2017/11/29 のログ
■ルヴィエラ > ――……ふふ、それは、私が私だからね。
(こんな時に、こんな態度をとるのが私なのだ、と。
其のとき一瞬だけは、何時もみたいに悪戯っぽい笑みを浮かべて見せたけれど
掌を相手の下胎へと添えたなら、其の腰裏をもう片方の腕で抱き支え
其の重み全てを委ねて、預けてくるならば、受け止めて安堵させよう
そして、一度柔く重ねた細い指先に、指を絡めて握り締め
掌を退けさせ、今度は直に下胎へと、ドレスの上から触れたなら
――今、彼女の胎奥で起こっているのが何かを事細かに探るよう
ゆっくりと、自らの魔力を浸透させ、「繫がり」を強めて。)
―――……部屋に。 連れて行くよ、リュシー。
(一言だけ、そう耳元で囁いたなら。
きっと、ゆっくりと其の衣服は、解かれて行くだろう
床へと落とされるドレスの布地を、其の儘に放っては
片腕で、軽々と其の身体を、僅か上へと抱き上げて。
――膣孔へと、其の子宮が渇望して止まない熱の楔を躊躇無く飲み込ませて行こう。
直ぐ隣に閉じていた扉を開き、部屋の中へと彼女を連れ
其の姿を、誰の眼にも触れさせぬように隠してやりながら
其の焦燥を癒す、甘美な口付けを――子宮へと、与える為に)。
■リュシー > ……ぼ、く、……父親、運、ないな、ぁ……。
(目の前の、少なくとも見た目ばかりは己よりも若い男に対して、
父親、という呼称は相応しくないかもしれないが。
そう言って、ほんの少し笑ってみせることで、遠のきかける意識を繋ぎ止めたかった。
抱き止められた身体は、その腕のなかでぐったりと弛緩してゆく。
小刻みに震えながら、重ねた指先さえも縋るように絡めて、
―――薄い布地越し、とくとくと明らかな拍動を繰り返す下腹の異様な熱感を、
彼の掌へ明け渡せば、彼の懐へ埋めたくちびるから艶めかしい吐息がこぼれ)
ふ、―――― ぁ、…へ、や……?
だめ、い、や……ま、てな、……そんなに、待てな、―――
(駄々っ子のようにかぶりを振って、抗う声に今度こそ涙が滲む。
いわば熱暴走とも呼ぶべき状態を起こしている身体は、いま、この瞬間にも、
根底から瓦解しかねないほどに、存在の核を揺らがせていた。
ひととしての、自らが跡形もなく壊れてしまうという、本能的な恐怖からくる哀願は、
同じく、ひととして、当然あるべき羞恥心さえも凌駕しており。
借り物の白絹が、その場へ柔らかく滑り落ちる。
暴かれた裸身はどこもかしこも淡く色をなし、胸の先端も、秘すべき部分も、
熟れ、綻び、いまにも滴り落ちんばかりの蜜をたたえて。
無意識に開いた脚が、彼の腰へ絡みつこうとするのと、彼の熱い雄が己の雌を捕らえ、穿ち抜くのと、
はたして、どちらが先だっただろうか。)
ふ、―――――ぁ、ん、あぁ、は……ッ………!
ぁ、あん……、あ、ついの、来て、りゅ……奥、ま…で、………ッひぁ、ん、
気持ち……の、子宮、来てるぅ、っ………!!
(力の入らない四肢で、それでも懸命にしがみつきながら、
白い喉を仰け反らせ、あられもない嬌声をあげて切なく身悶える。
濡れてはしたなく喘ぐ肉の隘路は、体躯に見合った強い締めつけとともに、
穿たれてゆく雄肉を抱きすくめ、締めあげて飲みこもうと、淫らな蠕動を繰り出して。
ここがもう廊下ではなく、部屋の中であることなど気づくゆとりもなく、
とくとくと脈打つ子宮の入り口が、彼の切っ先へ熱烈な口づけをしかけた。)
■ルヴィエラ > 昔から言うだろう? 子は親を選べぬと、ね。
(くすくすと、彼女曰く、性質の悪い父親らしく笑い返して見せながら
けれど、其の体躯を抱き竦める際の其の穏やかな表情は
其の行為こそ歪で、人の理からは外れて、狂ってはいても
紛う事無く慈愛に満ちたモノだった、だろうか。
僅かな時間だって待っていられないと、訴える声音に応える様
性急とも言えるかに捻じ込んで行く雄の楔は、けれど歓待されるかに飲み込まれ
一刻も早く欲しいとばかり、絡み付く粘膜を力強く押し開きながら果たす口付けの先
更に腰を押し込む動きが、異常な熱に塗れた子宮を甘く拉げさせれば
狂った様に暴れまわる子宮の拍動はより顕著に、下胎へと浮き上がる、か
浸透させた魔力が子宮へと染み渡り、魔力的な繫がりを齎せば
下腹から掌を離し、其の腰裏を確りと抱え寄せて。)
―――……成る程、どうやら、容量過多…と言った所の様だ。
……リュシー、こうなった事に、覚えは在るかな?
(――応える余裕は、在るだろうか。
もし、其の余裕すら持てぬ状態であるならば、其れ以上は問うまい
淫魔の性を帯びる身体が、子宮が、己の性質とは異なる強烈な魔力を詰め込まれているなら
如何足掻いても、今の彼女の精神では、肉体では、抗う事など出来はしないだろう。
――子宮が、今までよりも遥かに、魔の其れへと変容し始めているのか。
なら、其れを鎮めてやる方法は。)
―――……奪い返すしか、ない様だね。
(それが、宣告の様に。
引き鉄を引いて突き上げる其の身体の奥底で、熱塊が子宮孔を抉じ開けて行く
まるで、其れが当然の如くに聖域たる扉を貫き、明け渡す事を命じれば
同時に、其の身体へと、創造主として命じる、か
無防備で在る事を、全てを、受け入れる事を)。
■リュシー > ……ソ、コ、認めて、い…わけ……?
(父親で良いのか、彼が手を下すまでもなく、いいだけ歪み切っていた己のような者の。
そう、笑って混ぜ返すだけの余力は、残念ながらなかったけれど。
ひとの身には持て余すばかりの、苛烈な快楽の余韻を逃がし切れずにいた身体を、
創造主たる男の肉が、脈打つ熱の楔が、容赦なく暴き立ててゆく。
待ち望んでいた充足を得て、なお、もっと、もっとと泣きじゃくるよう、
ぐにぐにと絡みつき、揉み扱く濡れた膣肉の果てに、捉えられた子宮まで柔らかく押しつぶされて、
どくり、どくり―――その先の快楽を知っている、そして渇望している子宮が、
外側から触れた彼の掌にも顕著な反応を示すほど暴れまわる。
じわり、広がる甘い侵食の気配に喉を鳴らして喘げば、きゅう、と窄まる子宮口から、
浅ましく滴る蜜が、ぐちゅん、と音をこもらせて)
ふ――――― ぁう、あ、あ………、き、も…ちい、子宮、気持ちい、ッ……、
……わ、かんな……ひ、あん、なの、だって、きっと、…………
(ひとならざるモノの快楽を、繰り返し叩きこまれた一夜の記憶を、
未だ、ひと、である己の頭は無意識に拒み続けている。
だから問われても明確な答えは紡げないし、わからない、と首を振るしかなく。
きっと、言葉、というかたちの答えなんて、彼には要らないだろう。
わかってしまうだろう、己の膣肉が、子宮が、その奥に息づく器官までもが、
どれほどの快楽を味わい、昏い喜悦に溺れ、幾度となく果てては壊れていったか。
塗り潰され、書き換えられ、彼の創りだしたよりももっと深く、
闇に堕ちたイキモノに、変容しつつあることさえ。)
………ぅ、ば……かえ、… す………?
――――― ぁ、……あ、ぁ、ルヴィ……ん、ッは、ひぃん、んッ………!!
(人外の艶めかしさと貪婪さを露わに、雄を食らい尽くそうとする子宮へ、
まるで、そのはしたなさを躾け直すのだと言わんばかりに、
創造主たる彼の雄が捻じこまれてゆく。
抗い、もがき、うねり、震え―――小さな、けれど柔らかく蕩けやすい淫魔の性を負う聖域は、
たやすく彼の雄のかたちにその形状を変え、引き伸ばされるままに呼吸を圧されつつ、
従順に両翼の器官を疼かせ、脈打たせ、服従の証を―――支配されるためだけのたまごを、
あっけなく差し出そうとしていた。
もっともっと、子宮を苛め抜いてほしい。
熱いモノで、子宮の隅々まで塗り替えてほしい。
そして、―――創造主たる彼の胤で孕む、受精と共に迎える極みを、
味わわせてほしい、と――――。)
ル…ヴィ、ルヴィ、ぼ、くの、しきゅ……ルヴィ、の、で、いっぱい、いっぱいぃ、ッ……、
ね、……も、っと、して……もっと、もっと突いて、ぇ……。
し、きゅうも、その、奥もぉ、ッ……ぜん、ぶ、気持ち良く、してぇ、え……!
(言葉だけ、では終わらない。
彼を深々と飲みこんだまま、あれほど脱力しきっていた腰が、
ぐにゅ、ぐにゅ、と動きはじめる。
根元の部分で膨らんだ秘芽を、脈打つ砲身で膣襞のざらつきを、
深く穿たれた切っ先で、子宮の奥を、その先の器官を。
なにもかも一緒に苛めて、嬲り尽くして、満たしてほしくて。
――――父親たる彼の精を、今宵、根こそぎ奪い尽くしてしまいたいとさえ、願って。)
■ルヴィエラ > ――代償は払っただろう?
そして、私が其の身体を与えた以上、私の娘、とも言える。
なら、多少過保護な位に娘を構うのが、父親と言う物だ。
(――否定は、しない。
恐らく其れは、人間的な父性の解釈ではなく、淫魔としての其れだろう。
けれど、もし彼女が其れを問うた理由が、自らを嘲ける意味合いだとしたら
其れは、彼女を娘と認める事に、何の関わり合いも感じないと否定しようか。
故に、こうして、この場所に己が居て、彼女をこの腕に抱き締めているのだと
其の耳元に柔く囁き、其の目元へと口付けを触れさせ、そして、其の唇を奪えば
数秒の窒息を、何よりもの優しさと愛情の証の様に、感じ取らせて
――そして、其の身体が、創造主たる己へと全てを明け渡して
何よりも、奪われる事を望み、渇望した其の瞬間に
互いの腰が、完全に密着を果たして衝突し
骨盤から下腹までを、深く強烈な蹂躙感で満たした実感を与えて
子宮の奥底を、亀頭で強烈に、抉り抜いた。)
――奪い返すのならば、私も相応に容赦無く、だ。
リュシー、少しばかりキミの時間を貰うとしよう…今宵は、長くなる。
(――刹那、大きく引かれた腰が、餓えに餓えた子宮の奥底を再び撃ち抜く
下胎へと浮き上がる程の強烈な衝撃が、粘膜を、器官を、卵巣を
揺るがして震わせて疼かせて、少女の脳裏に鮮烈な快楽を遡らせれば
まるで突き崩す様な勢いで連続して腰を叩き込み、子宮底を最調教して行くか
ゆっくりとそのまま歩き、寝台の淵へと腰を下ろせば
重力に従った其の衝撃が、一層深々と子宮を押し上げ、両翼を痺れ上がらせる。
寝台の柔らかな反発を使いながら、決して、人手は為しえないほど深くを愛で
其の身体に刻まれた陵辱と人外の快楽の記憶を、辿り、呼び覚まして直面させ
自らの手で、自らの身体で、其の記憶を塗り潰して行く為に。)
……リュシー…孕みなさい。
他の何者でもなく、父たる私の胤を孕み――私に、堕ちなさい。
(余りにも甘やかで狂った、父たる存在からの誘惑は。
一度目の熱塊の脈動と共に、其の脳髄へと流し込まれるだろう。
普通の人間では為しえない、強烈な精熱の噴出が、粘膜を灼き尽くし
一瞬で子宮を飽和させて、ぼこりと下胎に、其の卑猥な輪郭を浮き上がらせる。
そして、其処までして其れが今宵の始まりとでも言う様に
卵を差し出すため、開き切った卵管の道のりを一気に遡る精の重みが
散々に食い荒らされ、屈服を強いられた卵巣を、其処に育まれる受精済みの卵を
文字通り、奪い返すが如くに己が精で「再受精」させてしまおうか
刹那其れは、子宮を蝕んでいた魔力と、己が魔力との衝突を齎して
――卵巣の変容を、淫魔たる己が眷属としての目覚めを、進行させる事となる、か)。
■リュシー > (―――戯れまじりにでも、父、と呼んだ男の雄を深々と迎え入れ、
その熱い精に穢されることを悦び、受精して果てる瞬間に歓喜の涙を流して、
―――――塗り潰され、書き換えられて、己の身体の奥で、再び変容は加速する。
呼吸を堰き止められることも、お腹のかたちが変わるほど注がれることも、
なにもかもが気持ち良くて、もう一度、未だ足りない、と願ってしまうなら。
きっと与えられるだろう、望む限りは、望むだけのものを、
あるいは望んだ以上のものを、さえ。
彼の力をうけて生まれたこの雌の身体が、より、人間の理から外れてしまうとしても―――
その変化に戸惑うこころも、躊躇う理性も、抗う力も、今宵の己にはなく。
たとえ明日以降、今まで以上に貪欲に雄を求めてしまう身体を抱えて、
今宵を悔いることになったとしても、
―――――いまはただ、創造主たる男に与えられる熱と、快楽と、
甘やかな暴虐に溺れて―――――。)
ご案内:「王都マグメール 王城」からリュシーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城」からルヴィエラさんが去りました。