2023/01/06 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2 秘密淫行クラブ」にバゼムスさんが現れました。
バゼムス > 富裕地区にある屋敷の一つ。
とある貴族が所有するその屋敷では貴族は勿論のこと、紹介さえあれば例え平民であっても参加できる秘密クラブでの淫らな催しが度々行われていた。
気分の昂揚を誘うお香が焚かれ、参加者は一様に裸か、或いは下着に近しい姿で薄暗い室内でたむろし、参加者同士で談笑をしているわけだが――宴が始まれば、悦楽を伴った吐息やいやらしさを際立たせる水音が響きはじめていく。

そんな宴の渦中にある男は用意されたソファに座り、股座に前張りを貼り付けただけの女中からワインを受け取る。
何気なく視線を向ければ、部屋の壁に女性を押しつけて腰を振っている男の姿や、押し倒した少女にのし掛かっている老境にさしかかった男が執拗に性器を擦りつけている様子が見て取れた。

尤も皆がみな、自らの意志で参加しているわけではない。
どうしようもない事情や騙されて連れて来られた者などもいるが――そういう者達は得てし得て、参加者達に"喰い荒らされる"ことになるのだが。

部屋に焚かれたお香の効果もあってか、露わになっている性欲に突き動かされている参加者の姿を楽しげに笑いながら、ワインを一口飲み――自分の股間への奉仕を繰り返す女性の愛撫…反り上がった男根に舌先が這う度に心地よさに吐息を零した。

自らの意志で参加した者か、女中として働いてた者か、或いは背に腹はかえられない事情で奉仕を強要させられている者か。
そういや名前や事情は聞いていなかったな、と僅かにぼーっとしながらそんなことを考えていて。

バゼムス > そして男もまた宴にその身を投じていく。
股座にいる女か、それとも別の女か――――

ご案内:「王都マグメール 富裕地区2 秘密淫行クラブ」からバゼムスさんが去りました。