2018/07/15 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城/中庭」にネルソンさんが現れました。
ネルソン > (トレイにティーポットとティーカップ、クッキーの入ったお皿を乗せて中庭のテーブルの上に置いて、椅子を引いて腰掛けて。カップへと紅茶を注いでまずは一口飲んで唇を湿らせてからクッキーを一つ口に運ぶ)

「はぁ……落ち着く……こうやってのんびり出来るのも何時ぶりか……仕事量がようやく落ち着いて助かった……」

(ぐったり感は以前よりはましで、椅子の背もたれに背中を預けて大きく伸びをすればぽきぽきと骨がなる音がして。気持ち良さそうに暫く伸びを繰り返して、背筋を伸ばしていく)

ネルソン > (クッキーを一つ取って、半分ほど齧ってもぐもぐしてから紅茶を一口、含んで飲み込む。もう半分をふと紅茶に軽く浸けてから口に運んでもぐもぐして)

「……うん、サクサク感が無くなるからこの食べ方はなしだな。しっとりタイプ以外のクッキーはやっぱりサクサク感がないと美味しくないな、うん」

(もう一つクッキーを取り半分齧り、またもぐもぐして紅茶を一口飲んで飲み込む。ふはぁ……と気の緩んだリラックスした表情で一人のお茶会を楽しんでいる)

ネルソン > (月明かりがふんわりと照らしてくる中庭で、男が一人でティータイム。通りがかりに見れば奇異な光景になるかも知れないけれど、癒しの時間なので他人の眼は気にしない。仕事が終わってのリラックスタイムは貴重なのである)

「あー……こうやってのんびりできるのもいいけど、たまには旅行とか行こうかな……仕事の休みを貰って…同僚から恨まれそうだけど」

(忙しい最中に休みを取ると軽い殺意が湧く気持ちは良く分かる。とはいえ一応、自分は王族のはずなのになぜこんなにもせっせと働いているのだろうかと、ふと自分の手を見る)

ネルソン > 「さ、そろそろ帰ろうか……あんまり夜更かしをすると明日の仕事に響くし……」

(残りのクッキーをもぐもぐと食べ、紅茶で流し込む。ポットとカップとお皿をトレイに乗せて立ち上がり、寝泊りしている政務官の寮へと戻っていく)

ご案内:「王都マグメール 王城/中庭」からネルソンさんが去りました。