2016/11/28 のログ
シェリル > 相手側の応答を待つような礼儀を守る気もないという態度が示す、相手への悪感情。
その事に対する感情の揺らぎも見せず、鷹揚に対応して見せる涼し気な態度に面の皮の厚い事ねと内心で舌打ちをし。内にこもる苛立ちを、深く重い吐息とともに吐き出して気を落ち着ける。

「どのようなおもてなしをしてくれるのかしら? 屋敷でのおもてなしは悪趣味だったわね。
 貴方の誘う宴とやらも、どのような趣向のものかしらね」

落ち着いた態度の相手へと嫌味の言葉を返すが、アダンの言葉に以前の記憶を刺激されて不愉快そうな表情を浮かべる顔は羞恥か、怒りにか。その顔は、わずかに赤らみ。
部屋に立ちこめる香の効果により、一息ごとに躰の奥底から疼くように熱がこもり始め。その熱が、余計に以前の凌辱の記憶を刺激して、脳裏に浮かびあがらせ。
その記憶と同様に、白濁汁を茶だと出してくる相手にひくりと表情が引きつり。

「――――ッ!?
 本当に、悪趣味ね。人に見せるなんて。それで、先ほどの宴との誘いとこれが何の関係があるのかしら」

怒りの声をあげるより先に水晶玉の中に見せつけられる自分の痴態。
羞恥にかっと頭に血が上り。肌が熱を帯びるのを自覚しながら、相手を睨みつける。
第三者にこの痴態を見せたという話は嘘であれ、本当であれ。あまりよろしくない状況になってるとの認識が、とりあえずは言葉を交わしての状況把握という選択肢となり。
相手の態度から内面を読み取ろうとしながら、洗脳やら殺害やらの実力行使に及ぶべきかどうかとリスクを心の内で検討し。隠し切れぬ殺意が周囲に滲み出る。

アダン > 「ご安心ください。皆秘密は守る方々ですので。今のままではこれを公開すれば、私のほうが不都合になりましょうな」

何を安心すればいいのかわからないような返答を返しつつ、アダンは水晶玉の中の様子を眺める。
屋敷に入ってからの様々な仕掛けと、その後の陵辱。
それを人に見せたのだというのだから、アダンの趣味の悪さが思い知られるだろう。
まるでシェリルのを挑発するかのような態度であった。
アダンの言葉の真偽も、ただアダンが言っているだけであり確証もないことである。

隠しきれない殺意、敵意、それらが視線とともにアダンに向けられる。
アダンは彼女の視線に対して、薄く笑みを浮かべる。彼女に対して何の罪悪感も持っていないような、およそ普通の人間ではできないような表情である。

「ええ、それで宴でしたか。この映像を見た方々、まあ私の友人ですがね。
 彼らが姫殿下に興味を惹かれたようでして。ぜひとも宴に誘いたいと。
 今からそちらにご案内しようと思うわけです。いかがでしょう」

あの屋敷でのことを、今度は更に大勢の前で行おうということなのであった。
彼女の想像通り、まともな宴の誘いではない。
と、そこまで言ったところで、アダンは彼女の背後に回って手を振り上げ、そのドレスの上から尻を平手で叩き上げた。

「まあ要するに、肉便器として我々でお使い申し上げようというわけですよ。……おや、せっかくの茶ですが、飲まれませんか?
 時に姫様、私は貴女を魔族だと疑っているのです。いえ、確証があるわけではありませんが。
 今回の宴はそれを確かめるためのものでもあります。以前お話したでしょう、魔族にはその印が身体にあると」

突如、アダンは彼女が魔族ではないか、などという話を持ちかけた。
アダンのいうとおり確証などないし、アダンも半ば適当に言っているところはあった。
証拠といえば、魔族に対する香がよく効いているというところぐらいである。
もっとも、実際に魔族であったとしてもそれを喧伝するつもりはなかったが。

「いかがでしょう――行かれますか。いえ、どう答えても行ってもらいますがね。
 貴女は私が三日三晩陵辱をさせていただいた、肉便器ですから」

もはや何も隠すことなく、己の欲望を告げた。
相手が何かしらの強硬手段を講じているのも厭わずに、アダンは彼女の尻を掴み、案内を始めようとする。

シェリル > 「そう……。その言葉を信じられたらいいのでしょうけどね」

その言葉を信じるには、シェリルから見たアダンという人間の信用性は低すぎた。皮肉気に歪めた唇から吐き出される言葉に、不愉快さを隠そうともしない表情には、欠片も信用できないという内心の言葉が隠されもせずに表れ。
水晶玉を通じて見せつけられる自分自身の痴態が、その時に体に叩き込まれ、刻みつけられた快楽の記憶を揺り起こし、再体験させ。香の効果で昂ぶりつつある躰の熱をさらに高め、肌を火照らせる。

「この……記録を見て、わたしを誘いたいというような友人って、きっと貴方の同類でろくでなしでしょうね」

こちらの敵意の眼差しを受け手も平然とした態度を崩さぬこの男が憎たらしい。まともな精神をしてないのか、よほどの自信のある隠し札でもあるのか。単に鈍いだけという事だけは無いだろう。
凌辱される自分の痴態を見て、興味を惹かれ。誘ってくるような連中の催す宴など、どんな内容などかは容易に想像がつく。腐敗した連中が蠢く王城の中では、そのような宴の心当たりはひとつどころでなくあり。
そこに、このような誘われ方をすれば自分がどのような目に遭うのかも想像は容易で。

「――ひぁっ!」

脳裏に浮かんでしまった想像に、脳が茹だるように加熱され。いきなり、尻を平手で叩かれて小さく悲鳴を上げてびくんと体を震わせる。叩かれた瞬間に、かつての記憶がフラッシュバックして、背筋をゾクリとした興奮が走り。あげた悲鳴には注意深く聞き取れば、かすかに甘い響きがあり。

「わたしは、これでも王族の姫よ? それを肉便器だなんて……
 貴方がお茶と言うそれは、普通のお茶と違うようだけど。特別なお茶とでも、言う気かしら。
 それに、わたしは魔族ではないわよ。貴方の言っているような、魔族の印などないわ」

香により発情させられ下準備ができている躰に、スイッチを入れるかのように直接的な刺激を叩きこまれて、意識が一気にそちら側に傾き。意識から切り離そうとしていた、お茶と称される白濁汁の匂いが、異臭というより淫臭として興奮を誘いだし。肉便器として使うと言われて、人間以下の性処理用の穴としてただ使われ、輪姦される自分を想像してしまい。被虐の興奮に、無意識にふるりと身を震わせ、マゾの気配を滲ませる。
アダンの言葉に誘われて、白濁汁を潤みだした瞳で見つめながら、それでもとばかりに嫌味の言葉を返す。
それに、裸に剥いたところで見ることができるのは染みひとつない美しい白い肌だけであり。魔族でないとの否定の言葉には、そんな事で見破れないと自信があり。

「そう……わたしに、拒否権は無いというわけね。
 いいわ、案内しなさい」

かつて、三日三晩かけて躰に刻み込まれた快楽の記憶を再起させる台詞が体の奥で淫靡にこもる熱を疼かせる。
本気を出せば、この程度の者なら。その宴の場に行けば、関係者をまとめて一網打尽にできる。
本音か建て前か、自分でもわからないまま。そんな理由を思い浮かべて、不本意そうな表情と態度を見せながら、尻を掴まれたまま案内されていく。

アダン > 尻を打たれて声を上げるシェリル。
彼女が上げた悲鳴にはかすかに甘い響きが残る。アダンはそれを聞き逃さなかった。
彼女の好調しはじめた肌なども見れば、それはより明らかだ。
肉便器などと呼ばれながらも、彼女は身体を震わせるだけだ。
隠しきれないマゾの気配がにじみ出ていた。
アダンはそれを感じ取り、口角を吊り上げて下卑た笑いを浮かべる。

「ご理解が早くて助かりますよ、姫殿下。もし魔族であったと判明すれば、仮に王族であってもただではすみません。
 魔族でないというのならば私も安心できますとも。
 姫殿下が、ただ淫乱で被虐の資質を持つ女性である、ということになりますのでね。
 魔族は淫らな者が多いと聞いていたのですが、ただ姫様の性癖であるということですな。
 ご存知のはずですよ。もはやこの国では王族や貴族であろうとも、安全ではないのです。
 王族の姫が肉便器として扱われたとしても不思議はありません。
 随分と素直に納得されたようですし、これからしっかりと肉便器としての資質を認めさせてあげましょう。
 我々が催す宴に、貴女の姿もあったとの話も聞いています。今度はご自身の身で宴を体験していただきます」

相手が自分は魔族などではないと述べれば、それに対して頷きで返す。
その後に、魔族でなければただの淫乱な少女でしかないともいい、相手を愚弄する。
相手が抵抗せずに承諾したのは、彼女自身がすぐに状況を打開できるという自信のためであった。
しかし、そのためにアダンの好きなようにされてしまう可能性も、生み出してしまっていた。

「ではご案内いたしましょう。彼らもお待ちですのでね」

彼女の尻を掴んだままアダンは移動し始める。廊下に出て、時折彼女の尻を何度か叩き、更に服の上から、自分の膨らんだ股間を押し付けたりもしていく。
時折人とすれ違うが、アダンの姿を見れば人は目を背けてそのまま去っていく。
アダンが向かったのは地下の一室。
階段を降りながらたどり着いた先には、これまで何度も卑猥で卑俗な宴が繰り広げられた跡が残る。
扉を開くと、何人もの男たちが一斉にシェリルに視線を向ける。皆、それなりの身分の貴族たちだ。
部屋の奥には舞台のようなものがあり、ここで今からシェリルが好きなように扱われることを如実に示していた。
舞台までの道はいわゆる花道のように絨毯が引かれ、幾つもの結び目のついた縄が舞台まで伸びていた。
アダンの邸で彼女が受けたものと同じだ。ただし、今度は実体がある縄だ。当然跨がればドレスなども捲れてしまう。

「さて、ここです。お分かりだと思いますが、この縄を渡って舞台まで行ってもらいます。
 ……いいな?」

そう彼女に囁き、最後には横柄な口調になりつつ、彼女の尻を叩き、ドレスをひっつかんでそのショーツが見えるように捲ろうとしていく。

「これよりシェリル王女の調教、陵辱を行います。彼女はお知らせしたとおり、魔族の疑いもあります。
 故に徹底的にやりますので、皆様もご協力ください」

シェリルに跨るように囁き、尻を叩きながら男たちに言葉を述べる。
男たちはにやついた笑みを浮かべ、その隆起した肉棒を隠すことなく彼女を囲み、その旨や尻なども遠慮なく弄び始める。

シェリル > 「誰っ、が……淫乱だと。
 わたしに、肉便器としての資質なんかないわよ。失礼な事を言わないで」

淫乱マゾの性癖を持つ、潜在的肉便器だと言われて頭に血が上り。反射的に怒りの声をあげて、睨みつける。
ちょっと、Mっ気くらいはあるかもしれないとは思うが。肉便器としての資質があると言われると反射的に否定してしまう。
だが、かつて見た肉便器として扱われ輪姦される凌辱の宴。それを、自分自身で体験させられる。その姿をアダンの言葉に従い脳裏に思い描いてしまえば、子宮が何かを欲しがるように疼いてしまい。下着に隠された秘所の奥ではじわりと淫蜜が期待するように滲む。
抗議の声をあげながらも、動揺するように揺れる瞳の奥に宿るのは興奮の色。垣間見える凌辱願望と被虐嗜好の気配。調教し、躾ければ極上の肉便器になりそうなマゾ牝の素質。

案内されながら、尻を叩かれるたびにジンジンと叩かれた場所が痛みだけでなく疼いて熱を持ち。膨らんだ股間を押しつけられれば、押しつけられた箇所を意識してしまい逃れるように身を捩る仕草が、押しつけれた股間を擦りたて刺激する。
そして、辿り着いた宴の会場には舞台まで続く結び目のついた縄と絨毯が用意されていて。アダンの屋敷での記憶が、それが意味する事を一目で悟らせる。

「あ……」

思わず足を止めたところに囁かれる台詞。
最後に横柄に命じる言葉が、こんな男にと思いつつも。こんな下卑た男にと思うほどにマゾヒスティックな興奮になり、ゾクリと背筋を駆け抜けて、掠れた声が唇から零れ落ち。
尻を叩かれて、びくんと背筋をしならせて反応しながら、ドレスを捲り上げる行為に対して押しとどめる事の出来ない弱々しい抵抗しか見せられず。露わになった扇情的なレース仕立てのショーツの股間部分には滲み溢れた愛液の染みができているのが垣間見え。

「んっ……この、変態……。ろくでもない、趣味をしているわね」

尻を叩かれるがままに、涙目でアダンを睨みながらも縄に跨り。縄を股間に喰い込ませながら、ゆっくりと舞台へと向かって歩き出せば、結び目が股間を抉り。発情し、敏感になってる躰はその刺激に耐えかねて、びくりと脚を震わせては体が揺らぎ。
周囲に群がる男たちに下卑た笑みを向けられ、胸や尻など好き勝手に弄ばれる恥辱に顔は赤く染まり、口元は引き締まるが、男たちの手の動きにあわせて敏感に反応して、吐息は乱れ。縄を進んだ後には、湿り気を残して感じて淫蜜を垂れ流し出している躰の反応の証拠を残していってしまう。

アダン > ドレスをまくり上げても、彼女は弱々しい抵抗しかできない。
最初の部屋に入ってきたときの勢いはもうどこへやら、だ。
ちらちらと見える扇情的なショーツの股間部分は、濡れているのが明らかだった。
扇情的なショーツ故に、それは秘所に張り付いてしまっていた。
もうこの時点で、男たちにマゾ牝の素質を感づかれてしまったようなものである。
縄に跨る際に、アダンが裾を更にめくり上げたために、男たちにもそのショーツの様子が更にはっきりと晒される。

「ほう、先程肉便器の素質などないと言っていたような気がしたが……。
 尻を叩かれて興奮したか? これからの扱いを想像したか? それでこんなに濡らしてしまったわけか?
 さて、私が変態なのはそう、当然だろう。しかしそれはお前にも言えることだな。
 この間のことを忘れたか? 私の元に来ればこうなることなどわかっていたろうに、な!」

縄に跨ったシェリルは先に進む。縄で秘所を擦られるたびにその身体が揺れ、荒い息を吐くのが見える。
アダンを含め、男たちは胸を揉み、乳首を抓り、尻を叩き、そんなことを繰り返す。
縄を手で引き上げたりなどしては、更に秘所へと食い込ませ、彼女の進行を妨害し、それにもかかわらず早く進めと尻を叩く。
アダンは彼女の被虐性を刺激するような言葉をかけながら、晒し者にするかのようにドレスのスカート部分を大きくまくり上げた。

「見ろ、こんなに濡らしているんだぞ? ここまで下着を食い込ませてな。
 大方この下着も、こういうふうに指摘され、見られたいがために着てきたのだろうな?
 進んだ後には雌の汁が大量にこぼれているぞ」

アダンや男たちは口々に好きなことを述べていく。
淫乱、変態、助平、雌、肉便器……以前から調教したかった、犯したかった、種付けしたかったなど、その欲望の言葉を遠慮なくぶつける。
アダンが彼女の股間部分を強調させるように尻を押せば、男たちは集まって前から後ろから、更にはしゃがみこんで下から、彼女の秘所と下着の様子を眺めていった。
下着を引っ張って更に食い込ませて愛液を吸わせる。脱いだ際に確り愛液が糸をひくようにさせるためだ。

そんなことを続けて、彼女の進みの間に尻を叩き秘所を刺激し、散々に辱める。とても王族への対応ではない。
ようやく舞台が近づいてくると、数人の男たちが肉棒を露出させて、自ら扱いた後に次々と彼女に白濁液を浴びせていく。
服の上から尻や胴体、さらに足などにもそれらはかけられていく。
高貴で高価なドレスは穢され、これからの扱いを暗示するかのようである。

そして、遂にシェリルは舞台の上にたどり着いた。
舞台の下では男たちが下卑た笑みを浮かべて彼女の様子を見ている。

「さて、縄から降りてもらおう。もちろん、淫乱に相応しく足を上げて皆に見えるようにしてな。
 その次は服を脱いでもらおう。ここでな。隠すことは許さん。ドレスを脱いで、下着を脱げ。
 魔族の印がないかどうか確認する」

ここで脱げ、とアダンは命じた。多くの視線に晒された中で痴態を晒せというのであった。
アダンの笑みは更に含みがある。何かしら良からぬことを考えているのは明らかだ。

「魔族の印……淫らな肉便器の印などなければよいな?」

シェリル > はぁはぁと、情欲に乱れる吐息は熱を帯び。紅潮した肌は、興奮に汗ばみしっとりと艶めき。
表情こそ、怒りの色を浮かべて悔しげに周囲の男たちを睨みつけるも、潤んだ瞳には牝の色。

「はっ…あっ……違っ…ぅ……。興奮なんか、していなぁ…っ……いっ…んぅ…っ……」

投げかけられる言葉に、ふるふると弱々しく首を振り否定するも、尻を叩かれてはびくりと身を震わせ。白い肌にスパンキングの痕を赤く残し。ドレスの裾を捲り上げれて、揶揄する言葉を浴びせかけられれば、ぶるりと体を震わせて反応してしまい。反応し、興奮してしまっている事が隠せない。
否定するために紡ぐ言葉も、喘ぎに乱れて力に乏しく。
周囲の男たちからの卑猥な言葉が、心の奥底に突き刺さり。卑猥な言葉を投げかけられるほどに、ぐずぐずに理性が崩れて膣奥からは牝の淫汁が溢れて発情臭を振りまき。胸の先端では興奮に乳首が尖り立ち。しゃがみこんで、下から縄が喰い込む股間を観察されれば恥辱に頭が茹だる。感じる恥辱が強いほどに、覚える興奮も強く。視線を一度意識してしまえば、視線が物理的な刺激のごとく感じられ。食い込んだ縄に、ぐじゅりと溢れた愛液が垂れてべっとりと濡らし。
見られ、卑猥な言葉を浴びせかけられながら、縄目をひとつくぐるたびに、淫核や淫唇を抉るように擦られて、びくびくと体を震わせて強すぎる刺激に耐える姿を見せ。
進んだ後には、湿り気どころでなくべったりと淫蜜で濡らして発情した牝の淫臭を室内に漂わせてしまい。

「あっ……こんな、に……」

よろめくようにして、ようやく舞台に近づいたと思えば浴びせかけられる白濁。
どろどろに穢されたドレスは、べったりと濡れて肌にはりつき。欲情を誘う卑猥な躰の曲線を浮き上がらせる。染み込むように肌に感じる、精液の熱と立ち上る性臭がくらくらと意識を揺らし。惨めに穢されて、悔し気な表情を見せているものの、浴びせかけられただけで感じた様子でひくりと肌を震わせ、恥辱に感じるマゾの素質を垣間見せ。肉便器としての資質がどれほどかを窺わせる。

「わたしは……淫乱なんかじゃ……」

弱々しく震える力の無い声で、か細く抗議しつつも命じる言葉にはなぜか逆らえず。
周囲の男たちに濡れた股間を見せつけるように、しなやかな脚を高く上げて縄から降り。羞恥の表情で、周囲の男の目線を意識しながらドレスを脱いでいけば男を誘うためのような扇情的な黒の上下の下着姿になり。そこで躊躇いに手を止めてから、おずおずといった雰囲気でその下着すらも脱いでいく。

「わたしに魔族の……肉便器の印などないわよ」

周囲の視線から庇うように胸元と股間を腕と手で庇いながら、アダンの言葉に反応して睨むようにきついまなざしを向けるも、股間は卑猥にべったりと濡れた説得力の無い姿。

アダン > 縄を降りる時に股間を見せつけるようにして降りれば、濡れた下着がはっきりとまた晒される。
服を脱いでいく際にもその扇情的な肉体が強調され、下着を脱ぐ際には男たちの遠慮ない指摘が飛び交う。
魔族である彼女のプライドを著しく傷つけるであろう言葉が続く。

「淫乱ではない、か。その割には随分と濡らしたな。もうこの部屋に雌の匂いが充満してしまっているぞ。
 それに、精液を浴びて感じていたな? しっかり見ていたぞ。徹底的に精液漬けにしてやるから覚悟しておくことだな、姫様。
 マゾ牝の肉便器体質を認めないというのならそれでもいい。ああ、むしろそのほうがいいわけか。
 散々に使われて、自分でそれを証明することになるのだからな」
 
縄の上で、そして精液を浴び、降りる時の反応。そのどれを見ても、彼女の肉便器としての資質が強く現れていた。
この場の誰もがそれを認識していたが、アダンはそれをわざわざ彼女に告げる。
脱いだドレスは舞台に登った数人の男によって、精液を浴びせられて更に汚されていく。
アダンは下着を拾い上げて、その濡れた股間部分をシェリルに見せつけ、男たちにもみせれば、どっと下卑た笑いが巻き起こった。


「見てみろ、これを。何か言い訳をすることがあるか?
 ふん、それにしても……いい雌の身体をしている。まるで男に犯されるためにあるようだ。
 今からしっかりと自分の立場というものをわからせてやろう。王族であっても、牝は牝ということをな」

アダンや男たちの視線は容赦なくシェリルの卑猥な四肢に注がれる、
股間はべったりと濡れて、愛液が垂れている様子も見える。説得力などない。

「おい、誰が隠していいといった? そんなに尻を叩かれたいのか?」

アダンは彼女の身体を舐め回すように見つつ、かばうように胸や股間を手で覆うのを見ると、手を振り上げて徹底的に尻を叩き上げた。
足を開かせ、秘所を覆う手を無理やりどかせて、その上で尻を叩きつける。尻を叩いている時の秘所の様子を男たちに見せつけるように。

「さて、たしかにそんなものはないようだが、隠しているということもありえるな。おい、あれを頼む。
 魔術で偽りを明らかにせよ」

アダンは舞台の隅で控えていた男を呼ぶ。男は黒いローブを着ており、魔術師らしくその手には何かの杖を所持していた。
魔術師はシェリルに向けてその杖を振る。薄い桃色の光が、彼女の下腹部、ちょうど子宮の上辺りに照射された。
するとどうだろうか、彼女の下腹部に、淫らに輝く卑猥な意匠の紋章が浮かび上がった。
その瞬間、彼女に非常に強烈な快楽が走るだろう。この紋章が刻まれる際の責め苦の一つだ。

「ほう、これはこれは……やはり生まれつきの肉便器だったらしい。秘匿していた罰も含めて、しばらくは肉便器として働き続けてもらおうか」

アダンはその紋章を見てにやにやと笑った。明らかに今の魔術師の呪文で刻まれたもので、彼女のものではない。
皆それはわかっていても、誰もそれを指摘はしない。
これは永続的なものではない。しばらくすれば消えてしまう淫紋だ。
調教などに携わるものがいれば知っているだろう。奴隷調教用のためのものだ。絶頂すればそれは強く輝く。
さらに、対象の被虐の素質に応じてその体質を更に開発する効果も秘めていた。

「さて……王女殿下が魔族、いや肉便器であることが明らかになったところで仕置きといこう」

薄笑いを浮かべながら、アダンはその肉棒を露出させる。
かつて三日三晩シェリルを犯し続けた肉棒だ。それは以前よりも大きくなっている。
無遠慮に彼女の片足を持ち上げると、そのまま一気にアダンは肉棒を秘所へと押し付け――一気に子宮口を突き上げる勢いで貫いた。

シェリル > 「くっ……うぅ………」

遠慮なく飛び交う、恥辱を煽る言葉に悔し気に唇を噛みしめ。アダンを睨みつける。
強きに抗う態度を見せつつも、アダンの言葉を否定する言葉を紡げずにただ睨むしかなく。卑猥に揶揄する言葉に怒りを覚えつつも、こんな下世話な奴に。この程度の奴らに好き放題言われているという状況に覚えるのは、怒りだけでなく倒錯的な興奮もあり。精液漬けにしてやると言われたた時には、興奮に鼓動が跳ねてしまう。
身を飾るはずのドレスは男たちの精液でどろどろに穢されるのを見せつけられるのは、自分自身が穢されているようで、自分の肌がどうようにドロドロに白濁で穢されるの連想してしまい。ぐちゅりと、膣内でうねった媚肉が牝汁を搾りだし。
アダンに下着の股間部分が濡れているのを見せつけられれば、たまらずといった風情で目をそらし。湧き起こる下卑た笑いに、怒りと羞恥に身を震わせて耐える。だが、同時に穢され貶められる事に悦ぶマゾの資質か、堕とされる事へのゾクリとした倒錯的な昂ぶりがそこに混じり。

「違っ…違う! わたしは、王族の姫なのよ。わたしは、牝などでは――ひっ! あっ!」

自分は姫などでなく、ただの牝に過ぎない。そんな風に言われて、反射的に言い返し。肌を隠していることを咎められて、尻を叩かれると思わず悲鳴を上げてしまい。無理やりに男たちの視線を遮っていた手をどかされ、子供を躾けるように尻を叩かれて涙目になりながら、叩く手を逃れようと尻を左右に振るすがたは、見ようによっては男を誘うように尻を揺らしているよう。
この程度のやつらなんか、本気を出せばいつでも。だから、まだ今は我慢。そんな風に逆らわず、逆らえずに尻をぶたれる姿を周囲にさらし。見せつけられる秘所は、叩かれるたびにひくつく淫唇から恥蜜を溢れさせ垂れさせるマゾっ気を見せつける。

「わかった、でしょう。どこにも肉便器の印なんかないって……え、何……?
 あっ、んあ゛ぁぁぁぁぁぁっ! らめっ…っ…いぐっ…ぅぅぅぅッ! んひぃぃぃっ……っ!}

叩かれ、悲鳴とも嬌声ともつかぬ声をあげる恥辱のショーに耐えかねて許しを請うように声をあげ。
新たに出されてきた怪しげな杖に、訝し気な目を向けたのもつかの間。
その杖が、己の滑らかな下腹部。子宮の上あたりに桃色の光を照射したと思ったときには、圧倒的な快楽の電流が背筋を駆け抜けて脳髄を灼きつくしていく。
ぱちぱちと弾ける快楽の火花が意識を白く染め上げ、何も考えられないままに過ぎた快感に絶頂から降りてこられない様子で、ビクビクと体を痙攣するように震わせ。快楽の強さを物語るように、もはや言葉にもならぬ嬌声をあげて、悶え。股間からは愛液をしぶかせる。
どれほど感じているのか、達しているのか見せつけるように淫紋は強く輝き。

「あっ…だめっ! や゛めてっ! まだ、いってるからぁぁ……ぁっ!
 あひっ、ぐぅぅぅぅぅぅっ! あっ……あたま、おかしくっ……なる……ぅ…!
 おまんこ…ごわれっ…るっ! ちんぽ…らめっ…ぇぇぇっ…っ……」

かつて、自身の牝穴を犯し抜き。快楽を叩きこんだ肉棒。それを、一気に子宮口まで叩きこまれて、杭でも打ち込まれたかのように身を捩り、苦痛ではなく度を過ぎた肉悦に魔姫たる余裕もなくしてただの牝として悶えて許しを請い。
発情しきった躰は、打ち込まれた肉棒の先端へと媚びるように子宮口は吸いつき。うねる媚肉が、この穴は精液を吐き捨てるための性処理用の場所だとばかりに、無数の肉襞で肉棒を絡めとりながら締めつけて奉仕して、産まれついての淫らな肉便器とばかりに雄を悦ばそうとする。
いったばかりで過敏になってる躰はただの一突きで、新しく絶頂へと押しやられ。アダンが腰を振るごとに、次の絶頂へと追いやられ続けるだろう。

アダン > 肉棒を入れる前から、彼女の身体は非常に卑猥な反応を示し続けていた。
汚されることで、尻を叩かれることで、卑猥だと揶揄されることで、彼女は愛液を秘所から溢れさせ、その被虐性を見せつけていく。
尻を叩かれて愛液を垂らす様を見て、後で徹底的に叩いてやる、などの男たちの罵倒が響く。
彼女が何を言おうとも、もはやここではただの牝でしかなかった。彼女の動作の一つ一つが男を誘うような動きである。
王族であったとしても、魔族であったとしても、ただただ使われるための存在でしかない。

「これはこれは、予想以上の淫乱……肉便器だったらしいな!
 これが王族の娘とは……嘆かわしい。この、マゾ牝め!」

彼女は恥辱のショーに耐えかねて許しを請うが、元々許す許さないの場所ではない。彼女の意志など関係がないのである。
淫紋が刻まれた瞬間、与えられた強烈な快楽によってシェリルは瞬時に絶頂し、愛液を拭き散らす。
声にもならない声を上げて、その淫らな身体を悶えさせていく。そのさまは男たちの興奮を更に増していく。
淫紋は彼女の絶頂を晒し者にするかのように強く強く輝く。肉便器の証が輝く。
アダンは絶頂から降りてこれない彼女にも容赦せず、その巨大な肉棒を一気に突きこんだ。
仕置きとばかりに尻を叩き上げ、胸を揉んでいく。そして、一気に腰を動かし始めた。

「相変わらずの穴だな! どうだ、理解したか、お前はただの牝だということをなっ!
 牡にただ使われるだけの卑猥な穴だ!」

嘲笑うように言いながら、ゴン! と子宮を突き上げ激しく腰を動かしていく。
ぐちゅぐちゅと結合部から酷く卑猥な音を奏でながら、彼女を絶頂させ続ける。
今はまだ大丈夫、力を使えば問題ない――そんな彼女の考えを躾けるように、肉棒が膨らんで、絡みつく膣肉をかき分けていく。
どうあがいてもこういう扱いを受けるように出来ていたのだと教えこむように。生まれながらの肉便器なのだと自覚を促すように。

「ふん、いやらしく絡んで吸い付いてきおって、そんなに牡が欲しいか。さすがは淫紋をお持ちの姫様だな!!」

ごりゅ、ごりゅと更に腰を進めて肉棒を奥へと突き進める。
子宮口を押し広げて、肉棒は子宮までも犯し始める。一気に引き抜いて、槍のように膣内を一気に犯す。
それを繰り返し、アダンはやがて彼女を舞台の上に仰向けに押し倒して、ゴンゴンと腰を打ち付け始めた。
彼女の肉便器体質のために、男根に与えられる快楽は大きい。アダンはその豊満な胸なども掴み、揉み、時には舐めしゃぶりながらひたすらに攻める。

「――よし、出すぞ。肉便器としてしっかり受け止めろ!!」

アダンの肉棒が一気に膨らみ――どくん、と彼女の子宮内に大量の精液を流し込んだ。
三日三晩犯し続けたときのことを思い出させるように。精液を出されるための場所なのだと教えるように。
種付けを行っていく。

長時間の射精の後、アダンは肉棒を引き抜き、今なお続く射精によって、彼女の身体に精液を浴びせていく。

シェリル > ごつごつと子宮を突き上げられ、ひしゃげさせられるたびに絶頂へと追いやられ。
牡にはかなわないのだと、肉棒には勝てないのだと、快楽責めで肉体は教え込まれ屈服させられていき。
圧倒的な快楽の渦に飲みこまれたまま、肉便器と罵られ、マゾ牝だと蔑まれて、その精神は淫紋に後押しされてマゾの素質を開花させて、堕ちる悦びに打ち震え。蔑む言葉で貶められ、奴隷以下のマゾ牝肉便器として扱われるほどに、肉棒を嬉し気に媚肉で食い締めて、涎のように垂れ流す淫蜜が肉棒へと浴びせかけられ、掻き混ぜられ掻き出されては結合部でぐちゅぐちゅと卑猥な音を奏であげる。

「あひっ……らめ、ちんぽ……もっ、う……いやぁぁ…ぁ……
 ご、ごめん……なさぃぃ…っ……っ! わらひ……肉便器れす…からっ!
 もうっ! いきたく…ぅっ! いぐっ、いぐぅぅぅぅぅっ!」

内に秘めたるマゾの素質がどれほどだったのか。どれほどの快楽を感じているのかを周囲の男たちにも見せつけるように、肉便器の証たる淫紋は煌々と輝きを放ち。普段の余裕ぶった高慢な態度もどこかに消え失せ、牡に媚びる屈服姿をさらしてアダンに許しを請うも肉棒を突き込まれてはイキ。尻を叩かれては達して悲鳴のような嬌声をあげ。降りる事の出来ない絶頂快楽の地獄に悶え啼く姿は、魔性の姫君ではなく、卑猥な肉便姫。
うねり、蠕動する膣肉はイキ続けて痙攣のように激しく蠢き。肉棒を必死に食い締めて、無数の肉襞でしゃぶりたて。屈服し、陥落した子宮口は女体の奥の奥。子宮の内部までをも、性処理用の場所として明け渡し。
突き上げの衝撃と快楽に悶えるに合わせて、たわわな胸の果実は周囲の男たちの欲望を煽るように揺れ弾み。
その胸を責められて、快楽の強さはさらに増し。人としての大事な何かが、ぱちぱちと快楽に弾けて消えていくよう。
少女の端正な顔に浮かぶのは、快楽に負け、屈服させられるマゾ牝としての喜悦の表情。

「はっ…いっ、ぃぃぃっ! らしでくださぃぃぃっ!」

かつての屋敷での凌辱で思い知らされたように、再び肉便器として躾ける射精宣言。
肉便器として命じられ、使われることへの興奮。女性として大事な場所であるはずの子宮を精液を排泄するための便器へと堕とされる倒錯的悦び。
より深い密着を求めて、自分から腰をくねらし押しつけ。子宮までも明け渡し、捧げて子宮内部を灼く精液の熱を感じると同時に、ビクンビクンと躰の制御を失って快楽電流のままに全身を震わせてさらなる絶頂に意識を飛ばし。
子宮内部からだけでなく、肌へも精液を浴びせかけられれば、その刺激すらにも過敏に反応し媚薬でも浴びせかけれたかのように無意識のままに肌を震わせて喘ぐ。
そこに、王族の姫君としての尊厳を見出す者がいるかどうか。

アダン > 「ようやく思い出したか。自分の立場を。
 お前は王女などではない。ただの肉便姫だ。男に辱められ、男に使われるだけの存在だ。
 このマゾ牝肉便器め」

どくどくと子宮内を精液で埋め尽くし、さらにはその白い肌をより白く精液で染め上げる。
呆けたようなシェリルの表情には、王族としての高貴さも、どこか魔性を思わせる不可思議な雰囲気も、存在してはいなかった。
かつての屋敷での陵辱にて思い知らせたことを、再び思い出させる。
しかも、今度はアダン一人ではなく、より大勢の男の前で。
射精が行われるときの彼女の淫らな腰の動きは、彼女がどういう存在であるかを示すには十分であった。
胎で精液を受け、肌で精液を受けて感じる女。

もう、この場において、彼女を王族の姫君として扱うものなどいはしなかった。
意識を失いながらも、精液に反応して体を震わせる姿に、ぞろぞろと男たちが舞台へと上がり始め、彼女を取り囲んでいく。

「……おい、何を呆けているんだ? そんなことを誰が許可した?
 使われる牝が先に気を失うとはな!」

アダンは気を失った彼女をうつ伏せにすると、その尻めがけてまた何度も張り手を打ち付けた。
そう、これで終わりなどではない、これはまだ始まりなのである。
彼女は男たちによって運ばれ、断頭台のようなものに首や手首を拘束される。
四つん這いに近い状態にさせられた彼女めがけて、再び肉棒が打ち付けられる。

今度は、アダンの巨根によって尻穴が犯される。そして、他の男によって口内が。
胸や尻も男たちによって弄ばれ、ただひたすらに「使われる」存在へと貶めていく。

シェリル > 「うっ…うぁ……ぁ……」

はぁはぁと、絶頂の余韻に荒く息をつき。ぐったりと力なく横たわりながら、自分がいかなる存在かを教え込んでくる男の言葉。
人の上に立つ王女などではなく、人の下で蔑まれながら穴を男に使われるだけの肉便器。
何か言おうとしても、言葉を出す余力もないのか呻くような声がかすかに響くだけ。力ない声を漏らす上の口と同様に、犯し抜かれて肉棒の形を教え込まれた牝穴だとばかりに淫唇はぽっかりと開き。ひくつきながらゆっくり閉じるに合わせて、ごぽりと逆流した精液を溢れさせる。
朦朧とする意識の中でも、無数の男たちの前で痴態を曝け出したことは認識し。ぐずぐずになった理性をすりぬけて、心の奥底へとアダンの言葉が突き刺さり。肉便器としての痴態をアダンだけでなく、周囲の男たちに見られてしまい、言葉通りの存在へと堕ちてしまったという屈服感が仄暗いマゾのの悦びとして無意識下を満たす。

「ひんっ! ごめんなさい!
 オマンコでも、どこでも使ってください」

尻を叩かれ、じんじんと痺れる尻肉の痛みに意識は覚醒し。とがめだてる言葉に、反射的に媚びる言葉で許しを請うてしまい。
一瞬遅れて、自分の反応に気づいて肉便器として屈服させられた事を理性で認識してしまう。
そうして、断頭台のような拘束具で自由を奪われてしまえば、抵抗もできずに性処理用に穴を使われるだけの肉便器状態。
前と違って不慣れなのか、苦し気な様子を垣間見せながらも尻穴までも征服されてしまい。膣穴同様に、排泄のための穴すらも性欲処理の為の肉穴として使われ。
口も胸も尻も、ただひたすらに『犯される』のですらなく『使われる』だけの存在だと思い知らされながらも、その惨めさが興奮となり。弄ばれて与えられる刺激にどうしようもなく感じてしまい。牝の声で悶え啼いてしまう。

アダン > 「……もう形無しだな、王女殿下。さて、一応は本当に魔族かどうか疑ってはいたがもうどうでも良いな。
 お前は何であれ、私たちに使われる肉便器であることに変わりはないのだからな――
 おい、もっと尻を締めんか! 私がお前の穴を使ってやっているのだからな!」

断頭台のようなものに彼女を拘束し、文字通り道具のように扱い始める。
より一層、彼女に肉便器としての扱われているという意識を鮮明にさせる姿である。

「わかっているんだぞ、お前のような娘はどうしようもないマゾだとな。
 征服され、使われるだけの存在であることに喜びを得た……淫乱なマゾ牝め。
 そうだな、すぐに帰すのもつまらん。しばらくここで肉便器として使ってやろう。
 精液だけでしばらく生きていくといい……!」

アダンと男の動きが始まる。
尻穴への責めは未だ慣れてないらしいが、どの道すぐに慣れることになるだろう。
アダンは尻を叩きながら尻穴を容赦なく攻め、淫紋を反応させて尻穴への刺激と快楽を連動させていく。
口内を犯している男も彼女の頭を掴んで腰を振り続け、やがてアダンと男は大量の精液をその二つの穴に吐き出した。
精液を穴に無理やり飲ませながら、二人は離れる。しかし今度は、別の男たちが彼女を取り囲み、使い始める。

「ああ、ここでの調教の記録水晶は後で送ってやろう。
 もし自分が何であるか忘れそうになった時に、しっかり確認するために、な」

犯され、使われている彼女の耳元でそう囁く。
彼女はこうして、アダンを含めて一部の男たちに肉便器として認識されることとなった。
たとえ解放された後でも、彼女の部屋になど入り込んでくることもあるだろう。
廊下で彼女の尻を叩いてきたり、部屋に連れ込んだりすることもあるだろう。
その時に彼女は拒めるのか、それとも肉便器として扱われてしまうのか。
それは、ここからはじまる陵辱と調教次第だろう。

アダンたちの陵辱は続いた。
彼女を牝だと罵りながら使い続けた。
再び股縄に載せたり、尻穴に玩具を使ったり、壁に半身をハメて所謂壁尻の状態にさせ、皆の前で足を開かせてその地帯を晒させ、飲食として精液を飲ませ――
彼女のマゾ性を徹底的に攻め続けた。

「……今日はこれぐらいでいいだろう」

そんなことを続けつつ、「今日」はこれぐらいでいいとアダンは言い放った。
いつの間にか精液に塗れた下着などを彼女に穿かせながら、アダンは彼女を見下ろしていった。

「さて、後は家での調教だ。その後はまたこの場所で……いつまで続くだろうな、肉便姫様」

薄い笑いを浮かべてアダンはいった。こうして、シェリルの肉便器調教は数日に渡って続けられることとなった――

シェリル > 「あっ、ぐっ……ぅぅ……。
 はひぃぃ…ぃ……んぅ、くっ…ぅ……」

このわたしが、とは思うものの。どうしようもないほどに、マゾ性を引き出されてしまっているこの状況では肉便器として使われるという屈辱そのものが興奮と悦びを誘い。命じてくる男に逆らえない。
言われるがままに、尻穴に意識を向けて締めつければ。元々の素質の高さか、腸内は肉棒へとみっちりと隙間なく粘膜を絡めて締めつけて、搾り取るようにうねり。性処理用の穴らしく、蠢いて肉棒へと奉仕し。

「そんな……事された、ら……」

アダンの宣言に、精液だけを食料にここで肉便器として飼われ、使われ続ける未来を思浮かべてしまい。
その堕ちきった未来図に興奮を煽られたか、必死に唇を犯す肉棒へと奉仕しながらも、ぶるりと背筋を震わせて熱の籠った喘ぎを漏らす。
こうして、複数の男たちに全ての穴を使われる肉便器姿を記録していると囁かれ、またひとつ自分を縛る鎖が増えたと感じてしまう。
そうして、全ての穴を玩具にされ、弄ばれ、犯され、使われ続け。様々な惨めな痴態を男たちに曝け出し、肉便器として調教され続ける爛れた時間。
ぐじゅじゅぐじゅに精液に濡れて穢れた下着を穿かされたときには、それだけで軽く達してしまうほどにマゾ性をひきだされてしまっていた。
肉便器調教が一応の終わりをみせたのち、今後の事を思ってふるりと身を震わせる。
それが、期待か恐れか怒りか。自分でもわからないまま。事はとりあえずの、終わりを迎え。

ご案内:「王城 アダンの執務室」からシェリルさんが去りました。
ご案内:「王城 アダンの執務室」からアダンさんが去りました。