかったなぁ」

ようやく与えられた城内の執務室に籠り切りなっていた分、久々に解放されてのしょうもない独り言。
吹き抜けの夜空を眺めながら、実に無防備な有様でぼけーっとベンチに佇んでいた。
とりあえず、本当に酒が欲しくなるくらい身体が冷えるまではのんびりしていようか。

ヴェルム > 「うーん、そろそろ戻るか…」

さすがに冷え込んできた頃合い、今頃部下たちもさすがに困り始めているだろうし、どっこいしょなんてつぶやきながら執務室に戻ることにした。

ご案内:「王都マグメール 王城【イベント開催中】」からヴェルムさんが去りました。