2018/06/29 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城 大浴場」にフィーネさんが現れました。
フィーネ > ――――ちゃぽん。

王城内にある大浴場。普段は誰かしらが利用しているものだが、今晩は夜会が催されているため皆城のホールに集結し、大浴場に来る者はいないはずだろう。と考え久しぶりにここにやって来た次第である。

「…ふぅ。たまには大きなお風呂も気持ち良いものよね。」

いつもは自室の隣にある小さめの湯船を利用するのだが如何せん使い勝手が悪すぎる。
大浴場に行きたいとは前々から思っていたがなかなか行く機会もなかったため今の時間はまさに至福の時といっていいだろう。
大きな湯船に漬かり、遠くのほうから微かに聞こえてくる音楽隊が奏でるワルツが心地好い。
湯船の縁に寄りかかるようにしてうとうとと目を閉じながら入浴を満喫する。

フィーネ > 「…のぼせないうちに早めに出なきゃね。」

だいぶ体もあったまったというところで大浴場を後にした。

ご案内:「王都マグメール 王城 大浴場」からフィーネさんが去りました。