2019/10/25 のログ
ご案内：「王都マグメール 王城【イベント開催中】」にマリナさんが現れました。
ご案内：「王都マグメール 王城【イベント開催中】」にランバルディアさんが現れました。
■ランバルディア > ぴたりと寄り添う舌が寄越す、甘えたである感触の違い。
以前なら息を詰めても挟むのを忘れなかった謝辞さえ忘れ、ねだってくる甘え。
使っていた人間であればある程に覚える以前との差異が、それを『使う』側は愉しい。
「……――ココか？」
あるなら、そのタイミングだろうと思った。脳を揺さぶるような誘い声だ。
“いつも”と変わりなく、少女の抽象的な言葉には耳を貸さない素振りで腰を引く。
蕩けた肉壁にいっぱいにひっかけて抜いた雁首を、膣口近くで踵を返す。
二度目の切っ先は少女の求める刻印のある場所まで、まっすぐに向かい、
――――ごん。キスより、強く、確かに突き上げる。
一度目よりも多く、鈴口には爪先ばかりの精を浮かばせて置いて。
甘やかすくちびるすら離して――“使われる”ことを願えたことへの褒美は、きちんと施す。
「使わせたけりゃぁ、……な、あっ……」
鮮烈な刺激を少女が受け止めている間に、襟首に向け――ボタンを飛ばさせびり、と縦に裂く。
今度こそまるみを取り戻す乳房を両手に捕まえ、きれない。
ふわふわの膨らみを緩く搾り揉みしだきながら。
肉棒はなまぬるいピストンを続け、甘く蕩けたナカを掻き混ぜる。
――次に子宮にキスを行うのは何度かの半端な出し入れで、濡れた媚肉だけに舌鼓をうってから。
男にしてみれば決して間を開ける訳ではないが、ノックは不規則で、気紛れで。
「声も動きも……ぜぇんぶつかうんだよ、マリナ」
なにせ雄の方には、それが麻薬であるというのが解るだけで、真の意味で雌の覚える快楽の程など解らない。
ねだる声と表情は合格も合格。それだけで、何人の雄を殺せるか。
ならば後は、散々使わせられたその場所そのものを禁忌に向けて自ら捧げれば完璧だ。
■マリナ > 抜けちゃう。抜けてしまう。
ぞわぞわする背中を反らして、ぬるりと蜜まみれになった剛直がほとんど露出したところで。
また押し戻される。くちゅ、と。蜜ごと入り込む音を混じらせて。
「っあ……っ…、…！！」
絶頂、して。
きゅんと媚肉が揺らめいたことにいちばん気づきやすいのは、きっと少女を使うお医者さま。
少女自身が分泌する体液だけでなく、他者の――男性の体液が奥を濡らす。
結局男女の行う交接はそれが目的なのだろうけれど、実際には禁忌に近い。
本当はしてはいけないことをしているというのに、少女にはそれを自覚するだけの理性すらなかった。
―――ひくっ。まだ二度目の奥へのキスにより、弱々しく肩を震わせて。
ますますぽやぁっとした表情の少女のブラウスが手荒に開かれた。
ぷつんと糸が切れたボタンが絨毯を転がり、留め具を外されて膨らみにのっているだけのブラジャーと、素肌。
その手が触れればほろりとまろび出て、温室育ちらしい白い乳房に、淡い桜色の先端が。
すでにぴんと尖ってかたくなっているのは弄られた影響と薬の影響と。
火照りを隠しきれない乳肌に、男性の大きな掌が沈む。
「は…、…ふ ぁ、ぁ、ぁっ …せん、せ…せ ん、せぇ…っ、…っ…」
まるで縋るようで苦しげな喘ぎ声の隙間、かきまぜられる蜜壷から、くちくちと音が鳴って。
充分すぎるほどの蜜がたっぷりと奥にたまっていることをふたりに知らせている。
少女の脚がお医者さまの腰の両脇でゆるゆる、腰の律動にあわせて揺れる。
それはまぎれもなく性交と呼ばれる行為の絵図。
「あふ、っ…ん、 んっ、ぁ …こ、ぇ…ぅ う、き…？」
理性が正常であっても、たぶんなにをどうしたらいいのか鈍い少女にはわからなかった。
自分にできるかぎりの行為で使用者を気持ちよくさせなさいと言われている気がするけれど、どうしたら――。
「せん せ… っは…ぁっ、あっ ん、ッぅ… マリナのから…だ…ぜんぶ……
っふ…ぅ、ん …っん！ つか、て…あまぃ、のぉ…あったかぃ…の…ぉ…。」
結局ねだってしまう、わがまま娘。
まだまだ調教されなければ使い物にならないポンコツさを晒してしまいながら、媚肉がまたきゅぅと疼いた。
どうにも快楽が深すぎてがまんができなくなっている。
あつい。ぬめる。肉襞が肉棒を締め上げてゆく。
■ランバルディア > それは奥を突いた瞬間だったろうか。
それよりも手前だった――と思うのは、欲目だろうか。
媚肉の戦慄きもそうだし、捩じ込んだ剛直を包む愛蜜も一段と熱くなった。気が、する。
震える肩、シーツを握る細い指。どこもかしこも奪おうとしてくる視線を、胸に。
「ふ……う、……、ん……？」
くちゅり、ずちゅり、掻き混ぜる蜜の音が八割。もう二割が――ばちゅ、と弾けさせる強い音。
掻き出し、混ぜ、泡立てばかりで男はふくろの下まで、少女は尻の方まで揺蕩う蜜にまぶされる。
たゆもうとする乳房の麓をなんとか大きな手指で支え、持ち。
中指、人差し指で桜色をくりくりと転がして、もっと浅ましい隆起をと誘う。
その傍らではあれど、切っ先はかつて覚えた、少女の好む角度から媚肉を掻き乱すのだが――。
「…っん、……まァ、……お姫様はソレも持ち味か……」
それでもひたすら耐える“だけ”の姿勢を崩さないのは、逆に手荒な調教の成果の末ではないか。
いや、そもそも此処までねだる少女であったかどうか。記憶力には自信がある。しかし。
かつての記憶に確信が持てないほど、蕩け、困惑の顔で嗜虐を煽る姿が似合い過ぎる。
「……ったく、……よぉく聞けよ、……イイか？」
ここだろう――みたび、子宮口へのつよいキス。迂遠な物言いでは理解する気配の欠片もない。
三度目は、はじめとおなじ。キスで終わらず居座って、鈴口と子宮口を、噛み合わせる。
禁忌を行う、聖域に意識を誘う。達するなら、達したいだけ達していい。
他では得られないものも、望むものを、言う通りに出来たなら惜しまない。
たっぷりと与えておいてから取り上げる。男による躾は、そういう類。我慢など許さない。
はじめと違うのはもうひとつ、あまい、あったかい――それを招くキスの場所がくちびるではなく、乳房の桜色であること。
「マリナの子宮が……、せんせいのせーえき飲み逃さねぇように、……っは。
……てめぇで、迎えにいくんだ」
舌を絡ませ睦み合う筈の唾液で、舌は味わうように突起を舐り。
肉棒もあつく、よりかたく。滲み出したものなど比べ物にならない雄の匂いを、熱を媚肉から伝え。
締め上げを物ともせず浅瀬へ向かって肉襞を貪って――子宮口間近での、寸止めを行う。
空いた両手を、少女への指示に使った。
さっきから両脇でされるがままの白い脚。尻から腿にかけで撫で上げるついでに、膝に腰を挟ませる。
ほんのちょっと力を入れればいい。雌として禁忌の場所に雄を誘う意思を見せた瞬間。
漏れなく、すべて、雁首からねっこまでつかって、最奥へと熱烈にキスを叩きつける剛直の律動を始めていく。