2019/03/03 のログ
■ラミス > マスターと何かを話すでもなく、ただグラスを傾けナッツを摘まみ、静かに時間が流れるのを楽しむ。
グラスが空けばまた新しいカクテルを頼み、ツマミも更新して。
それなりに長い時間を過ごし、そろそろ良い時間になってほろ酔い加減になったところでカウンターに今日の払いを置いて。
「ご馳走さま、マスター。また来るよ…大丈夫、酔ってないというか、酔う程飲んでないのはマスターが良く分かるだろう?
それじゃあ、失礼」
呂律も足取りもしっかりしたもので、BARを出ると感じる冷たい風にアルコールで火照った身体が冷やされて心地よい。
大きく背筋を伸ばすように背伸びをして、明日も非番だ、どう過ごそうかと思いながら夜道を歩きだし帰っていく。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区/BAR」からラミスさんが去りました。