2020/08/09 のログ
■ボブ > (壁際に立ちながらパーティー会場を見渡していれば、自分と同じ様な顔半分隠す仮面を着けながらも
会場内を縦横無尽に動き、女性陣に声を掛けている人物が目に入って)
「あ~~、どっかの御曹司が身分を隠して一夜の夢を共に見る女性を探しているって感じか……。
主催者に注意されないってことは前もって話は付けているって所かな。
ああいった遊びをされていたら護衛の立場からしたら気が気じゃないだろうな」
(その人物の動きを見ながら、その人物に点いている護衛や傍仕えの人間の事を気に病むような言葉を吐いていく男)
■ボブ > (壁の花となって護衛を続けていたが、男の元に頼み事をしてきた商人がやってきて、
『そろそろ義理立ても済んだ事だし、退散しましょうか』
と提案され、この空気感と付き合うのも限界だった男はその言葉に頷く仕草を見せ)
「正直、助かった……、この服も早く脱いで楽な服装になりたいから、とっととこの場を退散したい」
(商人にそう言葉を返せば、主催者にパーティーを辞する挨拶する商人の傍らに立ち、
その挨拶が終われば、男は商人と共に商人が仕立てた馬車に乗り込み、上流階級の魔窟から退散していった)
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 仮面パーティー会場」からボブさんが去りました。