2019/10/26 のログ
■マリナ > お医者さまとしてのせんせいであって、教師という意味でのせんせいではないというのに
あまりに少女が不出来なものだから呆れられながらのご教示。
それを聞く少女の貌はまじめな生徒にふさわしいものだっただろうか。
たぶん、ふさわしくない。
「ひ、っぅ……! っぅん――――…っ、…。」
ぷにゅっと子宮口がつぶれるくらい深く、繋がって。
少女の声が詰まったかと思うと、くりくり鈴口と重なり合う刺激が快楽を長引かせる。
男性の身体で隠れる肉体は本当に正直で、奥まで挿れられると悦ぶ。
媚肉のうねりだったり、締まっていく感触だったりが顕著に訴えている。
もともと尖らされていた乳首は、指に弄ばれることで痛いくらいに乳房全体を張らせて。
まだ幼さが勝つ言動であっても、小柄であっても、妖艶な女性にはなれていなくとも
生物学的に雌の役目を充分果たせるものなのだと示すように。
桜色を充血させた突起が上下左右にと舌に翻弄され、唾液でなめらかに濡れていく。
「ぁは…ふ、 …っ は…は、ぃ…っん…! が…、んばりま、す、…
っぁ……あ、 っあ… んぅ……っ。」
がんばれる余裕があるかどうかは怪しいけれど。
膣内をいっぱいに埋め尽くす肉棒が、少女のいちばん大好きな場所の手前で止まるもどかしさに、喉が震えた。
教えられたことをなぞるように、腰に添えられた脚を絡ませて。
きちんとふたりのからだが繋がるように、できれば一番きもちいい場所に届くように腰をくねらせる。
身じろぎ程度のものかもしれないけれど、精液を吐き出す穴と受け入れる穴が
寸前まで近づいているならそれでも、ちゅ、と場にふさわしくない下半身の甘いくちづけがなされる。
―――それが合図。
少女が受け止めるにはたくましい体格のお医者さまの腰が、少女の腰に密着する。
離れては結合部からねとりと蜜を絡ませた幹を覗かせて――また、ぐぷっと奥まで。
そのたびにつぶれる子宮口と鈴口が重なり合い、奥で受け止める準備を整えていく。
「あっ!ぁッ!あっ…んぅっ…! ぁ …っ きもち、ぃ、おく、おく、っぅん…っ
せぇ、えき…のむ、とこ、ぉ……っん~……ッ…!!」
このきもちいいところは、精液を飲むところ。
そんな記憶を熱に浮かされた頭に刻んで、寝言のようなふわふわした声が快楽を訴える。
こういったことばですらあんまり口にしたがらない少女だから、よっぽど薬が回っている証にもなるのだろう。
きゅっと腰に絡んだ脚にひときわ強く力が入ったと同時、媚肉がまたびくびく痙攣を起こした。
また達した証だけれど、精液を受け止める雌の反応としては正しいのかもしれない。
より深く、より多く注いでほしいとばかりに腰を密着させる行動だから。
もちろん不出来な少女がそこまで計算できるはずもなく、本能というものなのだけれども。
■ランバルディア > もう足腰などまるで力が入らないだろう――。
そんな推測を、軽々と越えて脚も、腰もいやらしく踊って魅せてきた。
自らは腰を押し出さず、雌の自重でもなく。雌の意思で踏み込んだ証。
「――ッ、く、く……そうだ、先生のは、そうやってキモチイイとこへ来てもらえ、
…もう、つぎは言われなく、っとも、……出来るな…?」
ずちゅ、と子宮口を潰した。甘いくちづけからねっとりとした大人のくちづけに変えて。
少女から脚を絡ませ雄を手繰り寄せたなら、――ぴたり、挿入の角度が噛み合って、『きもちいいところ』までの距離を縮める。
そうすれば、間違いなく一番きもちいい場所に嫌でも届くと教え込む。
乳首を舐る舌も、動きを止める。両胸を支えていた手を肘をつく形でベッドに下ろした。
惜しみながら、少女に見せつけるよう突起舐めあげ、身体をかぶせるように頭を上げて――。
そのみちなりで、乳房に、谷間に、鎖骨に、要は甘く香る肌へ好き勝手に甘く痛みを残すしるしを刻んで。
しるしにして、釘を刺す。
「ッ、ぁ、あ……のぼってきたぜ、せんせい、の、…あまぁいどろっどろの精液、っ
イクぞ、マリナ、ッ……ぜぇん、ぶ、飲み干せ――ッ!!」
左腕で後ろ髪をぐしゃり。小さな頭を肩口、胸板に抱え込む。
雌に支えを与えると同時、身を捩り快楽を逃してしまうのを阻む。
縋り付く下半身も同様に、右腕が腰を巻き込みベッドから拳一つ持ち上げて。
絶頂の、極上の締め付けを寄越す最奥に、――ななめ、上から鈴口を押し付けて仕上げていく。
少女が達して、少し遅れて。戦慄く雌の子宮口に鈴口を捩じ込んで、それから。
それからが本番。雄も達した証。数滴で麻薬となっていた精液の、ホンモノが奔流となって子宮を襲う。
雌の役目は果たせるのだと、これでもかと示されてしまった。気兼ねなど無く、孕ませんとする、膣内、子宮内射精。
どぷ、どくっと最奥を舐って犯していく精液。ナカいっぱいに突き刺さった剛直は栓となって溢れるのを阻もうとするのだが。
小部屋を軽く満たした程度では収まらず、圧迫感を与え、――じわり、肉襞までどうしても粘ついたしあわせを拡大させる。
■マリナ > ちくり、ちくりと肌に淡い痛みが差す。
首筋だけならまだしも、残されるのは肌を晒した証となる場所への房事の痕。
最初はうすく色づいて、じわじわと濃くなっていく吸われた痕跡。
残されてはいけないものを残された自覚があるのかすら怪しい。
それほどまでに薬を摂取した肉体は喜んで、理性に類するなにもかもを流してゆく。
「あッ、ん―――――…!」
抱き寄せられて、甘ったるく喘いでいたくちびるがシャツに押しつけられ、あつい息が布を通してかたい胸板にかかる。
その腕に閉じ込められたまま、ぴったりと腰と腰が密着したまま、絶頂を強いられて。
ぎゅーっと、子宮口と鈴口が深く溶け合うくちづけをする。
完全につぶされて窪み、ぎちっと鈴口がちょうどその隙間を埋めてしまうほどに。
少女がいくら男性の胸元で喘いでも、外から見れば腰に絡む白い脚がひくひく震えているだけなのだろうけれども。
絶頂しながら、―――――ナカで爆ぜる麻薬。
「っは……、……っ…… ぁっ、ぁ……っ」
それはもう、喘ぎにすら変換できない。
肌をうっすらと赤く染まらせた少女が、喉を震わせて息を吸おうとしただけのようでありながら、
その声量に反してどれだけの快楽が注がれたのかは胎内の反応が最も示していた。
きつく絞り上げていく媚肉の痙攣がおさまらず、そこへさらにあふれた魔の精液が染み込んでいく。
子宮がふくらんで、快楽麻薬を溜め込むのだから、もう、もお。
なにかがぴんと外れてしまうような異常な愉絶を前に、とうとう少女の脚は
脱力してしまったけれども、お医者さまが支えているかぎりは結合が緩むことはなかった。
そう。相手はお医者さまであるというのに、少女の肉体に対する配慮が感じられない射精。
ひととして認識されているのか、それとも生の肉で覆った人形の扱いなのかはわからないけれども、
少なくとも息を吸い、吐いて生きている少女のくちびるが、ふるえる呼吸をくりかえす。
「―――――… …は…、は、っ…」
ほろりと涙をこぼした。
壊れていくような快楽に。絶頂したはずなのに、さっきよりあつくなってしまった下腹部の疼きに。
しずかに泣きながら、左手がせんせいの白衣の裾を握る。
なにかに縋らなければ耐えられなかった。
■ランバルディア > 少女の甘ったるい絶叫まで閉じ込めてしまったのは、少し勿体無かったか。
その分、と言っていいだろう最奥での口付けと、うねる媚肉は名器というのも通り越して。
自分が与える快楽をちいさな身体で惜しみなく味わってくれているのがわかる。
部屋の外での『お勉強』を経て植え直すことになった刻印は、以前より少女の身体に馴染んでくれそうだ。
「は……ッ、…ぁー……、久しぶりのせんせのせーえきの味、は、…マリナ?」
最後の一滴を搾らせ終えるまで、姿勢はそのまま。
溢れ、染み渡っていった精液だがそれでも肉襞に捕まえられるのを逃れた雫が、結合部にこぷりと泡立つ。
ベッドに串刺しに、のそりと腰の動きを再開させる。円を描いて、子宮口に、媚肉に精を撹拌し塗り込む。
男は、間違いなく少女をひととして認識はしている。以前よりもずっと、その生気は上質。
胸板を離し、腰を抱く腕を下ろす。結合はやっぱり、緩めない。
絶え絶え――だが、明確に甘みを帯びている吐息を荒くしている雌の顔を覗き。
「……――あぁ、あまぁい、…あったかいの、な、…」
裾を握る手を解し、位置を太い首へ促す。雄へすがり、乞う為の位置に。
解けというのなら裾でも間違いはないだろう。けれど、少女は間違いなく続きを求めていると確信する。
開きっぱなしのくちびるに舌を寄せ、リップの塗り直しをしながら、疼きを満たす筈である行為へ誘う。
少なくとも、最奥で口付け達した瞬間と、注がれる瞬間だけは満たされるのが事実。
さっさと続きをしようか――くたくたの少女の四肢を抱き起こして、座位に導き。
角度を変え出すふかくふかく繋がった粘膜から、――行為前よりも体力的にはたっぷりと、生気を送り返し。
躊躇いなく『ドレインタッチ』。
だから、その間に結合が緩むかどうかは少女の意思次第。だが緩んだら、確実に甘みは逃げる。
■マリナ > 魔悦に縛られている少女のからだは、まだ解放されない。
射精を終えたせんせいの腰が動くと、くぷ、くぷ、子宮の中の精液がかき混ぜられる。
開かれた秘裂から媚肉の道、子宮口、子宮、ぜんぶしっかり隅々まで麻薬を摂取させられる。
質問に答えようとする口が、息しか出てこない。
潤んだ瞳はかろうじてお医者さまを見ているけれど、舌がうまく回らない。
たっぷりと子宮に精を注がれ、首筋から乳房へといくつもくちづけの花を咲かせた少女の姿は、すっかりと火照りきっている。
「―――― …ぁ…あたま、 ぽぉっと…しま…しゅ……ん、ふ、っ――――…」
促されて首へと回した腕。
どこまでも密着して、体温を分け与えるような行為は甘えんぼな少女がだいすきな距離。
もちろんそれもこれもお城での生活ではなく、外で知って夢中になった距離なのだけれど。
その記憶がすとんと途切れているというのに身体だけは覚えている。
ちろりとくちびるに触れる舌先が、すぅと唾液の潤いを少女の口元につくる。
くすぐったくて、ぞくぞくして、渇望する。
「っぁ……ッふ……っ…!」
まだ繋がったままの身体が起こされ、結合部に少女の体重が加えられた。
―――――ぐぷっ。濃密な精液が奥でつぶれるような音。
少々無理をさせているから入っている体格の差があって、その分子宮口と子宮に負荷がかかる。
それすら快楽に変えてしまっているのが現状なのだけれども。
放っておけば弛緩していくばかりの少女の身体に通る生気。
命を縮め、奪われる――のではなく、与えられたという自覚はあんまりなかった。
そんな余裕はないけれど、与えられる前より回復した腰が座位を保つ。
もうあと20cmくらい背があればくちびるを合わせるにも良い位置になったのかもしれないけれど、あいかわらず少女は見上げる側だ。
起き上がれば少女のスカートも下り、乱れて太腿は見えているとはいえ、結合部は隠れる。
ボタンを失ったブラウスから鬱血の痕を刻む乳房も覗いているものの、
せんせいはほとんど脱いでいないから、ただ抱き合っているようにも見えそうな光景。
けれど――――
「はぁ…、ぁ… せんせぇ…マリナ……ここが、しゅき、でしゅ…こ、こ、ぉ…。
ぁっ、…ん……んぅ… いちばん、おなか… っは…ちかい、とこぉ…。」
最奥のふれあいが薄くなると、自分では制御しきれない疼きが生まれる。
だからこそ少女は精液をたっぷりと湛えた子宮を押し上げられるほど深く繋がったまま、腰を揺らした。
離れないように、くちづけがもっと深くなるように、植えられた欲求を満たすために。
甘ったるく訴えることばだって結局、ここが好きだから離れないでというわがままでしかない。
乳房を押しつけて、抱き着いて、どうにかいま抱えている中毒症状を満たそうと貪るつたない腰遣い。
明らかにのちのち反動と負荷があるだろうけれど、現在の少女が求めるのはひとつだけ。
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