2018/08/31 のログ
ご案内:「マグメール 富裕地区/とある空き地」に紅月さんが現れました。
紅月 > ーーーそよ、そよ、ちりん…

街並みを見下ろせる、秘密の場所。
秘密と言っても単に誰の所有物でもない小さな空き地であるが…ふかふかな芝生のそこは小さな花が咲いていたり、其処に来るために通るのも何処から通じているのか人通りの少なそうな坂道である。

「だんだん夜も涼しくなってきたなぁ…」

ただただボンヤリと夜景を眺めて過ごすには、其処は実に丁度よくて。
朝焼けでも眺めてから帰ろうか、なんて考えながらに…坂道の上、ちょっとした崖に腰掛けて下駄をプラプラさせている。

ご案内:「マグメール 富裕地区/とある空き地」にセイン=ディバンさんが現れました。
セイン=ディバン > 「おや」

ふらり、と迷い込んだ男が。そこで知人を見かけた。
ゆっくり近づき。相手に声をかける男。

「やぁお紅。最近良く会うな」

微笑みながら声をかける男。しゅたっ、と片手を上げ。

「もしよければ、深夜のトークとか、どうかな?」

気軽にそう声をかける男。相手がそれに乗るなら……。

色事など関わらぬ、ちょっとした会話だけをするのだろう。
男にしては珍しく……。

ご案内:「マグメール 富裕地区/とある空き地」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「マグメール 富裕地区/とある空き地」から紅月さんが去りました。