2018/06/25 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」にヴィンセント・ミラーさんが現れました。
ヴィンセント・ミラー > 夜の公園にて石を手に話している男。

「いや、そっちとの関連はわからんな。
何せ今はざわついている時期だ。
誰がどんな動きをしているのか把握しないとな。」

石の向こう側は男の上司であるボス。
夕方起きたばかりの事件のことを報告していた。

裏通りにて貴族の男性の惨殺死体。
刃物で滅多刺しにした状態で愛人関係であった女の家の前に捨てられていた。

但し、男性の遺族が醜聞が外に漏れることを恐れ捜査の中止を希望してきたのだ。
なので男たちはこれが単独の事件なのか、それとも今後も被害者が出る可能性があるのかだけを秘密裏に調べることに。

ヴィンセント・ミラー > 男は通話を終え、公園のベンチに座る。
煙草を取り出し、火を付ける。

タナールでの現地調査が終われば次は街中での殺人事件の捜査。

あっちこっち振り回された男は疲れていた。

「俺も年かもな…。」

若い頃はもう少し体力があった気がする。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」からヴィンセント・ミラーさんが去りました。