2019/08/02 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城【イベント開催中】」にコーデリアさんが現れました。
コーデリア > 今宵も繰り広げられる宴は盛り上がり、ほろ酔いの客の高らかな笑い声が響く大広間。
人手が足りなかったようで、貧民地区の取り締まりを担当するルーキー捜査官が珍しく城にいる。
一番ぺーぺーなので大広間に足を踏み入れることはなく、城の周囲を見回る係。
どこかに不審者がいないか、不審物がないか、注意深く歩いているのは自分だけらしい。
ちらっと見えた窓の内側で、同僚がどさくさに紛れて酒を飲んでいるのを発見した。

「たしかあの人酒癖悪いのに、あんな飲んで大丈夫なのかな。
 …何か起こっても私は知らない。」

自分は自分、他人は他人と思いながらもおかんむり。
時間をかけて建物を一周して、とりあえず不審者も不審物も見当たらないことを確認。
もちろんそれは今の段階での話であり、いつ終わるかわからないパーティが終わるまで与えられた場所を警備し続けなければならない。

「んー…っ。さて、がんばろ。」

伸びをして気分転換し、気合を入れる。
警備がしっかりしていますよという体面も防犯には重要で、招待客が出たり入ったりする扉付近で彼らを見守ることに。
真面目に、真面目に、エルフは任務を遂行中。

コーデリア > お偉い方々がパーティを楽しみ終えるまで警備は続く。
まだまだ終わりそうにない。

ご案内:「王都マグメール 王城【イベント開催中】」からコーデリアさんが去りました。