2017/04/06 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城」にオーソン・オールストンさんが現れました。
オーソン・オールストン > 日も暮れ薄闇に包まれる時間帯の王城の一角を歩く男の姿。
手には厚い紙の束を持ち、それを読みながらに通路を歩く。
何枚目かの紙を捲り読み進めれば眉間にしわが寄り。

「まだ権力争いが始まりそうだな。下らん事が起きそうだ」

最近の王城内での出来事や噂を耳にしていれば不穏な空気はすぐに感じられ。
止めは手にもつ紙に書かれている事、何度も見聞きし経験した事だとすぐに察し。
派閥争いに巻き込まれては面倒だと眉間に皺を寄せたまま前方をろくに確認せずに紙束を読みながらに歩き続ける。

オーソン・オールストン > 「っと、すまなかった。前を見ていなくてな」

もうすぐ自らに割り当てられた執務室に付くというところでメイドとぶつかりそうにとなり。
軽くに謝罪をすれば紙束を眺めるのをやめて部屋にも戻っていく

ご案内:「王都マグメール 王城」からオーソン・オールストンさんが去りました。