2017/04/09 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城」にルークさんが現れました。
ルーク > 王族の私室、高貴な血を引く人々の生活の場となる部屋はそれに見合った十分な広さと設備が備えられている。
寝室や、書斎など王城の廊下から私室の中へと入ればその中にも数多く扉が存在し部屋が分けられている。
書斎の扉にノックの音が響くと、扉が開かれ幾つもの書簡を持ったルークが姿を現す。
真っ直ぐに机へと足を進めると、本日届いた書簡を分別していく。
貴族からのもの、ドラゴンフィートからのもの、第零師団からのもの貴族からのものは恐らくは謁見を願い出るものが殆ど、後者二つは報告などが主といった内容だろう。
封筒の差出人を確認し、一つ一つ魔力を通して怪しいもの、刃物や毒物の類などが混入していないかを確かめていく。
問題のなかったものは、それぞれ分別するための文箱へと収め。
それが終われば箱に蓋をして、主が読み終わった書簡の処理へと取り掛かる。
保管の必要なもの、破棄するもの。
保管の必要なものは分別し、ファイリングを行い破棄が必要なものには風化の魔術を施す。
そうすれば羊皮紙はボロボロと崩れて復元不能な状態へと、見る間に変化を遂げていく。