2017/11/27 のログ
マヌエラ > 「あそぼ、おにいちゃん……おねえちゃん?あは、おもしろーい」

きゃらきゃらとした笑い声を背景に、触手たちがずるずるとリュシーの脚を螺旋状に這い上がる。
表皮から分泌される粘液は、触れた箇所の性感を劇的に高める媚毒。それを塗りたくりながら上昇する力は、リュシーを空中に軽々と押し上げ、その脚を少しずつ割り開いていき。
更に、触手の一部が、腰より上へも侵攻すれば、黒いロリータドレスの細い腰部分には、触手の形がはっきりと浮かび上がった。
際限が無いのかと思われるほどに、幼女のスカート内部から湧き出てくる触手は鎌首を擡げ、リュシーの両腕をも拘束しようと蛇めいて虚空を駆けた。

リュシー > あ、そぶ……って、だって、これ、ちょっ……無理、こんなの、ほんとに無理、ッ……!
待って、待っ、これ、なに…ぃ、―――― ひ、ァあ、ん……っ……!

(足もとの床に、羽織っていたストールがぱさりと落ちた。
ずるり、ずるり、這いのぼってくる触手の群れに足を掬われ、
完全にバランスを崩して倒れるかと思えば、逆に引き起こされて身体が宙に浮く。

一本でも引き剥がそうと伸ばした腕は背後へひとまとめに絡げられ、
ドレスの裾がまくれるほど押し寄せた触手は、いまや己の腰にまで纏いついており。
胸を反らし気味に、膝を深く折り曲げ、俗にいうM字開脚とやらに近い体勢で、
宙に吊りあげられた格好、だというのに―――粘つく液体が肌に染みれば、
感じるものは羞恥より、恐怖より、感じてはいけない種類の。)

ひ、ッはぁ、ん、あっ、あ………、
やめ、こ、れ、止めぇ、ッ―――― こ、ないで、もぉ、来ないで、ぇ……!

(ぞろ、り―――
ドレスの裾から潜り込んだ一本が、下穿き越しの秘部を、軽くひと擦りしただけで。
びくん、と空で腰が跳ね、熱い蜜がじわりと、秘部を覆う薄絹を湿らせてしまう。
激しくかぶりを振って、拒絶と否定を繰り返そうとするも―――陥落はもう、間近で。)

マヌエラ > 「むり?なにがむりなのかなぁ……だいじょうぶ、だいじょうぶ。きもちよくなるだけだから」


えへへ、と笑う表情は幼子そのもの。口調も、ままごとで母親役を演じているかのような、本来であれば微笑ましさすら感じさせたであろうが、状況は異常で、それも悪化の一途を辿る。
落ちたストールが、川のように溢れる触手たちに飲み込まれすぐに見えなくなる中、少女の身体は、空中に貼りつけになったように、膝を曲げた姿勢で両脚を広げ、両腕を背後で拘束されていた。

「おねえちゃん、やわらかいけどほっそりしてるんだ。じょうずにできてるね」

きゃらきゃらとまた、笑い声。

「あ、でもでも、おむねはおっきくて、やわらかい!」

ほっそりした腰を這い上がった触手は、豊かな乳房へと螺旋状に絡みつく。その様が、ドレス越しでも触手の形の盛り上がりでわかっただろう。粘液を塗りたくりながら、伸縮を繰り返せば、乳房を揉みしだく動きとなり。

「あれ、もう?もうなんだぁ。おにいちゃん、おねえちゃん……そんなに、気持ちよくなりたいんだね!」

一方、腰の跳ねる様に、幼子の姿の魔族は結論を出していた。
微笑む表情にあるのは、善意。悪意はなく、この言葉にも嘲弄の意図はないのだ。

「こないでなんて、どうして言うんだろ?こんなに、気持ちいいのに?」

下穿きの上から、扁平な触手が秘部に触れた。
先と違うのは、細かい肉疣が密集し鑢のようになった面を持ちで、その鑢面が押し当てられており――

次の瞬間、下穿きごと、すさまじい勢いで擦り上げ始めたことだった。下穿きも秘部も陰核も、まとめて剥きあげながら、粘液をどろどろに擦り込んでいく。

リュシー > (眼下で笑う少女の顔は、あくまでも幼く可愛らしかったけれど。
そのスカートの裾から次々と這い出てくると触手に絡みつかれている身では、
とても、可愛い、なんて言っていられなかった。

必死でもがいてもびくともしない、恥ずかしい格好を強いられながら、
ドレスの中でもぞもぞと蠢くものに、粟立つ素肌を着実に侵されている。
粘つく液体にまみれたソレが、ずるずると肌を侵食するごと、
炙られたように肌が、その奥の神経さえもが燃え立つような感覚に襲われて。)

む…り、これっ、コレは、無理、だって、こんな――――…ァ、
はぅ、ん、ッあ、らめ、やめてぇ、え………!
む…ね、らめ、揉まな、っれ……しぼ、絞っちゃ、やらあ、っ……!!

(ぎゅる、ぎゅる、ドレスの胸元に奇妙な螺旋模様が描かれ、ずるずると動き出す。
粘液を纏った触手が、ふたつの膨らみをそれぞれ捉え、揉み、絞り、
縊りだした先端を抓りあげる。
くん、と喉を仰け反らせ、切なく身を捩ってみても、逃げ場も救いもなく、
つん、と尖った先端からは鋭い熱感とともに、じわ、と乳白色の液体が滲みはじめて。)

や……こ、んにゃの、らめ、ぜ、ったい、だめなの、ぉ……、
だめ、いま、もぉらめ、やめ、て、おねが、――――― ッひ、
ひィ、ん、ぁう、あああ、あ、ア………!!

(左右に首を振る動きすら鈍りがちに、これ以上刺激されたら、本当に、
人間が経験してはいけない種類の快楽を味わわされてしまう、と。
必死で訴えてみたけれど、少女は残酷なまでに、善意の塊だった。

無防備な秘部へ、ひた、と宛がわれた、ひらべったい触手。
細かな疣がびっしりと浮かぶソレで、容赦なく繊細な箇所をまとめて鑢がけされ、
宙に浮いた腰がますます卑猥に、がくがくと前後へ揺れてしまう。
悲痛なまでに高く掠れた嬌声をほとばしらせ、下穿き越しに綻び震える花びらのかたちも、
紅く熟れた内側の粘膜のいろも、ぷっくりと腫れた秘芽の姿も、
なにもかも曝け出されながら―――ぷしゃあ、ぷしゃあああ、と、立て続けに。
昇り詰めた快楽の証が、勢いよく弾け散って、星あかりに艶めかしく煌めき落ちた。)

マヌエラ > 「どうして?気持ちいいでしょう?そんなに腰をふっているんだもの、わたし、ちゃあんと知っているんだから!」

おませな少女といった口調で、リュシーのトランジスタグラマな胸元を搾り潰し、捏ね回し。

「あ、すごいよ、おにいちゃん!おっぱいでてきてる……おいしそうだから、もらうね」

にこっと微笑むと、極細の触手の群れが乳首に殺到し、その針よりも細い先端を、乳腺に直接侵入させた。
ずぞぞぞ――――常軌を逸した、吸い上げられる感覚をリュシーに与える。

「ほらほら、みてみて!おにいちゃんの腰、すっごくふるえてる!ぶるぶるって!がくがくって!おもしろいね!きもちよさそー!」

嬌声に重なる、きゃらきゃらとした笑声。更に重なるのは、絶頂の証。

「おにいちゃん、とってもとっても、かわいい!こんなところであえちゃうなんて、きっとうんめいね」

微笑み告げる次の声は。

「わたし、おにいちゃんに、眷属を生んでもらいたくなっちゃった!」

更に常軌を逸したものだった。

リュシー > ち、……が……ぼく、や、ら、イき、たくな………、

(気持ち良いでしょう、と訊かれて、頷けるはずがなかった。
だってきっと頷いてしまったら、待っているのはもっと苛烈な責めに違いない。

そう、必死に弱い理性を振り絞っているのに―――
じっとりと湿ったドレスの中で、玩具のように揉み転がされた膨らみが、
堪え切れずに洩らした乳白色にも気づかれてしまった。

針のように細い無数の触手が、紅く尖った乳首を襲い―――
幾重にも突き刺された乳腺から直接、あふれ出す前の乳蜜を啜りあげられる。
胸の芯を、剥き出しの神経を吸い立てられる、紛れもない人外の快楽に、
見開いた瞳からとうとう、透明な雫がこぼれ落ちて)

ひ、ァ、あぁ、あああ、あ―――――!!
ぁひ、ぃ、嘘、すす、られて、りゅ……おっぱい、にゃか、から、吸われてりゅう、ッ……!

や、ら、もぉ、やめて、ぇ………あた、ま、だめに、なりゅ、
こ、れいじょ、イッ…た、ら、あたま、ばかになっちゃ、ァああ、ア………!!

(母乳を吸われて、その有り得ない感覚にも絶頂を誘われ、
上も、下も、泡立つ蜜を粗相のようにあふれさせてイき続けているのに。
あどけない少女の口から、世にも恐ろしい言葉が飛び出した。

ぞく、ん、背筋を冷たいものが這い降りて、ほんの一瞬。
理性を取り戻してしまった、怯えきった眼差しが、彼女を見下ろして。)

……け、ん……ぞ、く………?
ど、ゆ、こと…… え、………冗談、だよ、ね………?

(お願いだから、冗談だって、笑って。
祈るような気持ちで、ぎこちなく笑いかけようとしたけれど、
たぶん、引き攣れたような滑稽な表情になっているはず。)

マヌエラ > 「わたし、きいたことあるの。ふかくかんがえてうまくいかないときは、ばかになっちゃえばいいんだ、って。おばかさんになっていいんだよ、おにいちゃん」

揉みしだく。ねじり上げる。侵食する。吸い上げる。
当然、乳腺内部にも粘液は浸透し、吸い上げられる感触すら性行為を超える快楽を生み出していくだろう。

「……どうして、わたしがじょうだんをいうの?」

きょとん、とした顔。
それが、口にしたことが何の冗談でもなく、今から確実に実行する、という意味合いだと雄弁に告げていた。
一転して笑う幼女は、触手でリュシーの頬を撫でる。

「いま、とってもおかしなお顔になっちゃっているわ! 楽しみなのね、わかるわ!」

その言葉と共に、ひときわ巨大な触手が鎌首を擡げた。
それは、節くれ立ち、疣を備え、肥大化した男根の形をしていた。
ゆっくりと、大股開きにされた股間部へ近づいて行く。

リュシー > そ…んな、ばかな、………や、ら、おっぱい、犯さな、れぇ、ッ……。

(乳房が、乳首が、乳腺が、容赦なく犯され、啜られ、喰らわれている。
生身の肉は損なわれていないけれど、正しく、己はこの少女に喰われていた。
乳首からこぼれる前に母乳を絞られ、かわりに触手の体液を塗りこめられて、
発情した雌の器官はますます潤沢に、触手に味わわせるためだけに白い蜜を生成してゆく。

生み出し、喰らわれる、その感覚は通常の性交では決して味わえない、
けれど、紛れもなく快楽で。
だからこそ、恐ろしくて―――凍りついてしまう、強張ってしまうのに。
引き攣った頬へ、ねとり、と粘液の筋を描きながら、彼女はまた笑うのだ。)

――――ち、が……楽し、み、じゃな………、
だめ、だ、め、やめて、おね、が、―――――……

こ、われちゃ、絶対、だめになっちゃ、う……!
やだ、おね、が、たすけて、だれか、助け、ッんぅう………!!

(眼前にそびえ立つ、おぞましい、雄の逸物。
目の前の獲物を、雌を、確実に奥まで暴き、孕ませる肉の凶器が、
既に下穿きなど縒りあげられて、無防備に、物欲しげに蜜を滴らせる秘部へ―――
逃れようとくねる腰を別の触手に押さえこまれ、
たすけて、と泣き叫ぶくちびるにさえ、別の触手が飛びこんで。
乳房を玩ぶ触手もそのままに、直接、口から粘液を、触手を味わわされながら、
宛がわれる肉の切っ先を、ただ、受け容れるよりなく。)

マヌエラ > 「わたしもきもちいい……おにいちゃんのおむねの中、とってもきもちいいよぅ……それにおにいちゃんのおちちも、とっても美味しい……」

身を震わせながら、乳房を蹂躙し、母乳を啜り、乳腺を犯し変質させる。

「だいじょうぶなのに」

わめきたてるリュシーの様子に、唇を愛らしく尖らせて呟くや、触手の1本がリュシーの口にどぼっ、と勢いよく入り込んだ。蠢きながら奥へ、奥へ。ごりゅっ、ごりゅっ、と口腔と喉奥を抉り、粘液を擦り込み。

「そんなにいうなら、これ、先にあげるね。もっときもちよくなるから」

その触手の先端から、粘液を圧縮したものを、胃袋へとぶしゅううーっ、と送り込み、直接吸収させ全身を狂わせて。

「がんじょうにもなるんだよ。だから、へいきだからね!こわれない!」

壊れる、という言葉を物理的な意味でのみ捉えている幼子の姿の魔は。

見せ付けるように、一度、巨大男根触手を引き絞り。

「はい、どーぞ!」

解き放った。
矢のように突き進んだソレは、破城槌のように一瞬で秘部を自身の形に拡張しながらもぐりこみ、内部をGスポットもそうでもないところもまとめて疣と節で掻き毟り、子宮口をぶった炊いた。

リュシー > (気持ち良い、美味しい―――彼女がそう呟けば、ますます、胸を襲う触手の動きが激しくなる。
乳房は今やドレスの胸元がはちきれんばかり、乳首は真っ赤に熟れて、
犯し尽くされた乳腺は彼女のために、どくどくと乳白色の供物を捧げる。

否応なく快楽に支配され、変質を強いられてゆく状況に怯える己の口へ、
潜りこんだ触手は瞬く間に喉奥まで蹂躙し、蠕動する粘膜をどろどろに穢して、
――――どくん、と。胃の腑で、爆ぜる感覚が響いた。)

ンぐ、ッふ、ぅ、んぅう―――――…!!

(恐ろしい勢いで吸収される、圧縮された媚毒の塊。
頭の中でいくつもの閃光が弾け、目の前が真っ白になって―――がくん、と、
虚空に吊りあげられた身体が大きく跳ねた。
見開いた瞳から急速に、理性の光、とでも呼ぶべきものが失せてゆく。
ほつれ、戦慄き、うねる紅色を覗かせた秘裂から、また、熱い飛沫が迸って。)

ぁ――――ぐ、んふ、ぅ、……う、ぁ、……あ………、
――――― ひ、っんんん、ぅ、う………ぐ、んんぅ………!!

(引き裂かれる、と思った。
冷徹に、残酷に、雌の身体でもっとも弱い、もっとも雄に従順な、
子宮、という名の器官を目指して。
膣口を割り開き、くねる肉の隘路を串刺しに、ざわめく膣襞を梳りながら、
ひと息に子宮口へめりこむほどの勢いで―――叩きつけられて、上体が反り返る。

ドレスに包まれたお腹のあたりへ、ぼこりと浮かぶ凶悪なかたち。
無残に散らされた花弁は、それでも裂けることなく、ぽたぽたと滴るのは快楽の証。
触手を飲み込んだくちびると舌が、縋るようにソレを舐り、吸いたてはじめると、
規格外の逸物に犯され、ただ、拡張を強いられたかたちのまま震えていた隘路までも、
ぞろり、ぞろりと、奉仕めいた痙攣を伝えはじめて。)

ぁ………ふ、……ぁん、……んっ、ん………。
ぉ、っき……おにゃ、か、奥ま、で、きてりゅ……ふ、ぅう、んっ、っ……。

マヌエラ > ごじゅっ!ごじゅっ!ごじゅっ!
耳に届く、口腔から胃の腑を抉る音。
媚毒を注ぎ続けながら犯し続ける狂的運動に、爆ぜる身体を楽しそうに見合あげて。リュシーの目から理性が消えるのも、きっちりと確認していた。

「ああ……おにいちゃんのおまんこ、気持ちいいよう……」

頬に手を当て、うっとりした声で呟き。

「もっともっと、気持ちよくなろっ!」

――ごりゅりゅりゅっ!!
触手が、中を掻き毟りながら半分ほど引き抜かれ。
――ずぐりゅっ!!……ぱぁん!!
破城鎚のような勢いで、2回目の挿入と、子宮口殴打が行われた。

ズリュっ!!!!ごっ!!ごりゅぐじゅっ!!

極太触手のピストン運動が、リュシーの孔を致命的に堕落させていくだろう。

リュシー > (仰のいたくちびるから、白い喉をごつごつと歪ませながら。
そして、綻び、濡れそぼった膣口から、薄っぺらいお腹を膨らませながら。
上下の口から激しく、深く、暴力的な蹂躙を重ねられて、
己の身体は触手に四肢を絡めとられたまま、びくん、びくん、玩具のように跳ね躍る。

乳房を弄ぶ触手が勢いあまったか、ドレスの胸元が引き裂けて、
触手に絡みつかれ、思うさま玩弄されるふたつの膨らみさえも露わになり。
ずりゅりゅりゅ、と膣肉を抉る触手が引かれれば、濡れた媚肉が絡まり、捲れあがり、
ごぽ、といやな音を立てて、飲み込み切れなかった粘液で噎せながらも、
雌の泣きどころをことごとく掻き毟られる快楽に掠れた嬌声を洩らし)

ん、く、ッは、ぁ………ん、あっ、あ、はぁあ………!
ぁふ、――――― ぃ、ひぃいいっ、ア、ア……ん、はぅ、あ、あああ……!!
し、きゅ……壊れ、りゅ、おまんこ、こわれりゅう、ぅ……!!
らめ、も、らめ、らめぇえ、え………、ひん、じゃ、ひんじゃう、イき狂って死んじゃうう、ぅ………!!

(泣き叫ぶくちびるも、人外の凌辱に震える秘部も、ぬらぬらと粘液を纏う触手に、
ぐじゅっ、ずぶっ、ごりゅごりゅ、と―――文字通り、身体のなかを突き崩されてゆく、
不穏な音とともに犯され、穢され、堕とされてしまう。

もう、狂っているのかも知れない。
もうずっと、イき狂ったままで――――もう二度と、戻れないのかも知れない。
絶望の涙に頬を濡らしながらも、己の身体は乳蜜を、愛液を吐き散らして、
絶え間なく襲う背徳的な快楽に躍らされ、触手への熱い奉仕を繰り返す。

怖いのに、苦しいのに、望んでなどいないはずなのに。
―――――ただ、ただ、欲しくて。
子宮口がひしゃげ、綻び、吸いつき、飲み込もうとする。
熱い人外の精で、子宮を満たして、孕ませて欲しい、とねだるように。)

マヌエラ > 引き裂かれ、乳房が露になれば、触手に全身を弄ばれる身体に沿うよう、もみくちゃにされながらたっぷたっぷと揺れる。その様を、魔族は指差しきゃらきゃら笑う。

一方、口元では体内に致命的な量の粘液を注ぎ込んだ触手が、ぐぼっ、と抜き放たれたところだった。溢れた粘液が口元から溢れ出すが、それを気にすることすらできないだろう。

下半身を、破壊され続けている現状では。

何度も何度も、掻き毟り、子宮口を叩きのめす。
そのたびに子宮そのものが押し上げられ、すさまじい衝撃が脳天まで突き抜ける。

「ああ、おにいちゃん!おにいちゃんのおまんこ、わたしの触手に食いついてる!ほしがってるよ!」


彼女は、そのことに気付いているだろうか。気付いていないなら教えてあげようと思い、そう口にして。
触手のうねるピストン運動はいよいよ激しさをいやまし――

「よーし、いくよ、おにいちゃん!! だいじょうぶだからね! イキ狂って死んじゃっても、わたしがちゃあんと、生き返らせてあげるから、安心して――しんでね!!」

ごがっ

めぎっ

遂に、その先端部が、子宮口をこじ開け押し広げ、内部へと入り込み――

どぶあぁっ!!!!

破裂、と呼ぶのが相応しい勢いで、粘液を煮詰め白濁させたような体液を、胎の中で放出した。
胎を膨らませ、卵管を逆流し、卵巣をも犯す。
そして――リュシーの卵子へと。猛烈な勢いで食い込んでいく。

リュシー > (―――――己の身体はもう、正しく、魔族の少女に供された玩具だった。

ドレスの裂け目から零れ出た乳房をゴムまりのように弄られ、絶えず乳蜜を貪られる。
喉から胃の腑までを犯していた触手がくちびるから抜き去られ、ごぽりとあふれた粘液が顎先から滴る。

けれどそんな上半身の惨状など、生易しいと感じるほどに―――己の雌の部分は、
彼女の操る触手に嬲られ、崩壊を強いられ、供物として差し出されようとしていた。
ごちゅん、と陰惨な音を立てて抉りこまれるたび、ひしゃげた子宮が哀れに軋む。
こんな蹂躙にはふつう、耐え難い苦痛を感じるはずなのに、
ぐじゅう、と膣肉を引き絞り、甘く戦慄かせる反応は明らかに、その凌辱を悦んでいた。
虚ろな眼差しで虚空を見つめる己の顔は、どこか陶然と蕩けはじめて。)

ぁ――――― ふ、ぁん、あ、あ、やはぁ、っ……、
ひ、ッちゃう、子宮れ、イッちゃふ、ぅ………う、
しん、じゃう、いや、ひ、やああああっ、ア、ア…あ―――……!!

(ごじゅ、っ、ぐりゅ、りゅっ―――――
その瞬間の音を、衝撃を、何と表現したらいいだろう。
文字通り、身体のもっとも奥深い、大切に守られているべき場所が、
魔族の少女に容赦なく突き壊された瞬間、だった。

ごりゅ、と突き込まれた触手の先端から、煮え滾る灼熱が勢い良く爆ぜる。
瞬く間に子宮を満たし、胎を膨らませ、膣肉を白く染め抜くいっぽう、
卵管を伝い、無防備な卵巣のなかで息衝く、ことごとくを穢し尽くして。
望まぬ受精を強いられた瞬間の、この世でいちばん昏い絶頂が、立て続けに、何度となく。

意識しないままに、ぎちゅう、ぐじゅう、と、はしたない蠕動と収縮を繰り返す肉鞘は、
その、おぞましい精を一滴も残さず絞り取ろうとするように、何度も、何度も。
そのたびに、粗相のように大量の、透明な悦楽のしるしが、無残に暴かれた秘部から弾け散り―――)

――――― ぁ、…あ、…はぁ、……ぁ………

(はらんで、る。
魔族に犯されて、子宮も、卵巣も穢されて、孕まされて、る。

絶望と共に、いっそ甘美な熱に全身を侵され、蕩かされながら―――

―――――己の意識は、闇に堕ちた。

己のなかで、ひとつの拍動が次第に、弱く、浅く。
―――――ソレを食らい尽くすようにして、強く跳ね始めたのは―――いったい、ナニモノだったか。
真実はただ、未だ明けぬ暗闇のなかに―――――。)

ご案内:「王都マグメール 王城」からリュシーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城」からマヌエラさんが去りました。