2018/05/01 のログ
ご案内:「王城 テラス」にヴィルヘルミーナさんが現れました。
ヴィルヘルミーナ > 城の偉いさんから警備の依頼を受けた蛮族。
貸し与えられた鎧と剣を身に着け、キリリッと真面目な顔で仕事に励んでいたが…。

「はぁ~、たまんねえな。」

依頼主は急遽用事が入ったと言う。

なんでも大事な打ち合わせがあるので今日の仕事は邪魔にならない場所で適当に時間を潰せば良いとの事。
打ち合わせの割には美女を侍らせていたのが気になるが。

「あんだけ侍らすなら俺にも一人位貸せってな。」

テラスにやってきては愚痴を零す蛮族。
普段着ることのない鎧は重いし落ち着かない。

「…くそ。 酒でも取ってくるか?」

どのみち蛮族に出番はない。
城全体の警備なら正規の騎士団の方がよっぽど上手だろう。

ヴィルヘルミーナ > 通りがかった給仕に酒をくれと声をかけてみるも、ツンとあしらわれてしまう。

「…どうなってんだ。」

テラスに頭を載せてだれていた。
蛮族の中で、ここは貴人以外はあまり居心地が良い場所という認識になる。

そもそもが勤務中に酒を貰おうとするのがおかしいのだが。

ご案内:「王城 テラス」からヴィルヘルミーナさんが去りました。