2022/10/30 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」にタピオカさんが現れました。
■タピオカ > 【継続待機中となります】
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」にエデンさんが現れました。
■タピオカ > 「エデンの部屋も平民地区なんだね!
僕の貸部屋も平民区だからー、遊びに来てよ!
歓迎するよー!手作りのお菓子でね!」
同年代で同性の冒険者とはなかなか知り合う機会が無いもので。
彼女の居住まいが自分のねぐらと近いと聞くなり、身振り手振り。
両手を広げて歓迎の意を示し。
遠くなるけれど安全。近いけど危ない。
よくある話だ。時短に気をとられての近道で危険な目に合う同業者の失敗談はギルド酒場の酒の肴のようなもの。
同意に頷くが、言外の彼女の意図には気づく事がない。
富裕区の夜の石畳をこつこつ、2人分の足音を鳴らしながら歩いていると、
次第に相手のスカイブルーの瞳を見つめる頻度が高くなった。
会話で目を合わすのは普通なのに、その青さから目が離せなくなっている。
「あ。……えっと。
ねえ、エデン……。
手、……繋いでもいい……?
今夜は、……少し寒くて……」
彼女の能力に侵食されていることも、
彼女のオトモダチとして篭絡されゆく事も自覚できずに。
急に相手の事が気になって仕方がなくなる。先までの様子も弾む声音も潜まって、ひどく淑やかになった。
何か言葉を探して俯くと、上目遣いにそっと手を伸ばし。
夜の寒さを言い訳にして。きゅ……。不安げに指を絡めようとし。寄り添おうとして。
■エデン > 「そうね、だって平民地区が一番安心出来るじゃない?
貧民地区はちょっと危ないし、富裕地区はちょっと私には合わないもの。
そう、それなら今度にでもお願いするわ?
私の宿にもご招待したいけど、休息に使えるだけの小さなお部屋なのが残念なところね」
忙しく動き伝える彼女の仕草にクスクス笑いながら、それでも彼女の招待には頷き答えてみせて。
対して自分はどうだろうと考えるも、人を呼べるような部屋でないのを思い出してそう伝える。
そうして彼女と語りながらの道案内を続けているも、ゆっくりと現れる彼女の変化に目を細めた。
ああ、この子もオトモダチになってくれるのだと、そんな喜びからくる表情の変化。
きっと彼女からすれば無意識にしているのだろうけれど、その変化は他人から見れば目に見えての変化だろう。
「ん…?ああ、そうね。
もう時期的に肌寒くなってくる季節だもの、少し温かくし始めないと体調を崩しそう。
そう、それは大変、もっとくっ付けば温かくなるかしら?」
そんな変化と、彼女から向けられる言葉に少し考える仕草を見せれば。
段々と自分に意識を向け始め大人しくなってくる彼女の手、そっと返す様に自分も手を伸ばし指を絡める。
指を絡められれば、その次は手を引いて体を寄せさせる様に。
体を寄せる事が出来たのなら、今度は一度指を解いて彼女の腰に腕を絡めて抱き寄せてみる。
それが出来たのなら、彼女の顔を覗き込んでみて、キスを求めるように顔を寄せていってみよう。
ここまで出来るようになれば、もう彼女は逃れられないところまでの深みに足を沈み込ませたのだと、そう判断出来るレベルとなるのだろう。
■タピオカ > 路上で邂逅した人、道案内をしてくれる親切な人、
同僚の冒険者、そこからオトモダチへ。
自分にとって、何ら違和感はなかった。まるで最初からそうだったかのように、寄せる肩の距離が近づいていく。己のほうから、引き寄せられていく。もっと親しくしたいな。その気持ちに正直になればなるほど、視線はスカイブルーの瞳に吸い込まれていく。
「うん……。そう、そうなの。
――えへ。……エデンの手、あったかい。
ずっと握ってたく、なるぐらい……」
わずかに考える仕草に、どきりとする。
変なことを言っちゃったかな。思慕する相手を戸惑わせる事に敏感になってしまう初心な気持ち。
絡められる繊手の柔らかさと温かさに、安堵しつつ。ふにゃりと笑顔を綻ばせ。
「……もっと……。
ぁ、あっ……。
はぁ……、はぁ……。エデン……。
ん……ぅ……っ」
もっとくっつけば。その台詞に顔を俯かせながらほんのり色づく褐色の頬。身体を抱き寄せられると、熱っぽい吐息を散らして彼女を見上げる。間近で唇を薄く開き、悩ましげに眉尻を下げ。薄く濡れる瞳。
小さく彼女の名前を呟くその唇を、キスを求められるままに結びつかせる。長い睫毛を伏せって、下唇と上唇が、ぷる。グミのような感触を彼女の口元へ。
■エデン > 彼女の性格もあるのだろう。
思った以上に彼女との関係性はすぐ深まったのだと感じられる。
それは彼女が自分を見詰める時間が長くなるのもあるし。
その会話の内容から自分を求め始めているのもあるし。
本当に人が良くて素直な子って、ダイスキ。
その笑顔は他の誰かが見ても普段通りの笑顔だけれど。
間違いない他の何かが含まれて。
「そう?タピオカさんの手も、とても暖かいわね?
もっと、もっとタピオカさんを感じたいわ?」
彼女の想いが深まる程に、その感情から受ける心地良さは強まってくる。
その心地良さが強まってくれば、もっと彼女へと求めるものも…
その笑顔に応える様に、彼女の温もりをよりしっかりと感じられる様に抱き寄せてみせ。
呟く自分の名前に誘われる様に、彼女の唇の柔らかさをキスによって感じ取る。
重なる唇はすぐに離れるのだけれど。
「うふふ、ねえ、タピオカさん、良い?
もうちょっとだけ肌寒くなっちゃうけど、きっとタピオカさんなら、それ以上に暖かくなれるわ?」
その唇は彼女の耳元へと寄せられ、そんな囁きと伸ばす舌が耳を舐める感触とを伝える。
彼女の体を抱いていた手はスルリと素肌を這わされ、ゆっくりとした動きで一枚、また一枚と許されるならば身に付けているものを外し、脱がせ様と。
選ばれた遠回りの道、疎らとはいっても人通りはあるにも関わらず。
それは行われてゆくのだろう。
■タピオカ > 「僕……も。……エデンともっと仲良くしたいの……。
エデンと……、親しくしたい、近づきたいな……。
オトモダチに、して……。
エデンのオトモダチに、なりたいの……。
は、……ぅ……」
心が、彼女に向かって滑り落ちていく。
どこから生まれたかもわからないこの熱情を、彼女そのものの魅力に強く惹きつけられる自身の感情だと思い込む。
抱き寄せられると、ぞくりと背筋が震える。相手に触れられる悦びに。
口づけが離れ、身体の力が抜けてしまうよう。
うるうる揺れる瞳で、魔王の瞳の虜になる。
「ひゃ……ぁッ……!
良い、よぉ、……エデン……。
エデンの好きに、して……。僕……エデンの好きに、されたいの……っ!
……はぁっ、はぁ、……あぁ、……エデンに、……脱がされちゃうの、
お外なのに、人が見てるのに……はだかんぼにされちゃうの……っ……!」
耳を舐められ。そこはいつしか性感帯になった。
自分でも驚きながらの悲鳴は甘く、脳裏までしゃぶられて溶かされそうになる感覚。
茹だった頭のまま頷く。何をしているのかわからないまま。
良いオトモダチなら、彼女のお人形になるはずだ。
その思いのまま頷いて。抵抗もせずに衣服がはだけていく。
マントも、チュニックも。巻きスカートも。腰布のサッシュも曲刀も笛も。淡いブルーの質素なチューブトップのブラも、紐のショーツも。
やがては未成熟な浅い乳房の小さな桃色の乳頭も。
無毛のぷっくりと丸い割れ目も。人通りに露わにされ。
羞恥に背筋を丸め。手で胸元や股座を覆うのに。
はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ……。
肩で息をする様は、はっきりと火照りを覚えていて。
■エデン > 「そう、それで良いのよ?
私もタピオカさんと親しくしたい、オトモダチになりたい。
うふふ、私の気持ち、受け取ってくれるのね。
とっても嬉しいわ?」
瞳を通しての自分への気持ちに、もはや逃れる術は失っているだろう。
感情の束縛に成功したなら、後はゆっくりと彼女へと何も隠すもののない解放感を教えてあげれば良い。
チュッと耳朶へのキスを落とした後、改めて彼女の顔を覗き込みながら。
「ええ、分かったわ、タピオカさん?
それなら、タピオカさんの全部、私に見せて?
その綺麗な体を、そんな体をみんなに見られて喜んでしまうタピオカさんも。
みんなに見て欲しい、タピオカさんの姿がどんな姿かも。
全部、全部、私に見せて?」
その異変に気付いた、疎らとはいえ行き交う通行人達、そして自分が予め配置させたギルドメンバー。
それらが向ける幾つもの感情の込められた視線が彼女に突き刺さる。
そんな視線の中で彼女を脱がせていき、一糸纏わぬ姿へと。
彼女から預かった衣服や装備品はギルドメンバーの1人へと手渡し。
代わりに受け取ったのは、首輪やリードから、装飾の付いたクリップやバイブ、目隠しから猿轡といった道具や玩具の数々で。
自らの手で体を隠す彼女の肩をポンと叩けば。
「はだかんぼになっただけじゃ、寂しいでしょう?
折角だもの、こんなものも揃えてみたわ?
何か使ってみたいものとか、あるかしら?」
変わらない笑顔を浮かべたまま、彼女へとそう聞いてみるのだ。
■タピオカ > 「~~~……っっ……!
エデン……っ。
そんな事、言われたら、僕、……ぁ、あぁぁっ……!
はぁはぁっ、はぁはぁはぁぁ……っ……!
見て、……見てっ、……エデン……、
僕のこと、いっぱい見てほしいの……っ……!
エデンにお洋服脱がされて、人前で裸にされて……っ、
視られて嬉しくなっちゃう僕のこと、見て、……見てっっ……!」
かぁぁっ、音がするほど顔に紅色が広がる。
見せて。その卑猥な促しに、そしてオトモダチとして従う自身に興奮して。羞恥心と混ざり合って。上がる甘い声音。
全身を紅潮させていく。彼女の言葉、”肌寒くなるけどそれ以上に暖かくなる”がこうして実現していく。
肩に触れられた後、まるでそれが合図になったかのように。
両手を外していく。夜の外気につんと伸び上がる乳首の薄桃色も、裸体を晒して桜色帯びる恥丘も彼女と人目に震えながらお披露目し。
「すごい……!
これだけあったら、……もっともっと、エデンのオトモダチになれるね……!
――エデン、僕を、エデンのオトモダチに相応しい格好にしてほしいの……」
ギルドメンバーの姿は、オトモダチという儀式の入り口を通過した自分にとっては既に些細なこと。今は彼女の行動に疑問を覚える事はなかった。それよりも、取り揃えてくれた相手の厚意に嬉しがる。
己を飾ってほしい。そう願いながらも選ぶのは、首輪とリード。そして目隠し。それから、全身を縛り上げるピンク色の荒縄。裸体で亀甲縛りされ、目隠しをされたまま首輪をリードで引かれてみたい。笑顔眩しい彼女へ、甘い表情でお強請り。
■エデン > 誘われるままに痴態を晒し、その身を興奮の熱で温める彼女。
その姿にゾクゾクと身震いをさせながらも、しっかりと言われるがままに裸体を晒す姿をじっと見詰める。
「勿論、可愛らしいタピオカさんの姿なんて、ずっと見ていても飽きないくらいよ?
でも、ずっとここに居てしまったら本当に風邪をひいてしまうかもしれないから。
ササッと準備を整えて行きましょう?」
通行人からすれば、この王都でよくある見世物のようなものだろうとの判断をされたか。
チラチラと見はするのだが、その足を止める事なく行ってしまう。
だが、ギルドメンバー達は別だ。
それが当然であるかの様に彼女の観客として留まり、彼女の痴態をしっかりと目に焼き付けるかの様に眺め続けていた。
少し意識をすれば、彼等の視線の先は彼女の表情から乳首や乳房、股間からお尻と彼女の羞恥心を煽る様な場所へと集中されているのが分かるだろう。
「ええ、私とタピオカさんは、深い深い関係になれるわね?
……うんうん、そう、分かったわ?
それじゃあタピオカさんが望んだ、私に相応しい格好にしてあげる」
彼女のいう自分に相応しいオトモダチの格好。
それを飾る彼女が選んだ道具や玩具を手にすれば、先ずは荒縄で彼女の体をゆっくりと亀甲縛りに結んでゆく。
素肌に、股間にと食い込みを少し強めに調整をしてから。
次いで荒縄に合わせた様なピンク色の可愛らしい柄の首輪を、その細い首へと巻き付けてリードを取り付ける。
そして最後に目隠しとするのは、視覚を遮る前に彼女自身の姿をちゃんと自分でも確かめさせる為だ。
「はい、完成♪
後はどうタピオカさんが付いて来るかね?
誰からも体の隅々まで見える様にこのまま歩いて行くのも良いし、四つん這いってのもありよね?」
目隠しが視覚を遮っているのだ、直接に彼女が向けられる視線を確かめられる事はないだろう。
だが、その前に今居る場所の自覚はさせている。
間違いなく彼女自身では分からずとも、何処かしらから見られているのは感じられるもので。
そんな視線の中で彼女に与えられる次の選択肢。
その選択が決まれば、後は彼女を連れて再び平民地区への移動が始まるだろう。
■タピオカ > この王都にも存在する、露天風呂で同性に見られたところで特に思うところは無かったはずなのに。
彼女に視られるとひどく下腹部に響いた。
じん、じん、じん……っ。
失った衣服で体温が保持できなくなった熱よりも、一糸まとわぬ姿を相手に晒す事で高ぶる興奮で身体が熱いほど。
そしてギルドメンバー達の視線が見えない糸のように絡まる。
それはじっと、夏であれば水着で隠さなくてはならない胸や股座へ注がれている事に気づいて。まるで助けを求めるように彼女のほうを仰ぐのだ。
助けを求めるようで、視姦を浴びている裸の自分をもっと視てほしいとばかりに。
股座が熱くなり。内股気味になる。
「嬉しい、ぃっ、よぉっ、……は、ぁぁぁぁぁあっ……!
エデン……。
僕……やっと、ぁっあっ……!エデンのオトモダチになれるの……っ!
エデンのオトモダチになった僕のこと、みんなにみてもらうの……ッ!
縄目がきつく褐色肌に食い込み、弱々しくも淫らな悲鳴を散らし。
割れ目に縄が食い込み、半ば埋め込められる。
強く彼女に屈服させられる心地が湧いて、可愛い柄の首輪を与えられてうっとりと微笑む。
ぎちぎちに縛られた裸体とリードと首輪、オトモダチとしての正装姿を見下ろし。感謝するように相手へ微笑みかけるのを最後に、目隠しで盲目になった。文字通り、彼女に盲目に従うオトモダチに。
「エデンのオトモダチなら……、犬みたいに四つん這いになるよ……!
わんわんっ……♬
――あぁあっ、エデン……、お股に縄が食い込んじゃうの、お胸も絞られてきついの、はぁ……はぁ、……恥ずかしいのに気持ちいいよお、
エデンのオトモダチだって、じろじろ視られちゃうの、お股濡れちゃう、おつゆ垂れていっちゃう……!」
オトモダチに四足歩行はふさわしくない。
立って歩く人権すら彼女に明渡し。ぺたんと手足を石畳につける。
真っ暗な視界のなか。彼女に施してくれた縄の締め付けに酔いしれながら。食い込む股座にふるふる、ふる。生尻を左右に揺らし。
ぺた、ぺた、ぺた、ぺた。リードに引かれる方向へ、平民地区へ。