2017/07/20 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城内図書館」にフェゴールさんが現れました。
フェゴール > (さて、夜は宴会場にでも顔を出すつもりであった。旦那が頻繁に訪れているようだし、自分も食事がてら行ってみるかと。少し早い時間についた途中で見つけた。貴重な書物なんかがありそうな王城内の図書施設。一画のテーブルに、本を積み上げて読みふける。すっかりと、夢中になってしまい。時間を忘れている。)


『……読んだことのないモノが、存外あるものだ……な。』


(知識量としては魔族の中でも抜けている方だという自負はあるが、それでも数年数か月で、人間というものは様々な進化を遂げる。その結果を書物として読むのは、興味深いものだ)

フェゴール > (宴会場に行くという予定であったのに、相変わらずの軍服姿。小奇麗にまとまっている礼装用ではあるが、女性としては煌びやかなドレスを、と女中に言われたのだけれど。断ってのいつもの格好。帽子は脱いで、机に置いてある。)

『微妙に、私の知っている歴史と違う部分もあるが……まぁ。歴史を作るのはいつでも勝者、か。……』

(歴史は戦争が作る、その結果。勝った方に都合の良い解釈で歴史は記されるものだ。)