2019/08/28 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」にクロニアさんが現れました。
■クロニア > ――連日連夜の社交界、茶会にダンスパーティーに言い方は諸々あるが、腹の探りあいはもう飽き飽きだ。
多少は名前を憶えてもらった方が後々何かと便利なのは理解しているが、
その間は遊べない」し、新しい玩具を仕入れることすら出来ない。
確かに社交場で適当な「者」に唾をつけていくも悪くは無いが、
顔を売りに行く場なのに悪い方で覚えられてもな?と。
「……ってー事で抜け出してきた訳だ。確りと挨拶は済ませたし、愛想も無料サービスしたし、もういいだろうよ……。」
ストックがないから、早く帰宅したところで面白いことは何一つないので、
今夜は口に火を点した普通の煙草を咥えながら富裕地区の大通りを一人で歩く。
普通に考えれば護衛などが必要な時間帯ではあるが、
ある程度護身できると自負(慢心)しているし、
いざとなったら懐の金で何とかしてしまおうと、
紫煙を揺らしながら屋敷のある方へと向っている。