2019/09/24 のログ
ファイネア > 「ふふふふ……。」

感度の良い、いわば弱点ともいえるソコを愛撫した瞬間、
少女の表情が一瞬で変わる。蕩けたような、悦びのような、羞恥も混じった女の顔。
とてもとても、そそられる相貌をしている。

がくがくと身体を震わせ、あっという間に絶頂を迎えた少女を優しく抱いたまま。
絶頂を長引かせるようにねっとりと愛撫を続けていくだろう。
そして、手に蜜が溢れる感触が伝わり―――。

「―――っ―――。」

むせ返るような蜜の香り。
濃い、今までのモノより遥かに強い濃度のソレを感じた瞬間に、
ぶるり、とファイネアの身体が震えた。

「―――っ、ぁは…ぁ。」

まさか、匂いだけで絶頂を、迎えてしまうとは。
身体が敏感に、なってしまっている。
けれど、たまらない。そんな感覚。

脱力するであろう少女を抱いたまま、蜜に濡れた指先をぺろりと舐め上げる。

「んふ……アゲハ、貴女、とっても素敵。
…ね、さっきの言葉じゃないけど…もう、我慢できないわ。」

甘く甘く耳音に囁きかけ…そして、そのままベッドに連れていくだろう。
とびきり甘い、セックスを。
一晩中少女を愛し、愛でる為に。そして、そのまま―――。

アゲハ >  
「はーっ、はっ……あ――まって……すこし、まっ――」

抱かれたまま、囁かれて。ベッドに行く間も震えて――絶頂していく。

「がま、ん――ん……ちょっと、だけ、まってぇ?」

ふわふわとしたまま、ベッドに寝かせられ。

足を閉じて――きゅっと手をはさみ――

「お手柔らかに……ほんとにおてやわらかに、して――くださいね?」

ふーふーっと、10秒ほど。静かに息を吐いた後。
多分意味のない言葉を投げかけながら

ゆっくりと股を開く。

あられもない、ビチャビチャになっている蕾を広げて――
汗と愛液と、唾液で彩られた肢体を投げ出しおっぴりげて――

「…………どう、ぞ?」

無防備をさらせば。
感情と快感。そして”花弁”が拡がったせいの――”蜜”というよりも。ただただ貴女の好きな”モノ”の香りが。
体の中を”組み替えて”――

”蝶―アゲハ―”がなにかをするでもなく。貴女の行為が貴女自身を――”高ぶらせていった”のだった

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オリヴィエ > 詳しい事は知らないが──
厳密には聞いたが、左耳から右耳に抜けていったが──
何やら、連日祝賀ムード祝祭ムードの様子である。

すりのカモも多そうだが、普段は閑静な界隈が騒々しい今、
空き巣で一気に儲けるチャンスがありそうだった。
この時間まで富裕層で賑わっているのだから、主を失った家も多いだろう。

オリヴィエ > (まー、そう話は単純じゃないんだけど)

内心でごちて、少年は周囲に気配を溶け込ませながら、
あくまでゆったりした足取りで、パーティ会場のような赴きの通りを歩く。

金があるということは人心を奢らせるが、セキュリティをおろそかにする者ばかりではない。
ということで、今日は空き巣を実行するつもりではなく下見だ。
人通りの無い細い路地に入り込むと、周囲を見回す……
こういう場所に、思わぬ侵入経路があったりするものだ。

オリヴィエ > 急ぐ理由も無く、少年の下調べは続く。
のんびりと散歩を楽しむような足取りで、喧噪を背中に聞きながら──

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