2018/02/09 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城・客室」にマリーさんが現れました。
■マリー >
「ふあ、あ……」
客室で一人佇む少女
飲み終わった紅茶を前にあくびをひとつ
今日は退屈な商談だった
えらく機嫌の良い王国貴族で、こちらの勧める商品を次々と受け入れてももらえるのは良いものの…
「逆に張り合いがないわねぇ」
頬杖をつき、あふ、と欠伸を噛み殺す
ケチな貴族などは攻略のしがいがあるというものなのだが
そして持ち帰られた商談がまとまるまで、王城の一室で
待たせてもらっているものの、それも退屈なものである
ご案内:「王都マグメール 王城・客室」にシエルさんが現れました。
■シエル > 貴族との商談があるから、と父の付き人でやってきた王城。
初めての登城にかなり緊張してはいたものの、商談自体はうまくいったらしい。
というよりも、機嫌がよかったのか懐が広いのか、さほど断られるという事も無かった。
あとは連結して行われた商談が終わるまで父は同伴するとの事。
貴族と父、自分と3人が客間に現れ、父と貴族はまた室内に戻っていった。
『あとは帰っていいぞ。何だったらお城の人に道を聞きなさい。』
と言われ、客間に残された。
客間から出る扉はわかるし、道も大体覚えている。
衛兵に許可証を見せれば通る事はできるだろう。好き勝手していいわけではないが、自由にしろ、という事だ。
じゃあ、帰ろうかな…そう思いながら客間を抜けようとして、あくびの声に気づく。
白髪の美人が退屈そうにしていた。目が合えば少年も会釈くらいは返すだろう。
■マリー >
ちらり、と新たな客人のほうを見ると目があった
会釈をされれば、こちらもあら、と姿勢を正しにっこり笑って会釈
「御機嫌よう」
年端もいかぬ、というよりは成長途中の少年といった雰囲気…だろうか?
身なりを見れば王城の人間でないことはわかる
まぁ兵士の言葉も踏まえれば自分と同じく、王城へのお客陣といったところか
■シエル > 目が合うと、その美人に微笑まれる。
何か…どこか惹きつけられるような美貌に少年はどきりとしてしまう。
少し慌てた様子で会釈を返す。
「あ、その。こんばんは。」
その様子を見てか、貴方もお茶を飲んでいかれますか?と訊かれる。え?という様子。思わず女性の方を見てしまうが…。
高貴な人かな、と思う。まさか一緒にお茶を飲むというわけにも、と考えているが…。
■マリー >
あら、と胸の前で手を合わせ、微笑むままに
「ちょうど退屈していたの、ご一緒してくださらない?」
是所、と申し出る
勿論、退屈していたのは間違いない
それに…
手元を口の前に持ってくれば、陰でぺろりと舌を舐めずる
「私はマリー、ダイラスで商人をしているの」
表情を整えて、そう自己紹介をする
■シエル > 思惑が外れる。
まさか、という感じではあるけれど…。
うぅん、と少し考えるものの、申し出を聞けばそれじゃあとお願いしておいた。
テーブルを挟んで向かいのソファに腰掛ける。
真面目そうに失礼しますとだけ断りをいれた。
「あ、僕はシエルって言います。商人だったんですね。」
今日は父の付き添いなんです、と少し硬い笑顔を見せた。
貴族ではなく商人と聞いて若干解れてはいるが、若干緊張が見られる様子。
勿論相手の、陰で行った事など気づく様子もなく。
■マリー >
「シエルね」
名前を聞いて、再び笑顔を見せる
よく笑う少女だ、などと思うかもしれない
ただし、その笑みは少女の見た目の年齢には不相応な、どこか妖艶な雰囲気を含んでいて
やがてお茶がテーブルに置かれ、いよいよ二人だけがその部屋に取り残されると
「そう、ダイラスから王城まで馬車で。
長旅で疲れちゃったところに上等なお茶をいただけるなんて、ありがたいわね」
口元へとカップを運びつつ、すっとそちらへと瞳を向ける
ともすれば、淫魔のそれにも近いレベルの魅了を齎す、紅い瞳を
───少し体格の細い、整った容姿、美味しそう、と素直に思ってしまう
■シエル > 女性はにこにこと笑顔を向けてくる。
少年はよく笑顔を向けられる事に、フレンドリーな人だな、と感じる。
けれど、少しドキドキする笑顔だ。
お茶のいい香りがするけれど、緊張で楽しむという感じでもない。
「あ。そうですよね。遠いですから…。
やっぱり、ちょっと疲れたりしますよね。」
と、自分もカップを取ってお茶を一口。
テーブルにカップを戻し、視線を再度持ち上げて…。
ふと、目が合う。
吸い込まれそうな感覚に囚われる。
頭の中がふわーっとしていき、目が離せなくなる。
少年は、ぼんやりと女性を目を見つめている…。
■マリー >
「───」
カタン、と小さな音を建ててソーサーへとカップを戻す
理解るものである、『相手が陥った』という感覚は
「…どうしたの?ぼーっとして…」
目を細めて笑う
その笑顔はそれまでのものの笑顔とは違って、雄を刺激し誘惑する笑み
「ふふ、そんなに見つめられるとどきどきしちゃう」
視線を一瞬、外へと外す
視線の先は、この客間の入り口の扉である
───音もなく、扉の内錠がかかった
■シエル > かちゃり、と相手がカップを戻す音。
はっ、とするが…。
「え?…あ。え…?」
思考が空回りする。何かを考えようとしても魅惑的な赤い瞳が頭に浮かぶだけだ。
妖艶な笑みを向けられれば、ぞく、と言いようのない感覚が襲う。
「あ、そ、その…すい、ません…。」
顔を俯かせ、もじ、と太ももを強く合わせた。
自身に異常が発生している気がする、
けれど…よくわからない。何も考えられず、施錠された事にも気づかなかった。
■マリー >
「どこか、具合でも悪いのかしら、たいへん…」
顔を俯かせている間に、いつの間にか少女は隣へ腰を下ろしていて
熟した果実のような甘い香りがふわりと漂う、
と共にドレスの薄布ごしにその身体がぴったりとシエルの腕へと擦りつけられる
「大丈夫カナー…?どこか痛いところがあるのかなー…?♡」
耳元でくすぐるような声を囁きながら、するりと手袋を外した白い指先が少年の胸板をするすると撫で始める
■シエル > 「あ、えと……。は、ぁ……。」
わざとらしいその問いかけに答える事もできない。
身体がぴったりと押し付けられれば、抗ってはいけない気がして、くたりと椅子に背を預ける。
甘い香りが鼻腔から侵入し、心地よさにため息を漏らしてしまう。
「はぁ……は、あぁ……。」
囁かれれば耳が、触れられば胸板が。
なんだか気持ちいい。もっと好きにされたい。弄ばれたい。
すっかり魅了された少年は、それがどういう事かもわからず、
ともすれば危険な方向へとずぶずぶ沈められていく…。
■マリー >
「辛そう……大丈夫、楽にしてあげるわ、シエル…」
ため息を漏らす様を見て、少年の様子を把握しつつも
そんな言葉を投げかけ、すべすべと手のひらを指先を滑らせてゆく
一つずつ丁寧にボタンが外され、服が脱がされてゆけば、その手は次第に股間のほうへと伸びていって
「ふふ…可愛い…♪」
チャームに完全に落ちた様子の少年の耳元、唇が触れるような距離でそう囁きながら少年の瑞々し頬へと小さく赤い舌を這わせはじめる
「あたまのなか、ぼーっとしてる…?
どうしてほしいのかなー…わかんないから、勝手にしちゃお…♡」
ちゅ、ちゅ、とまるで子猫がするように
シエルの唇の周辺にキスを落としてゆく
その間も、片手は少年の股座を探るように…
■シエル > 「あ…は、い……。」
甘い囁きに頭がくらくらする。
優しい言葉の上辺を素直に受け入れ、安心してしまう。
ボタンが外されれば、日に焼けていない肌が露わになる。
成長途上の、筋肉がつき始めた少年の身体。
ぞくぞくとした快感…性感が少年の身体を走る。
心地いいもの、と認識されたそれは女性の使うチャームを更に高め、少年はその深みにはまっていく。
頬を舌が這えば、ひく、と敏感に身体を反応させるだろう。
「あぁ……。は、い…マリー…さん…。もっと…。」
ぼんやりしたまま、無意識にその性感をもっとと求め、
唇の周りにキスの感触を感じれば、無防備に唇を半開きにしてしまう。
手がまさぐる股間の辺りは、ズボンを押し上げるようにしてすっかりとテントを張ってしまっており…。
■マリー >
「ん…キス…きすしてほしいの…? いいよ♡」
クスっと笑って、求めるように半開きにされた少年の唇へと、柔らかな自身の唇を重ねる
少年特有の柔らかさを備えたそれと合わさる感触をしばし楽しみ、ぬるんっと舌を侵入させ、相手の舌を探すように口内を舐ってゆく
「んちゅ、れる…っ…んぅ…♡」
少しくぐもる声と、ぴちゃぴちゃと水音を立てながら、
唇と口内、そして舌の柔らかさを愉しむように深く、深くキスを愉しんで…
「はふ…っ……ん、あっ…けっこーおっきい…♡」
ぞくっとその身体を震わせながら、目標物に行き当たった自身の手元を眺めてみれば、少年の外見とは不相応に起立したズボンの膨らみを目にし、息を呑む
「どんな子かなー…?♡」
少しドキドキしつつ、テントを擦りながら丁寧に少年のズボンをずらし脱がせてゆく
■シエル > 「うん……し、て……んぅ…。」
キスを問われれば、こく、と小さく頷いた。
この綺麗な女性にキスされればもっと気持ちよくなれそう…と蕩けた思考が囁く。
合わされた柔らかい唇の感触に、徐々に恍惚となっていき、ぬるりと侵入してくる舌先を無防備に受け入れていく。
口内を舐られる心地よさに、差し出すようにして舌を少し伸ばして応えて。
「ん…ふぁ…ちゅ……っふ…はぁ…。とけ、ちゃう……。」
気持ちいい。今少年を支配しているのはそれだけだ。
くってりと寄りかかるように女性に身体を預けていく。
身体は脱力しているのに、女性が触れる股間の逸物だけが硬く硬く力が入っており…。
「あ……。」
ズボンを脱がされることにも抵抗できない。
それどころかむしろ受け入れてしまい、女性の白い繊手をぼうっと眺めてしまう。
あの指先に弄られたら…と先に快感を想像して、開放された肉棒は更に赤く、硬く屹立していく。
■マリー >
「ぁは…すごぉい……」
少年の見た目に反して立派に大きく起立した男性器
するりと体を入れ替え、少年の足の間に自らの身体が入るよう位置をとる
まずは指先で先端に触れて、撫でるようにして手のひらで包めば、ゆっくりと顔をソレへと近づけて
「………♡」
漂う匂いにぶるっと身体を震わせ、目を細める
「おっきーから…ちゃんとできるかなー…?」
裏筋にちゅっとキスをしてから、ゆっくりと舌を這わせはじめる
キャンディを舐るように丹念に、甘く、ねっとりと舐めあげ、その先端を口の中へと咥えてしまう
「ぁむ…っ…ん…ッ♪ んぢゅ…ッ」
じゅぷ、ちゅぷ、と水音を立てながら頬張り、しゃぶる
指先が冷たかったことに反して少女の口内や喉奥は暖かく、柔らかに男性器を包み締め付けて
半ば夢中になるような表情で、奉仕のような行為を続けてゆく
少女の頬も紅く紅潮してくれば、行為はより激しさを増し、手持ち無沙汰であった片手が玉へと添えられ、揉み込むようにこりこりと愛撫しはじめる
■シエル > 「ん…ぁ…。」
唇が離れた事にほんのわずか名残り惜しそうな表情を浮かべる。
しかし、女性が脚の間に入ってくれば、ぞく、と期待に背筋を震わせる。
その白い指が赤い肉棒に絡む光景だけでもたまらない。
だというのに、この綺麗な人が汚らわしい肉棒に顔を近づけていく…。
それにぴくりと肉棒が反応してしまう。
「あ、あぁ……!」
そして始まる口での奉仕。口淫である。
紅い舌が肉棒を絡みつくようにして舐っていく。
その感触、光景に少年はさらに女性に魅せられていく。
「あ…はぁぁ…きもち、いい……。」
じゅぷり、と温かい口内へと導かれれば、びく、と腰が一瞬震えて、
しかしその蕩けそうな感触に一気に腰の力が抜けていく。
完全に女性に身を任せ、されるがまま、快感に支配されていく。
このまましていてもすぐに暴発してしまうかもしれないが、女性の思うがままに射精させる、射精を止める事ができるだろう。
■マリー >
「ぢゅ、んっ、ぅふ…ッ♪」
喉の奥まで使い、まるで口が性器であるような錯覚を与えながら行為を続けてゆく
こりゅ、こりゅ…と玉への愛撫も激しさを増し、
まずはその味をお口で味わおうと、滾るような射精を促しながら
きもちいい、という言葉が聞こえれば
紅く光る妖艶な双眼が、見上げるようにして少年の顔色を伺う
■シエル > 気持ちいい。
少年は童貞ではなかったが、けれどまるで膣内に入れているような感触。自分のモノが口内で溶けていくようだ。
玉を揉まれるのも気持ちいい。なんだか重たい快感がぐるぐると股間を回っているよう。
「はっ…はっ……あ……とける…とけ、ちゃ……っ! あっ、あぁっ…!!」
陰嚢を愛撫する指先がきゅうっと玉袋が縮むのがわかるかもしれない。
女性の視線の先で顔を真っ赤して蕩けた表情を晒している。
その魅惑の視線に射抜かれれば、少年は『出しなさい』と命ぜられたように感じてしまう。
肉棒がびくびくと脈動を始め…どくり、と勢いよく濃度の高い精液が溢れてくる。
紅い瞳に意思と理性を吸い取られるように、同時に射精を快感を刷り込まれて、深く深く女性の魅惑に落ちていく…。
■マリー >
「ふぐ…っ ───っ♪」
ごぷっ、と口内に溢れ出す精液
口内に収まり切らず、口の端から噴き出し零れ落ちてゆく
「ぁぷっ、ぁ……は、ぁ…おいし…♪」
こく、こくんと喉を鳴らして熱いそれを飲み込み…ねとっとした糸を引きながら、その口を離し
胸元に落ちた精液も指で救って口へと運んで笑顔を見せる
「──ふふ、気持ちよかった…? でも、もっともっと……」
言い終われば、立ち上がりドレスの胸元を肌蹴て、ツンと尖った形の良い乳房を露出させ…裾を捲るように持ち上げて、その下半身を見せつける
下着はつけておらず、幼さの残るスリットから透明な液体が太腿を伝って垂れている様子を覗かせて
「……コッチも、気持ちいいよぉ…?♡」
■シエル > どくん、どくんと肉棒からあふれる精液。
放精する快感に酔いしれたように恍惚の表情のまま吐き出し続け…。
それが収まれば、はぁ、と心地よさそうな息を吐き出した。
そして、こんな綺麗な人が自分の精液を飲み込んでいる…。
その光景をうっとりと見つめて。
「気持ちよかった、です……あ……。」
とろんとした目のまま女性を見上げ、問いかけに応える。
しかし、女性がドレスをはだけていけば、その白い肌に、柔らかそうな乳房に。
そして、涎のように液体を垂らす割れ目に視線を奪われてしまう。
吐き出す息が荒く、熱くなっていく。
肉棒も吐き出した直後だというのに真っ赤に充血していき…。
「はぁ…はぁ…。」
思うままに興奮を高められていき、頭の中はセックスでいっぱい。
しかし、支配された少年は従順に女性から与えられるのを待っている。
■マリー >
「ふふ…♪」
すぐに勢いを取り戻した少年の男性器に一度視線を奪われる
少女のそこに対しては、多分、きっと、少し大きめ
でもだからこそ、美味しそうで、ドキドキする
「したい…したいよ、ね?
おちんちん、マリーのおまんこに、ずぽずぽ♡して…♪
いっしょにきもちよーく、なろうね…♡」
ソファにぐったりを背を預けるシエルの上へと乗るような形で覆いかぶさってゆく
少年のペニスの先端にぬるんとした、柔らかな肉が押し付けられる感触、そして直後に、に゛ゅるるッ、と熱い膣肉へと吸い込まれてゆく
「ぁはッ…♪」
少女の嬌声が降り、少年の顔の前で尖った乳房がふるりと揺れる
■シエル > 女性の囁き声が甘く響く。
濃艶な色香にくらくらしたものを感じながら、こくりと頷く。
「したい…したいです…マリー、さん…。
僕、僕…は、はっ…はぁっ…。」
待ちきれない。
女性が覆い被さってくれば、期待で心臓が張り裂けそうになってしまう。
びくびくと肉棒を震えさせて待っていれば、にゅるり、という感触。
亀頭から順番ににゅるにゅるという妖しく熱い感触が伝わってくる。
「は、はぁぁ………。」
魔性の感触。
男性を堕落させる膣内は少年にとっては刺激が強すぎたのか、
とろんとした表情がだらしない笑みに変わっていく。
目の前でふるりと揺れる乳房に視線を奪われれば、無意識に顔を底に預けていく。
柔らかい谷間と膣内で溶かされたい…吸い取られたい…危険な欲望が芽生え始めていく。
■マリー >
「んふっ…♪」
胸へと顔を埋める様子に微笑み、その頭を抱え込むようにして抱きしめて
「は、んッ…♡
出したばっかりなのにぃ、アツくて、カタぁ、い…♪」
自らの薄腹の奥にギッチリと詰まったその存在感を感じながら、ゾクゾクと身体を震わせて
「気持ちいい…♡
君も、気持ちいい…よね…っ♡」
ぱぢゅっっぱぢゅんっと音をたて、少女は少年の上で跳ねはじめる
少女の膣肉はまるでシエルの男性器に吸い付く別の生物のようで、それを舐り、吸い上げるように畝って精を求めてゆく──
■シエル > 「ん…ん、ぁ…っ!」
抱きしめられれば心地よさそうに。
肉棒を蕩けさせる感触に酔いしれながら、谷間の甘い香りを一杯に吸い込んで。
柔らかさと快感に溺れていく。
「はぁ…はっ…ん、ふ…ぁ……はっ…はっ…!」
始まる騎乗位。
快感に夢中になれば、支配され求められるまま腰が上下に動き始める。
技巧はまだまだ。けれど女性の動きになんとか合わせようとしているだろう。
だらしない表情のまま、快感だけを求めて。
「きもち、いい…です…っ…あっ、は…っ…。
すごい、よぉ……。」
うわごとのように返事を返しながら、
にゅるにゅると纏わりついてくる快感に意識をぼやけさせ、
無意識に任せて腰を振りながら、とく、とく、と暴発気味にあふれるように精液を中に注いでいく。
緩やかな射精。しかしそれすらも快感を高めるスパイスのように、吐き出しながら徐々にリズムを合わせていくだろう。
■マリー >
「あはっ♡ あんっ♡
やぁっ…♪ 射精しながら、動いてる…♪」
嬉声をあげながら、シエルの上で肢体を跳ねさせる
次第にみっちりとした結合部からは白く泡立ったお互いの混合液を、厭らしい音と共に噴き出して
「んっ、あ♡ はふっ、はっ…」
シエルの頭を抱き込みながら、天井を仰ぐように顔を上げて、その背を反らせてびくびくと身体を震わせる
痺れるような快楽が、子袋を叩くたびに痺れるような快楽が背筋を抜けて伝わってゆく───
肌にじっとりと甘い汗が滲み、乱れた息を互いに交差する頃
「はっ、はぁっっ、あたまのなかしびれちゃう…っ♡
キミの、おちんちん、おっきくてぇ…ッ♡、あっ、すごっ…きもちい…イっちゃう…ッ」
ぴくんっとひときわ大きくその体を跳ねさせると、大きく仰け反りながら何度もビクビクと痙攣し、達してしまう
■シエル > 「はぁ…っ! はっ、はっ…!」
ぱちゅ、ぱちゅっ、と水音と共に肌のぶつかり合う音。
かくんかくんと腰を突き上げながら白い肌の、乳房の柔らかさを堪能する。
それに性感を高められ、興奮のままに更に激しく腰を上下させていき。
「はぁ…あぁ…あ、あ…。」
ぞくぞく、ぞくぞく。
言いようのない甘い快感が全身に感じられ、肉棒の快感が鮮明になっていく。
きゅうっと陰嚢が持ち上がり、ぷくっと亀頭が膨れる。
蕩けた膣内と一つになっていくような、甘い快感。
「あ…また、出ちゃう…は…も、もう…っ…! あ…!」
女性が背筋をのけぞらせた瞬間。
きゅうっという膣内の収縮を引き金に、どくんっ、と熱い精液を中に注ぎ込んでいく。
これまで以上の放精。魂まで抜き取られるような快感に頭の中まで真っ白になり、惚けた表情を無防備にさらして…。
■マリー >
「は…ぁ───♡」
下腹部の奥に感じる熱と、絶頂の余韻に幾度もその肢体を震えさせて…
「はふぅ…♪
んっ…すごぉい……まだ、出てるよぉ…?♡」
のけぞらせていた身体を覆いかぶさるように戻して、
乳房の間に埋もれていたシエルの顔へと自身の顔を近づけ、ちゅ、ちゅっと小さなキスを落とす
■シエル > 「あ……あ……。」
女性が余韻を感じている間、どく、どくと多量の精液を吐き出している。
その間少年はきゅうっと白い身体を抱きしめているだろう。
吐き出し終える事にゆっくりと脱力をして、ソファに寄りかかっていく…。
その目はどこか夢を見ているようでもあり。
「はぁ…はぁ………はぁ、ん……。」
キスを落とされても、ひく、と身体を反応させるだけ。
身も心も無防備……そんな風にも見えるだろう。
■マリー >
「はぁ…お腹の中、あつぅい…」
ペニスを自身の中に収めたまま、余韻に浸る
少年はといえば、未だ快楽の中にいるような反応を見せていて…
「ふふ…ねぇねぇ…気持ちよかったぁ…?きもちよかった、よね…たくさんたくさん、えっちな声も出ちゃってたもんね…?」
くすくすと妖艶に笑いながら、自分を抱くシエルに身体を預けるようにして
「本当にむぼーび…それが可愛いんだけど…
──私がもし、悪ぅい魔族だったらどうするのかなぁ…♡」
■シエル > 精を放出したとは言え、男根はいまだ膣内に入ったまま。
うっとりとした顔のまま、快楽の海を泳いでいるような気分なのだろう。
激しいものではないが、浸る快楽に心を奪われたままだ。
「うん…きもちよかった…。」
ぼうっとしたまま、女性の問いかけに応える。
しなだれかかってくる柔らかい身体を受け止めて、
耳元にかかる甘い吐息に小さく身体を震わせるだろう。
「まぞ、く……? えと……。」
どうする、と聞かれて考えようとする。
けれど、魅了されきった思考はそれに抗う事ができない。
それでもいいんじゃないか…とぼうっと考えている…。
■マリー >
「…そう、魔族……ヴァンパイア。
怖がらないのね、ふふ、そんなに感じてくれたなんて嬉しい♪」
ぎゅう、っとシエルの身体を抱きしめる
むぎゅむぎゅと柔らかな肢体を惜しみなく押し付け、
ちゅぐちゅぐッ♡と精液に満たされた膣内をシエルの男性器で掻き混ぜるように腰をくねらせ、そのまま腰を浮かせ引き抜かれた
出された精液が泡状になり、ごぷっと音を立て溢れ出し、床を汚す
「はぁ…キミの血、美味しそうなんだけど流石にお城の中でしちゃうと、私の正体がバレちゃいそうだから我慢するね…?」
耳元で囁く言葉は大分愉しげにも聞こえる
■シエル > 「うん…マリーさんなら…。」
とろん、とした声で応える。
ぎゅ、と柔らかな身体を押し付けられれば幸せそうにだらしない笑みを浮かべる。
腰をくねる卑猥な動きと、濡れた快感に肉棒がぴくんと反応を見せて、
ずるりと引き抜かれれば、若干萎えた様子で現れる。
あ…と少し残念そうにそれを見る。
「血…吸うんですか…? その…はい…。」
囁かれる声に、どこか甘く淫靡な妄想をしてしまう。
うっとりとマリーを見つめながら、外ならいいのかな…と考えてしまう。
■マリー >
「…ふふ、もうちょっとしたかった?」
自分から誘って起きながらそう言葉を投げかけると、もう一度だけ、その唇に小さなキスを落としてすっと立ち上がる
くちゅ、と自身の女陰を指で弄ると、排出されきっていない精液が指に絡まり、溢れて
満足気にそれを口に運び、ぺろりと飲み込み、乱れたドレスをなおしてゆく
「でもずっとこの部屋を閉じてると怪しまれてしまうものね♪
───もしかして、残念に思ってるのかな…?」
うっとりとこちらを見る様子を見て、腰を折り顔を近づけ、覗き込む
赤い宝石のような瞳はやはり蠱惑的で、よく見れば人間のものとは違う雰囲気を感じ取ることができる
■シエル > 「ん……えと……。」
キスと同時に投げかけられた言葉に…小さく頷く。
妖艶な仕草にまた勃起してしまいそうになるものの、
ドレスを整えていく姿に自分も服を整え始めて。
「え、あ……その。それは……あ……。」
見透かすような言葉。
返答に詰まっていれば、ずいと顔を近づけられて覗き込まれる。
特徴的な瞳の違いに気づくものの、その瞳に見つめられて…。
再びすうっと吸い込まれそうになってしまい、ぼんやりした表情のまま小さく頷いてしまう。
■マリー >
「クス♪吸血鬼に噛まれたら、眷族に成り切れないとグールになっちゃうのに」
ぼんやりとしたその表情
彼が正気なのかどうかは兎も角として…素質は十分だと確信する
───快楽と、怠惰の虜となれる器の持ち主だと
「でも今日はこれでおしまい♪
ふふっ、また会ったらもっと気持ちいいこと、しよーね♡」
ふわりとドレスの裾を翻して微笑み、部屋の入口の扉に向けて指先をくいっと動かすと部屋の内錠が開いて
「またね、シエル♪」
この部屋で最初に見た退屈そうな少女とはまるで表情の違う、
満足げな顔で白髪を揺らしながら、少女は王城の客室から足取り軽く出ていくのであった
ご案内:「王都マグメール 王城・客室」からマリーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城・客室」からシエルさんが去りました。