2019/12/04 のログ
ご案内:「とある豪商のパーティー会場」にボブさんが現れました。
ボブ > (取引がある材木商からちょっと身辺の護衛をして欲しいという事を言われ、
それを快諾した男は材木商が準備した衣装を纏い、パーティーへとやってくれば、
老若男女問わず仮面を着用した人たちで会場は賑わっていて…誰が客人で誰が護衛なのか…それすらも判別できないくらいで)

「こいつは参ったなぁ~……、誰が誰だか…もし不審者が混じっていても判別できんぞ、これは…」

(材木商が男に護衛を頼んだのも納得できるような状況に思わず愚痴が口から零れ落ちるが、
そうそう愚痴を洩らしているだけという訳にもいかず、視界内に材木商を収めつつも、護衛として壁の花と化している男)

ボブ > (パーティーとはいえ、男の立場は護衛でしかなく、うっかり酔って護衛の任をミスしてはいけないと壁際に立って、
果実を搾ったジュースを手にしている男。
グラスを手にしているとはいえ、そんなにグビグビとも飲む訳でもない…飲み過ぎてちょくちょくトイレに行く訳にもいかないし…)

「こりゃあ~、パーティーが終わったら一人で飲みに行かないとな。
人が飲んでいるのを見てるだけっていうのはかなり酷だからな……」

(このパーティーが終わった後の自分の行動を独り言として口から零しつつ、和やかに進むパーティーの様子を眺めていて)

ボブ > (わざわざ護衛として呼ばれたがこの仮面パーティーも何ら異常を起こす事無く、終了の運びとなったのを見つめ)

「ふぅ~~、どうやら終わりを迎えたようだな。
ちょっと気を張り詰めて疲れたし、これはこの後の一人飲みがちょっと暴走しそうだな」

(仮面から覗く口元が苦笑いの形を浮かべさせつつ、男は自分の後頭部に手を当て、ぽりぽりっと頭をかく。
そしてこのパーティーが終わった後、歓楽街へと一人、飲みに出るのだが、それはまた別のお話)

ご案内:「とある豪商のパーティー会場」からボブさんが去りました。