2016/03/07 のログ
ベルフェゴール > 『……コイツは……ベルフェゴール……です』

(寝言で返事をした。抱きかかえられると特に何かしら抵抗するわけでもなく、胸に片手でぬいぐるみを抱いたまま持ち上げられる。お尻を触られても今の所無反応。アダンには見かけも小柄な少女だが、それ以上に重さが1kgにも満たない程度にしか感じられないだろう。常時、セルフで浮いている)


『……ミルクティーと……ぱさぱさしてない系のお菓子があれば……起きてられる気が……グゥ……』


(どうも半分くらいは起きているらしい。夢うつつで)

アダン > 「ベルフェゴール……なるほど。とりあえずはお前が侵入者だということはわかった」

寝ながら返事をされる。名は王都などでは聞かない名前だった。
魔族についての報告に似たような名前があったことはあったが、今の段階ではそれが当人だとはとても思えない。

こちらが抱きかかえても何ら反応することはなく、抵抗もしない。
尻を触ったところで無反応だ。まさに夢うつつという常態である。
抱きかかえても重さがほとんど感じられない。少なくとも人間の重さではない。
よく見てみれば自分の腕からやや浮いているようにも思われ、更に怪訝な顔を深める。

「ふん、いい気なものだ。これから尋問されようという身でありながらな」

茶や菓子がほしいだのとのたまうベルフェゴールに対してアダンはそうつぶやく。
アダンは歩き出した。目指すのはアダンの尋問室だ。
主に王城に現れた侵入者を尋問する場所だが、アダンの場合は少し異なる。
罠にはめた王族や貴族の娘を陵辱、調教するための場所だ。そのための仕掛けが多くある。
魔術的な防壁も張り、魔族の対策もしてはいるが、空間転移のような魔術を防ぐことはできない。
要は、あくまで人間のための尋問室ということだ。

ベルフェゴールを連れ、アダンは廊下を抜けて階段を降り、重い扉を開いて、隠し部屋のようになっている尋問室へと向かった。
アダンの腹心の衛兵も何人かがそれについて行く。
部屋の内部は机と椅子、その他色々な器具らしきものが置かれている。
アダンはその椅子の上にベルフェゴールを置いた。アダンはその向かい側に座る。

「さて、茶だったか。ならば用意させよう。……今一度問おう、お前は何者だ」

腹心の一人が紅茶と菓子の用意をして彼女の前に置く。
ごく普通の紅茶だが、ミルクティーではない。ストレートだ。忘れたというよりは、敢えてミルクを持ってこなかったのだ。
菓子はアダンがよくわからんということで、とりあえずプリンを用意させた。
一応は相手の様子をまず伺おうということである。それで問題がなければ、アダンの好きなようにするだけであった。

ベルフェゴール > 『しんにゅーしゃ……言い換えれば迷子とも言います……』

(要は、いつものように放浪していてうっかりこの辺に出ましたということで。見つかったー!?とかそういうリアクションもなく、事実のままに告げて。)


『じんもんー?……誰を?ボクを?……たずねたいことあるっていってたじゃーん』

(椅子に座らされると、テーブルに顎を乗っけていかにもだるそうにブーイングを零す。)

『ストレートは渋いからヤダ―…………何者だと言われても、じこしょーかいしたでしょ?……プリンは食べる……いただきまーす』

(テーブルに突っ伏したまま。紅茶には熱そうなのでひとまず手を付けず。出てきたプリンのスプーンが見えない手により触れずに浮き上がり。ひとさじ、口に運ぶもぐもぐと咀嚼してから)


『えーと……名前はなんですか?でなくて、何者だ?でしょ?……。
ボクは、他の人には……怠惰の魔王……とか呼ばれてる。』

(自分が何者かと言われると何なんでしょうね?という具合に。一応、所属している組織らしきものの唯一「大罪」での名を名乗り)

アダン > 「その尋ねたいことが色々あるということだ。
 お前の目的、正体、その他諸々だ。
 しかし、迷子と来たか……容易に信じるわけにはいかんな。
 ここは王城だ。洗いざらい吐いてもらう必要がある」

ブーイングも意に介さないという風に、腕を組んで質問を続ける。
だがその質問はアダンが思っていたよりも何倍もあっさりと答えられることとなる。

「……怠惰の魔王、だと?」

その言葉にアダンは更に怪訝な顔になり、少女を見つめる。
怠惰の魔王、「大罪」、それなりに有名な魔王の組織だったはずだ
アダンは関り合いがないためその程度の知識しかないのであるが。
相手が魔王だとしたらアダンは敵うはずもない。確かにその様子を見れば、名の通り怠惰という感じではある。
力が抑制されているとはいえ、魔王クラスがアダン程度の掛けた魔術を破れないとは思えない。
とても真実とは思えないものの、彼女が軽々と使っている浮遊や見えざる手などはなかなかに高等な魔術だと思われた。
あながち嘘でもないのかもしれない。アダンと腹心の衛兵に緊張が走る。
相手を倒すことは不可能だとしてもこちらが逃げる手段は一応は講じている。

「……そんな魔王が王城に侵入、そして迷子だと?
 戯言も大概にしてもらいたいものだな。
 だが、お前のような侵入者への対応は決まっている……尋問だ。
 そして仕置きを受けてもらおう……おっと、だがそうだな、その前にミルクだったか、忘れていたな」

アダンはそういうと、下卑た笑いを浮かべて立ち上がり、彼女のそばに立つ。
そうすると、おもむろにアダンはズボンを解いて勃起した肉棒を露出させ、それをしごき始めた。
程なくして肉棒が震え、大量の精液が溢れだしていく。それはベルフェゴールの顔やプリン、そして紅茶の中へと飛ぶ。

「……ほら、ミルクを入れてやった。飲むがいい」

どこか試すような口調で言う。そして、その言葉と同時に、部屋の様子が変わる。
部屋の壁から魔力で作られた鎖が伸び、それがベルフェゴールの足を捉えようと伸び始める。

ベルフェゴール > 『……たいへんだー、ぜんぶ吐いたのによーいに信じて貰えないのかー』

(非常に棒読みでプリンをパクつく。別にこれ以上隠していることもないので実に困ったものだけど。今はプリンくらいにしか興味がなかった)


『ざれごとって言われてもほんとーなんだよー?……にしてもこのプリンあんまり美味しくな……えー?いきなりどうしたの?……食欲失せるんだけ……ど。』


(視線だけを動かして、アダンが始める奇行にぶれない間延びした様子で、けどガン見。何をしているかは勿論わかるんだけど。それをどうこうしようという気は無いらしいが)


『……わっ!?……』

(流石にそれを顔や食べ物飲み物にかけるとは思ってなかった。顔に富んだ分は、見えない手が付着する数センチ手前で弾き飛ばしたが。意識しなければ完全オートのこの術式は、プリンと紅茶を護ってはくれなかった)


『……飲むがいい……じゃないよー……食べ物粗末にしちゃいけませんって習ったことないのー?……ってあれ?』


(苦情を申し立てつつ、なんだか可哀想なことになってしまった食べ賭けのプリンをちょっと涙目で眺めていると。なにやら鎖が両足を拘束してきた。足元を見て、首を傾げる)

アダン > 「いきなり殺されるということはないらしいな」

奇怪な行動をしたのちも、アダンは特に悪びれた様子も恥じた様子もない。
一応は何かを試す意味もあったのだが、単にアダンの趣味というのも大きい。

「魔王が食べ物についての道徳を語るとはお笑い種だな。
 魔王とか淫魔は人間の精を糧とするのではないか?
 いいから飲むがいい。出されたものを飲まないことこそ礼を失しているのではないかね」

どこか嘲笑うように言いながら、アダンは言葉を続ける。
鎖は自在に動き、ベルフェゴールの姿勢を変えようとしていく。
胴体にも鎖が巻きつき、その体を引き上げようとする。
つまりは鎖によって磔にしたような状態にしようとしていた。

「なるほど、すべて吐いたというのなら本当に魔族、それも魔王ということだ。
 そのような者に対して我々は身を守らねばならん。
 尋問もまだ続けるが、そのためにも少し行動を起こさせてもらおう。
 この王城に侵入した不届きな輩にはそれ相応の目に遭ってもらわねばな」

アダンは一気にベルフェゴールのパジャマのズボンを引きずりおろそうとする。
アダンが指を弾くと、魔術機械が作動して、部屋を横断するロープが出現した。
それはベルフェゴールの股をまたぐようにして張られている。
ロープにはいくつものぬるぬるとした球がついている。

機械の駆動音とともにロープが一気に前後に動き始め、そのロープが移動して、ベルフェゴールの股に押し当てられていく。

ベルフェゴール > 『ボククラスの魔王は、果物の果汁とかパンナコッタを糧にしてるんですー』

(好物はあんまり噛まなくても良い甘い物です。という新しくどうでもいい情報も提供してみた。口をとがらせて不満そうに。そうこうしていると鎖で磔にされたような恰好をさせられてしまい)


『いたっ!……なにこれ?……ちょっといた…い……』

(魔力に関しては魔王クラスだが、生身の身体だけ見れば、同じ年頃の普通の女の子よりもなお貧弱な少女は、見えない手でその鎖を引きちぎろうと試みるが)


『……はわっ!?……』


(いきなりズボンを下されて子供っぽい下着を露わにしながらちょっと驚いた。驚くと非常にゆっくりとした思考速度でその意味を考えるモノだから、自然と対応は遅れる。新たに合図と共に現れたロープの意味に、何やら興味を引かれたのもその原因の一つだ)


『……やっ……ふぁっ!?……何これ……ヌルヌル……する』

(股をロープで擦られると、身体をビクッと振るわせて、鎖をちぎろうとした力がそがれ、徐々に熱っぽい呼吸を漏らし始める)

アダン > 「ほう、それはそれは実に少女趣味な魔王もいたものだ。
 だが、この気に宗旨替えしてみてはどうか。案外うまいかもしれんぞ。
 お前も魔王であれなんであれ雌には違いがないだろう?」

ベルフェゴールの言葉にまともに取り合う気はないらしく、精液の注がれたカップをベルフェゴールの口に近づけて見せる。
存外に簡単に拘束できたことにアダンは意外そうな顔をするものの、それはそれで僥倖であった。
相手が何を考えているのかはよくわからない。
どうにもゆっくりとした口調はアダンはなれなかったものの、思考の速度のそのままだというのなら好都合であった。

「これは女を鳴かせるための道具の一つでね。
 球の一つ一つに媚薬が擦りこんである。さて、お前に効くかどうかはわからんが。
 クク、しかし下着まで子供めいているとはな。案外本当の雌ガキか?」

球やロープの動きは激しさを増していく。
少女の下着や秘所に食い込むように徐々にそれは高さを上げていく。
幾つもの球がベルフェゴールの秘所に食い込み、そのクリトリスまでも押し上げていく。
媚毒を下着越しに刷り込んでいくことになる。

「ここではいつも女に鳴いてもらっている。魔王ということだから多少激しくしても問題はなかろう」

そう言って少女の前から手を伸ばし、下着越しにその尻に触れて何度か揉みしだいた後、平手でその尻を打っていく。
痛みを目的としたものではない。子供の仕置きのような行為だ。
とにかく力を使わせる暇を作らないことが重要だとアダンは考えた。

「随分と雌の声を上げてきたではないか。なら次はこれだな」

そうしてベルフェゴールに見せたのは、幾つもの滑った球のついた器具。つまりはアナルビーズであった。
それは魔術機械式であり、アダンの意志によって自在に動くようであった。
アダンはそのままベルフェゴールの下着をずらして、その滑った球を、少女の後ろの穴へと次々と入れようとしていく。

ベルフェゴール > 『……んぁっ……な……に?……君の知り合いの女の子は……せーえきを美味しいっていう子ばっかり……なの?……はぁっ……ン……』

(カップを近づけられて自ら飲むという事はしないが、今の所動けないし、刺激に声が漏れてしまえば口は閉じれない。強引に飲ませれば抵抗しきれないのだろう)


『ふぅぅっ……くぅっ……ぁぁ♡…ン……ぅぅ……きャンッ!?』


(効くかどうかを聞かれると、効果はバツグンのようだ。下着は押し上げられ、ヌルヌルした媚薬と自らの愛液により無毛の性器の形を透けさせる。簡単に捕えられるといえば実に今の状況は効果的だ。怠惰の魔王は与えられる快感に逆らおうという性質は持ち合わせていない。自分が心底嫌悪していることでなければ、面倒くさくて受け入れて身を任せるという、本人もいまいち把握していない性のようなもので。尻を叩かれ、甲高い声を上げる)


『ひっ!?……グッ…痛っ…くぁ………』

(不意に尻穴にビーズを突っ込まれると苦悶の表情を浮かべ目に涙を浮かべながら体を震わせる。滑らかにしてあるとはいえ、あまりほぐされずに中へ入れられたせいで、痛みを感じているようで。それでもまるで抵抗できない体勢であれば、それは受け入れることになるのだが)

アダン > 「ここに来た者は大体そういうふうになる。雌とはそういうものだ
 ほら、飲むがいい。王と自称するのならば出されたものは飲まんとな?」

刺激に口が開いたところを見計らって、精液の入った紅茶を無理やり口に注いでいく。

「ほう、実によく効くらしいな。魔王とあろうものがそれでいいのか?
 いやむしろ、魔王などという存在であるからこそ、か」

球とロープで下着を押し上げられていく様を間近でアダンは眺める。
愛液が既に溢れだしており、媚薬とともに下着を濡らしていた。
下着はすけて、幼い秘所の形が浮かび上がっていた。
それを下卑た笑いでアダンは見ていく。敢えてロープを上に指で釣り上げて、秘所に更に食い込ませていく。

「そんな体の癖にもう感じているとはな、魔王というやつは随分と淫乱らしい」

ぐちゅぐちゅと淫らな音を敢えて立てさせながら、球は責めを緩めない。むしろその前後する速度は機械的に増していく。
尻穴にビーズを入れられ、苦悶の表情を浮かべるのがわかれば、自らの意志をもってビーズに命令を放つ。
すると、ビーズは穴の中で蠢き始めた。自ら動き、穴に出たり入ったりという動きを繰り返し始める。
ビーズの中から媚毒が溢れだしていく。それは性感を高めていくものだ。それとともにまたアダンは何度か尻を叩く。
空いている手でベルフェゴールの子宮の上部分を撫で、魔力のこもった鉱石をそこに押し当て、呪文を唱える。
そうすると、そのベルフェゴールの肌の上に奇妙な刻印が現れる。それはつまるところ淫紋だった。
これは相手の被虐の快楽を高めるものだった。精液や肉棒などの刺激に反応するものである。
あくまで魔術で作った刻印のため、行為が終われば消えてしまうものだ。

「さて、私も楽しませてもらうか」

そうすると、鎖が再び動き始め、少女の態勢を少し変えていく。
それは上半身を軽く折り、下げさせようとするものだった。
アダンは彼女の前に周り、魔術で強化した肉棒を鼻先に突き付け、声で口が開いた瞬間にそれを突っ込もうとする。

ベルフェゴール > 『……んぶっ……えぐっ……けほっ……ぅぅぅ』

(無理矢理紅茶を流し込まれれば、せき込みながらそれを幾らか飲み込み、口の端に引っかかった精液が垂れ落ちる。こぼれた紅茶がパジャマの上着を濡らし、控えめな乳房の先端が硬く尖ってしまっていることを示していた)

『ひぁっ♡……ふぅ……ぁ…や……らめ……このロープ……ひゅご……い♡』

(ロープを押し上げられるとその快楽に抗えず、トロンとした表情になっていくも。すぐにその表情は再び苦悶のものへと)


『ひぃっ……グゥッッ!!?……駄目っ!?……お尻……壊れ……るぅうっ!!?』

(尻の中をかき回されその強すぎる刺激に嬌声とも悲鳴とも取れぬ声を上げ。尻を叩かれるたびにビクンと体を震わせながら。腹部には淫紋を植え付けられ)


『んっぐぅッ!?……んっぐ……うぇっ……えぐっ………ん……むぅ………っは……ぁ♡』

(無理矢理小さな口に肉棒を付きこまれると、初めに嘔吐感にえづき、涙目を浮かべながら吐き出しそうになるが。それが淫紋の効能か、徐々に、他の複数の快感にあえいでいる為、拙いながら自ら舌を絡め始めるのに、そんなに時間はかからない)

アダン > 「……浅ましい雌め。魔王と言っても見た目通りだな。
 乳首もこんなに立てている。男に使われるのがふさわしいな」

アダンは興奮していた。以前も魔族を犯したことはあった。
あれも魔王級の力を持っていたらしい。そして今も、魔王の力を持つ少女を犯している。
口から漏れた紅茶がパジャマの上着を濡らし、胸の先が立っていることを示すのを見つけて、手を伸ばしてその二つの突起を弄び、時折強くつまんだりしていく。

「おい、しっかり叩いてやれ。叩かれて感じるようにしてやるんだ」

アダンは様子を見ていた衛兵の一人に声をかける。衛兵は頷くと、ベルフェゴールの後ろに周り、その小さな尻をアダンが先ほどしていたように叩き始めた。
尻を打つ刺激に淫紋が反応しそれを子宮にまで届かせ、響かせようとしていく。
淫紋は淫らに輝き、その存在を主張する。

「駄目だ、しっかりと尻穴の快楽も受けろ」

アダンは無慈悲に言う。尻穴を犯すビーズの動きは増し、ランダムに動いて尻を刺激し続ける。
一気に引きぬかれたかと思えば、ひとりでに一気に奥まで入り込んでいく。
仕置きとばかりに、秘所を攻めていたロープとビーズが突如跳ねまわり、クリトリスを重点的に攻め始めていく。
濡れた下着は尻を叩いている衛兵によって割れ目に食い込ませられ、刺激を強くしていく。

「ほう、いいぞ。もう自分から下を絡めてくるか。
 ならばしっかり、使ってやる!」

アダンはベルフェゴールの頭を抑えると、一気に腰を動かし始めた。
肉棒は更に巨大になっていく。なにせ魔王を犯しているのだから。
喉奥を付き、拙い愛撫に先走りがあふれだす。
口は肉棒を受け入れる穴なのだと認識させるように動き続け――そして肉棒が一気にはねた。

「出すぞ、飲めよ……!!」

そういって、喉奥にめがけて、大量の濃い精液が一気に溢れだしていく。
少女にその味を覚えさせようとするように。
淫紋が強く反応していく。

ベルフェゴール > 『ふぅぅ♡……ぐっ…ぅっ……ングッ♡……ンゥぅ!?』

(つままれる乳首、叩かれる尻。中で暴れまわるビーズ、それらの中の特に強い刺激に口を塞がれていてもなお見てとれる快感の様。涙と鼻水と涎を垂らしながら、みっともなく赤くなった尻をくねらせて)


『ぅっ……ぐっ……んぐっ♡……ぅぐっ……んむぅぅぅっ♡♡♡』


(頭を押さえられ口の中を犯される。苦しくてむせ返るような匂いのはずなのに、子宮の奥が熱くなり、その快感に身を委ねていく。最後に、自ら求めながらも飲み込みきれない精液が吐き出されると同時に、自らも達し、ロープに擦られた秘所からおもらしをするように潮を吹いて果てるも、それでもなお、精を吐き出したペニスを丹念に舌が舐めとっていこうと)

アダン > 「……イッたか。人間にここまでされて潮まで噴いたとはな」

漏らしたかのように潮を服様を見て口端を釣り上げる。
涙や涎を垂らし、赤くなった尻を振るさまは扇情的だった。
さらに、魔王を自称する少女は精液を飲んでいき、更には精液を吐き出した肉棒さえも舌で舐め取り始めた。
その様子を見てアダンは満足気にいい、彼女の頭を撫でる。

「自分の立場がよくわかったようだな
 さて、ではそろそろ本番と行こう。
 あまり時間を引き延ばしているのも危険だからな」

そういうと、一気に口から肉棒を抜いていく。
アダンが指を鳴らせば、鎖などが再び動き始めてベルフェゴールの体勢を変えていく。
股を襲ったロープは消えて、ベルフェゴールを四つん這いのような形に変えてしまう。
高さはちょうどアダンたちが使いやすい位置に固定されている。

「しっかり魔王を犯してやるとしよう」

アダンはベルフェゴールの背後に移動する。尻を叩いていた衛兵は部屋の橋に去。
愛液と媚薬にまみれた下着を一気にずらし、無毛の秘所を露出させる。
そこにめがけて、未だ萎えない巨大な肉棒を一気に押し込んでいく。
容赦なくそれを突き進め、一気に子宮口を突き上げていく。
肉棒は膣内で跳ね、アダンは瞬時に動きを早めていく。
いきなりスパートに入ったかのようであった。、

ベルフェゴール > 『や………は♡……らめ……こんにゃの……耐え……られ…な…い』

(肉棒を抜かれるとペロリと舌なめずりし、どこか名残惜しそうに崩れた表情を浮かべ、切ない声で呟く。そのまま体勢を変えられるのにもぐったりとした様子でされるままに)


『ぁ……ぁ………』


(これから挿れられるのだという事は呆けた頭でもすぐに理解できる。自分の頭はどうなってしまうんだろうという恐怖とも期待ともとれる感覚に、下着をずらされるだけで体が震え)


『ヒィッグッ!?……ぅあっ♡……やぁっ!……んぅぅ♡
にんげんのチンポぉ♡……奥っ♡……奥まで、突かれちゃって……ルゥぅッ♡』

(イったばかりで乱暴に突き上げられ、再び狂ったように嬌声を上げ始める。突き上げられるたびに、その小さな背中は震えて反り返り、締め付ける膣は、アダンの性器から、効率的に精液を搾り取ろうと締め付け、蠢く)

アダン > 「まるで淫魔だ、なっ! 安心しろ、まだまだくれてやる」

肉棒を引きぬいた時の様子、そして下着をずらしたときに震えるからだ。
肉棒をつきこんだ時の声、セリフ。
膣内は肉棒に絡みつくように締め付けを始めうごめいていく。
アダンは再び彼女の尻を叩きながら激しく腰を動かしていく。
ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てながら、子宮を突き、抜く寸前まで肉棒を引き抜いて、一気に奥をついていく。
アナルビーズも自ら動かし、引き抜く寸前まで引いたり、押しこんだりと、おもちゃのように扱っていく。
衛兵の一人が肉棒を露出させ、ベルフェゴールの口に突っ込んでいく。
まさに性欲処理の穴として。

「ああ、そうだ、人間のチンポでヨガっているんだ、魔王さまはな!」

仕置きとばかりに強く尻を叩き、時折突く角度を変えて、所謂Gスポットなども執拗に攻めながら肉棒で犯し抜いていく。
肉棒は更に巨大になり、子宮にまで入り込みそうな程にその突き上げの勢いは強かった。
効率よく精液を搾り取ろうとする動きを感じ、ビクビクと肉棒が震えていく。
淫らさが溢れている。きっとこの魔王は精液を搾り取ろうとしてくるだろう。

「ならば、望み通りにしてくれる」

片手で尻を強く掴んだ後、スパァン、と強く腰を打ち付け、子宮口に亀頭を密着させる。
そして、先程よりも更に濃い精液を吐き出していく。口を犯していた男も、大量の精液を吐き出していく。
他の衛兵たちもいつの間にか周囲に集まり、肉棒をしごいており、ベルフェゴールめがけて次々と精を放っていく。
もちろん、淫紋も反応していくことだろう。
子宮に精液を注いでいく。それと同時に、アダンはアナルビーズを無理やり一気に尻穴から引き抜いていった。

「どうだ、精液の味は。しっかり覚えたか?」

絶頂した後もゴンゴンと意地悪く子宮口を何度か突き上げた後に、肉棒を一気に引き抜き、次にアダンは尻穴めがけて、肉棒を突き入れた――

それから二時間ほど、アダンたちはベルフェゴールを犯し続けていた。
足を思い切り開かせたり、鏡の前に立たせたりと、好き放題であった。

「……さて、私はそろそろ行くとしよう。後はお前たちで楽しむといい。
 どうせ、我々では真に魔王を縛ることなどできん。その魔王が逃げようとするのならば簡単だろう。
 その淫紋も消そうと思えば消すことができる。好きにするがいい。
 だが、ベルフェゴール、お前がまたこれを望むというのなら、また何度でもくれてやるぞ。
 私はアダン・フェリサだ。覚えておくがいい」

最後にそう言って、アダンは肉棒をベルフェゴールの口に突っ込み、腰を何度か動かした後に、喉奥に射精し、肉棒を引き抜く。
未だ収まらぬ射精をベルフェゴールの顔に向けた後に、部屋より去っていった。

ベルフェゴールを下卑た笑いを浮かべた衛兵たちが囲む。
このまま好きに陵辱しようという魂胆のようだ。
アダンは去った。この後どうなるかは、もはや彼女次第であった。
アダンたちに、彼女を真に抑えておく術などないのだから。
 

ベルフェゴール > 『ひぅぅッ!?……やぁ……せーえき…………いっぱい。
人間チンポも……たくさ……ん♡』

(意識があるのかないのか不明なほどに焦点が合わず、白濁で全身くまなく汚され。それでもなお、犯され、飲まされ。アダンが去った後もしばらくは犯され続けただろう。ただ、そのどこかでベルフェゴールの意識が途切れたその瞬間、今まで漂うだけだったクマのぬいぐるみのファスナーが開き、一瞬で拘束を見えない手が破壊するように解き。少女の身体はぬいぐるみの中へと飲み込まれ、そのぬいぐるみもまた自らを飲み込み、その存在の名残を全て消してしまう。本体の意識が途絶えた時に、自動的に発動し、己のダンジョンへと戻る、魔術プログラムだった。)

ご案内:「王城 廊下」からベルフェゴールさんが去りました。
ご案内:「王城 廊下」からアダンさんが去りました。