2018/06/05 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城」にグラスシエルさんが現れました。
グラスシエル > 王城の門の前、衛兵から気づかれぬ距離で、街灯に背を預けてる少年がいる。
目付きが悪く、痩身だ華奢な感じはしない、軍服を着た少年
睨むように王城の灯りを見つめて、さて、どうするかなーと思案する
少年の考えは一つ「殴り込みしよっかなー」である
いやべつに、テロりたいわけではないのだ、ただ、こう、金欠になってきたのである。金欠ならば仕事をするしかないが、ギルドはルールとかめんどくせーし美味しい仕事がなかなかない
ので、自分の腕をここの一番偉い連中に売り込んでもいいかなーと思ったのだ。とはいえ、いきなり言っても門前払いだろう
ならば、中でちょいちょいっと暴れたほうが自己アピールになるのではないか、というナイスなアイデアである。俺天才

グラスシエル > とはいえ、条件がいくつかある
重傷者と死者はだしてはいけない
勿論こちらも大きなダメージをくらわない
必要以上に騒ぎを立てない
引き際と交渉がめんどくさい
あれ?これ普通にギルドで仕事こなす方がよくないですかね?
しばし、少年は思案する。結局面倒くさいのだ、金を稼ぐのは

グラスシエル > あー、めんどくさい。やめだやめ!
と、踵を返す。今日明日金が尽きるわけではないのだ。さっさと飯をくおう、と、王城前を後にする

ご案内:「王都マグメール 王城」からグラスシエルさんが去りました。