2019/11/24 のログ
ご案内:「富裕地区の緑地公園」にトルテさんが現れました。
トルテ > 「はっ、ハッ、はぁッ、…っは、はぁっ、はぁっ、はぁッ」

(乱れた呼気を白く冬風に散らしながら、運動音痴のお嬢様が夜の公園を必死に駆ける。コート越しにも奔放に跳ね撓む様の伺える豊乳をはじめとして肉付きの良すぎる体躯は軽やかとはいい難く、小さく拳を握った前腕を左右に振る女の子走りからも分かる通りその挙動は鈍臭い。それでも、汗浮く童顔を時折振り返らせながら駆ける様子は、広々とした敷地内にまばらにしか街灯の設置されていない夜の公園内というシチュエーションもあって、変質者から逃げているかの様な必死さを見て取ることが出来るだろう。 しかし、実際の所はこのお嬢様こそが変質者の一人だったりする。 日中は団欒を楽しむ家族連れや日向ぼっこを目的とした老人達の憩いの場として活用されるこの公園は、日が落ちた後には大胆なカップルの青姦セックスや、露出性癖持ちの肉奴隷のお披露目会場として利用される事の多い覗きスポットの一つ。そんな噂を聞きつけたお嬢様は、興奮に高鳴る巨乳をコートに収め、本人はそれだけで変装になると思い込んでいる大きめのキャスケットを目深に被り、何も知らずに迷い込んだ風を装いながらも、きょろきょろと忙しなく動く黒の垂れ目で赤裸々な淫行の痕跡を探し回ったのだ。そうしてついに見つけた一組のカップルの痴態を夢中になって視姦していた所で彼らに見つかり、『よかったら3人で楽しまない?』なんて予想外の誘いを受けて思わず逃げ出してしまったというのが今の状況であった。)

トルテ > 「―――――あ…っ」

(ただでさえ不安定だった走姿が、スタミナ切れの足を縺れさせて倒れ込む。慌てて伸ばした手が幸運にも傍らの立木を捉えて転倒を防ぐ物の、瞬発力だけでなく持久力にも難のあるお嬢様の下肢はガクガクと痙攣していて、これ以上の移動が不可能であると告げていた。)

「はぁっ、はぁっ、はっ、はぁっ、はぁ…っ、はぁ…っ」

(震える体躯を立木の幹に付いた両手で支える前のめりの姿勢が、コートの背筋にむっちりと肉付いた大尻の丸さを浮かばせながら荒れた呼吸を繰り返す。日頃まともに運動などしていないお嬢様の頬は、短距離とは言え全力疾走の影響と先ほど目にした痴態の予熱に紅潮し、ふんわりと柔らかそうな輪郭に珠の汗を伝わせた。興奮に震える指先がボタンを外してコートの前合わせを開く。オフショルセーターの襟ぐりから覗くたわわな白乳を汗蒸れさせる熱が、桃の果汁めいた少女の体臭を広げながらむわっと薄い湯気を立ち上らせる。暴れる鼓動を内包した豊乳の先は、セーターの厚生地越しにも乳首のしこりが分かる程に膨らんでしまっていた。そして、その谷間に顎先を埋める様にして視線を落とせば、そこにはプリーツスカートの前布を持ち上げる歪な膨らみがはっきりと見て取れる。淑やかな貴族令嬢が内に秘める淫乱気質を体現するかのふたなり巨根が、雄臭も濃厚な先走りをスカートの裏地に塗りつけながら見事な勃起ぶりを見せつけているのだ。)

「あんな、の、見てしまった、ら……はぁっ、はぁっ、こうなるのも、ン、ふぅ…っ、当然、です……よね」

(恐らくあのカップルは早々にトルテの覗きに気付いていたのだろう。植樹に両手を付いての立ちバックを、女の両足を抱え込んだ女児の小水ポーズへと切り替えて、剛直の掘削に泡立つ秘所を見せつけるかの様にトルテに向けた様子は今になって思えば明らかに不自然だった。その光景を思い出してきゅんっと疼くのは、つい先日乙女の証を喪失したばかりの前孔。あんなふうに激しく奥を突かれたら……それを想像して収縮する姫園が溢れさせる甘蜜でショーツの染みを広げていく。)

トルテ > (乱れたまま戻らぬ呼吸が上下させる背筋を反転させて立木に預け、空いた両手が下肢へと伸びる。プリーツスカートの奥へと潜り込む双手の一方は紐ショーツの上端から屹立する巨根の根に絡みつき、もう一方はぐしょ濡れの股布をずらして蜜蒸れた花弁の奥へと分け入る。)

「――――ふぁっ♡ ん……くぅう…っ♡」

(にゅぷっと沈んだ中指が、自慰慣れた後孔と同様にぬめった熱と、腸壁よりも複雑な凹凸を形作る膣壁の小突起に舐め回される。半開きの唇端から垂れる唾液を拭いもせぬまま、お嬢様の両手がもそもそと動き始めた。片手は灼熱の鉄柱を上下に扱き、もう一方は曲げた指腹を腟内臍側の膨らみに擦り付ける。先程のカップルからは遠く離れた公園の奥。しかし、夜目も効かず、気配を察知する様な特殊能力も有していないお嬢様には暗がりの中に誰かが潜んでいたとて分からない。もしかしたら今この瞬間も、ふたなりペニスも浅ましく膨らませた自分の屋外オナニーが誰かに見られているかも知れない。そう考えた途端背筋を駆け上がるのは、背徳的な被虐の悦び。 ――――冬夜の寒気に発情の熱を立ち上らせながらの自慰行為が、夜闇に沈む公園の一角に押し殺した艶声を秘めやかに響かせる。)

ご案内:「富裕地区の緑地公園」からトルテさんが去りました。