2020/02/09 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2【イベント開催中】」にユネさんが現れました。
■ユネ > (此処は、実家ではない。ご近所さんに当たる場所。
近場故か、同類故か。家同士店同士の付き合いが深く、その為。使いに出された娘)
「はい。頼まれてた、お裾分け。盛況みたいだけど…これで足りるよね?」
(向こう三軒両隣。お醤油の如き気楽さで、この店の人間に差し出したのは。
本日多用されているという、媚香。
たっぷり焚きしめた広い部屋、訪れた人々が愉しんでいるという…
客達が大勢でくんずほぐれつしている内に。肝心の香が足りなくなってきたらしい。
そんなお使いを済ませた所で。「折角だから遊んでいけば?」などと。
若い娘をイケナイ方面に誘う露骨な台詞を、実に気軽な声で掛けられもして)
「う…ん。それも良いけど。どうしよ、っかな」
(首を傾げて思案しつつも。悪い気のしない様子である辺り。同類というか、同職というかの証)
■ユネ > 「そりゃ…迷うよ?したい事は出来ちゃうんでしょ?どうなっても」
(この場合の、遊んで行く、とは。
一方の意味では、娼婦なり男娼なりと遊んで、お金を落としていってね、という事であり。
また一方の意味では、組んずほぐれつのイベントに参加して、お得意様達を愉しませてね、という事でもある。
また、もしくは。どうせだから普通に、バイト気分で。イベントで不足する娼婦の代打をお願いしたい、というのも有るかもしれず。
どれが、娘自身にとって、より愉しい事になるのかしらん。と。
正直どの選択肢を選んでも、気持ち良い事は確実に付いてくる。
目の前に好物ばかりが並んでいるという、贅沢な悩みのような物。
ぺろりと唇を小さく舐りつつ…本当、どうしたものなのやら)
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2【イベント開催中】」にキルシュナさんが現れました。
■キルシュナ > その店内、淫香に咽ぶエントランスの長椅子にリオカットの黒布一枚という全裸と変わらぬ長躯を預け、片膝立ちの脚線もしどけなく複数の少女からの舌奉仕を受ける猫一匹。
そんな猫の縦割れの瞳孔が不意に動き、館入り口のやり取りに意識を向けた。
ぴくっ、ぴくくっと跳ね動く獣耳が、爛れた淫行に参加するのもやぶさかでは無さそうといった少女の好き者っぷりを嗅ぎ取って、にんまりと持ち上げた口端に八重歯を覗かせる。
「ぺろぺろお掃除ありがとな。おかげで十分綺麗になったで♥ にゃはは、分かった分かった、また後で相手したるな♥」
褐色の半裸にしなだれる少女達の髪やら頬やら撫でて奉仕を労い立ち上がると、ぷっくらと乳輪を膨らませたパフィーニップルもいやらしい爆乳と、黒下着の上端にて反り返り唾液と淫液にてぬめ光る様を隠しもしないふたなり巨根を揺らしつつ入り口扉に歩み寄る。
そして店員とのやり取りを続ける亜麻色髪の少女に向かって持ち上げた繊手の指をぴろぴろっと軽薄に動かすことで挨拶代わりとした半裸猫は
「んふふふふ、迷うくらいならちょいと参加して摘まみ食いしてみるだけでもえぇんちゃう? えぇ男も可愛い女の子もいっぱいおるで、ここ♥」
切れ長の金目を細め、不躾なまでの視線で少女の肢体を舐めまわす。
スレンダーでありながらも十分な柔肉を蓄えた胸と腰。化粧も薄いの素っ気なさとは裏腹に、乱交への飛び入り参加を嫌がるでもない淫蕩さ。蒼瞳の印象的な顔立ちにも独特の愛嬌が覗いていて、この娘の身体を弄んだならどんな声で鳴くのかという興味が自然と湧いてくる。
グラマラスに引き締まった裸身の後ろで揺れる猫尾のくねりを見れば、この気安い誘いに応じたならば、まず間違いなくこの捕食者に摘まみ食いされる事になるとの予感を覚えずにはいられまい。
■ユネ > 「ん、ぉ?」
(ぶっちゃけどれもオイシイ、というのは。娘だけでなく、店側も同様。
だから敢えて急かすような素振りはなかったのだが。
御馳走前の優柔不断を打ち破ったのは、受付越しの向こう、店内から掛けられた声。
目を向けてみれば。とうにお楽しみの真っ最中、現在一休み中、といった素振りの女性。
…ミレーの特長だけを見てしまうと、良く居る娼婦か奴隷か、と勘違いしそうになるが。
ほぼ裸身であろうと堂々とした素振りやら、陰る色合いが微塵も見えない表情やらを見たのなら。
種族に関係なく、何らかの立場か身分を持つ、お客様の側に違いない。
が。それ以上に、目を引くのは。女の股間に威風堂々、そそり立った凶悪な肉棒だった。
素面ながら、おぉう、と感歎めいた声を上げてしまいつつ。
誘い文句に、一度首を傾げてみせてから)
「うぅん?おねーさん、みたいな人のお墨付きとなると。…そうだね、そっちにしよっか。
食べたり食べられたり。…量には、困らなさそうだし」
(女のぬらぬらと濡れた肉幹に、しっとりと湿る褐色肌。それを包み込んだ、媚香と淫臭の混じり合う空気。
目の前にぶら下げられた御馳走は。釣られるのに充分な餌。
飛び込んだらそれはもう。間違い無く、蟲毒の一匹になり果てるような物と。判っていても。
こっくんと頷いてみせれば、お店の方とも商談成立。
乱交大会の参加料だけ支払って…するすると。誘う彼女の側まで、歩いて行くその間に。あっさりワンピースを脱ぎ落とす。
もうそれだけで、喰い喰われ、貪り貪られする、今日だけは貴賤も何も忘れた客達と同じ。一糸纏わぬ姿となって)
「うん。うん、良い雰囲気。…それじゃ最初は、おねーさん?」
(早速此方に手を伸ばそうとする、男達、女達に。落ち着きたまえと手を振って。
矢張り少しだけ首を傾げつつ。上目で彼女を見上げてみせる素振り)
■キルシュナ > 少女の予想は当たらずとも遠からず。
勇名はあれども今はそれを知らぬ者の方が多い過去の偉業で、貴族の様に分かりやすい地位とて持ってはいない。しかし、本日この店の売り上げに最も貢献しているのは間違いなくこの黒猫であり、成金の豪商でももう少しマシなばら撒き方をするだろうと思える程の財貨を落としていた。
そんな猫から誘いを、淫液にぬめる魔根の威容を眼前にした上であっさりと受け入れた少女もまたキルシュナと同じ好き者の類なのだろう。
「ふふっ、えぇねえぇね、こないスムーズに話がまとまるんは結構久しぶり……ちゅうわけでもないか。ほんまこの国はどないなっとんねん思うけど、ウチにとっては好都合やな。 ま、そんなんどーでもええね。ウチの名前はキルシュナや。よろしゅうな♥」
にへらっと笑む大口も軽薄に名前を告げた淫乱猫は、互いの乳先も触れ合わんばかりの距離からの上目遣いを細めた金瞳で見下ろしながら、最後の一歩をするりと無くした。
砂漠の熱風を想起させる褐色の色合いを裏切らぬ淫欲に火照った体温が、しなやかに引き締まり弾力に富んだ柔らかさを押し付けながら、少女の体躯を抱きしめる。
そのまま寄せる美貌がかすかに傾げた細首の角度で鼻先をすれ違わせて、奪った唇の合間ににゅるるんっと潜り込ませる長舌が、たっぷりの唾液を流し込む。
さらに華奢な腰を抱き寄せた双手がするするっと南下して少女の尻の谷間に滑り込めば、その指先が狙うのは不浄の窄まり。尻肉に挟まれた指先の腹にてアヌスの形を確かめる様に撫で擽り、抵抗する様子を見せぬようならそのままつぷりと臓腑の内にまで潜り込もうとする遠慮の無さ。