2019/10/23 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城【イベント開催中】」にマリナさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 王城【イベント開催中】」にランバルディアさんが現れました。
ランバルディア > 「そうだ、……いいぞ、言われるまでやらなかったのは……、少し減点だが」

雑に取り出されれば熱り立った欲望が少女の手を叩き、跳ね出したことだろう。
しかし、至極丁寧に露出させられたそれは小さな手指の中、一層の欲望を滾らせて表面を硬く、熱く。
雌の視線に向かって、ぐう、と一回りと膨張してみせる。
出奔先でまさかこの身体を日がな愛でられていないということはあるまいと思いながらも。
幼く、甘い姿相応とも言える手間取り、不慣れをチラつかせる様子が、慣れた手付きで取り出された記憶しかない男の嗜虐欲を煽る結果を招く。
ゆるいおしおきとして金の前髪を乱雑に掻き上げ、乱し。『お姫様』の視線を、獣欲に満ちた金眼で見つめ返してやろう。

「……久しぶりだからな、手加減は出来んぞ」

雄誘う実りを鷲掴み、自己主張の強い乳首を掌に潰し。前へ乗り出して――押し倒していく。
背を丸め、赤みがかった耳元へ注ぐ言葉は帰宅時間など守らせる気のない言葉。
いいな、と。拒否権など与えるつもりはなくとも同意を求め。
耳縁に濡れた舌先を走らせて、鬱血の痕をもう一つ耳後ろへ植え付けて。

「あぁ、せんせいに上手く中出しさせられたら……。
 ――もっとあまい、あったかいのをくれてやる」

きっと今よりももっと気持ちよく、しあわせになれると嘯き、舌舐めずり。
我が物顔で腰を少女の股座に入れ直して、正常位の位置取りを確保する。
両脇の太腿を撫で回しながら、受け身の雌を煽る腰遣い。
陰核ごと花弁を圧し潰し、先走った雄の欲望で、無垢にしか見えない下腹部をぬちゃりと穢す素股へ。
そんな折にスカートの裾も、矛先に引っ掛けては、ヘソの上まで捲りあげてしまおう。
今から少女の蜜壺を少なくとも此処までは使うのだと見せつける行為。
ショーツもブラジャー同様に無垢な白か。ふと思い出したように視線を落とし、眺める。

マリナ > 「ごめ…なさ、…ぃ」

叱られる少女の眼差しは、あいかわらずどこか鈍く。
自分を使うひと、そして従兄の機嫌を損ねてはならない生活をまだくりかえしているのだと信じているかのように。
重なり合った視線の先に、なにか幸せなものを思い出しそうになったけれども、
薬がとくとくと回る少女の身体は押し倒され――主をしばらく失っていたベッドに背中が沈む。
するり―――少女の指先が雄の熱を淡く撫でながら、すべって離れてゆく。

「っぅ……、……」

膨らむ乳房を布の内側で勃とうとする乳首ごと押され、つぶされ、少女の肩はひくんと揺れた。
ふたりの身体は大きさがかなり違い、相手の体躯が覆えば少女の身体はすっぽりと。
密着すればかすかに、小さく震えているのがわかるだろう。
それが緊張のせいか、薬の作用で敏感になっているがゆえの反応かはわからないのだけれども。
耳をなぞる舌に、少女だけが捉えられるような水音。
ひっそりと――髪を耳にかけても見えるかどうかといったひみつの場所へ添えられるくちづけに、
少女の開いたくちびるから、あたたかな吐息がこぼれる。

『せんせい、どうかやさしく』

そう懇願することも許されない断言に、かつて自らの立場を弁えていた姿にもどった少女は口答えもしない。
ただ、開脚を強いられて男性の腰がそこに割り入るとスカートがめくれてしまい、その際には焦りを隠せず頬が紅潮した。

「あ…っ、ぁ… ぁの…… がんばり…ます……」

身体の中に精を受け入れるという行為――禁忌の代償に、さらに少女を壊してゆく餌を得る。
その背徳感までは理解できているのかいないのか、控えめに浅く頷いて。
あつい。重い。膨らんだ切っ先が、白い下着越しにあたる。
めくられて完全に露わになったそこはやわらかく、硬い性器が押しつけられれば押し負けて。
まだ布があるというのに秘裂の境目を透かせるよう、秘唇の肉を歪ませた。
いくら異性を知った身体だといっても、やっぱり体格差は大きい。
挿入するには小さな入り口を開かなければならないし、それこそ子宮が押し上げられるくらい深く挿れなければ性交は成り立たない。
その証を挿入前から見せつけるように幼さ垣間見える下腹部を、晒しながら。

「…ぁ……、ん… はぁ…」

素股で淡く感じさせられる少女の腰が、ふるっと揺れる。
まるで身体が準備を始めるように、あたたかくなってくる。
――――潤んでくる。

ランバルディア > 見下ろし、眺める顔は懐かしい雌の表情だ。
随分と前に使ってから間が空いたが、少女は確かに自分との交尾を記憶しているらしい――それだけで、愉悦を覚える。
しかし、男が本当に今最も期待しているのはそれとは別の顔。
処理の為に犯される快楽を改めて身に灼きつけた後の、活きた雌の顔に、期待は募る。
今はそれを愉しむための念入りな仕込み気分。とは言っても、折角の機会に手を緩めるつもりはない。

「……あぁ、いま、マリナの中に流し込む精液、……どんどん作っちまってるなあ」

控えめだが、確かな承認。その面差しは、以前にこのベッドで組み敷いていた頃よりも、息荒く見えた。
背徳、或いは被虐。部屋の外の世界での『お勉強』の内にその手の類に悦楽を得る淫乱の気でも掴んだか。
きっと、濃い奴が出る。禁忌への意識を煽るべく、ひとりごちる。
昂りに渇く唇をもう一度舌舐めずりして潤し、堪らないとため息を吐き出し。
穢されるままの下腹部に、反り返る穂先を充てる。少女の手を捕まえ、指で輪も作らせない雁首を上から押さえつけさせよう。
精はすべて、此処に与えるのだ。何度も、圧し擦り。
肌の上から子宮を押し潰し、柔肌を穢す雄の体液が布を介さないぬちぬちと卑猥な音を雌の耳に届けて。

「――どれ」

幹で嬲る秘裂が妙に熱く、ぬかるみが一段と強くなった。ように感じた。
秘裂の端を両手、親指に引っ掛け――くぱ、と拓く。蜜壺を覗きこむ。
肌色を透かせて卑猥に魅せてくれる、白い布地の向こうを見据え。
とりわけ過敏な筈の陰核へ、切っ先を懐かせる。内から、外から、互いの体液が、真白だった筈の下着の色を変えていく。

「……もう、先に挿れちまうか……マリナ、拡げてろ」

潤んでいく様子を視姦していると、堪らなくなってしまう。
惜しい気はしつつも下着の縁に手を掛け、脚から抜き、遂に秘裂を外気に曝す。
横へずらしての挿入も浪漫とは思う。けれど、そうしないと挿入しきれないのである。
雄自ら幹を掴み、切っ先を潤む秘裂の中心に寄せて。亀頭にとろみを纏わせながら。
雌の身体が勝手に施す準備に加え、ちいさな指が自らそれを曝け出すのを、今だけは待つ。