2018/02/28 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城」にルミエラさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 王城」からルミエラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城/大広間」にルミエラさんが現れました。
■ルミエラ > ほぼ連夜といっていいほどに行われているパーティー。
その日に行われる理由が些細なものからちゃんとした理由まで色々とあるのだが、今日のものは本当に些細なもの。
「どうしてこうもやれるんだろうね…」
会場となった大広間の隅っこで会場の中心で腹芸を繰り広げたり、令嬢やメイドに目を向ける貴族やボンボンを見てはあきれたように口にして。
今日は逃げることが出来ずに参加させられてしまっただけに仕方なくと隅っこに残り。
グラスを片手に面倒そうに盛り上がるパーティーを眺める。
■ルミエラ > 盛り上がりを続ける会場を眺めていれば中央ではダンスを行う者たちが集まり。
他にと目を向ければ料理に手を付けるものや酒を飲むものが目につき。
「本当にあきれるね……」
更に視線を移せば自分よりも地位の低い貴族の娘を連れていく男や数人でメイドを囲い拉致まがいに連れていく光景すらある。
目についた以上助ければいいのだが多勢に無勢と眺めるだけで何もせず、新しいグラスを手に取れば口をつけて。
■ルミエラ > 「あ…これは面倒ごとになりそうだね…」
本当につまらないと観察を続けているとこちらに気が付いたのか近づいてくる一団。
噂の良くない貴族の何人目かの後継ぎとその取り巻き。
声をかけられれば後はどうなるかは直ぐに判ることなだけにグラスを置けば急ぎその場を離れて出入口へと足を向けて。
ご案内:「王都マグメール 王城/大広間」からルミエラさんが去りました。