2018/01/06 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2 」にボブさんが現れました。
ボブ > (男の過去を知っている貴族の知り合いの内輪の新年会に参加した褐色の肌をした男。
相手の貴族も王家の新年の拝謁などに参加していたため、内輪の新年会がこの時期になった事を詫びていたが、
男としては今は一介の木こりとなった自分にそこまで気を掛けてくれる貴族の事をこれまで以上に好ましく思いながら
新年会で飲んだ高級な酒の酔いを感じている中、富裕地区の通りを歩いていて)

「いやぁ~、いちいち俺の事を気に掛けてくれているだけでもありがたいのに、こうして俺に対して礼儀を重んじてくれる…
あの人には本当に頭が上がらないよな。
あの人が何か困った事があったら今度は俺が全身全霊を持ってあの人の力にならないとな…」

(つくづく人の恩義というものを感じ取った男は世話になった貴族に対して出来る限りの尽力をしていこうという
覚悟を心の中で固めながら、通りを一人歩いていて)

ボブ > (知り合いの貴族から受けた礼儀や思いやりをしみじみと感じ上げながら、
これから先のお礼返しをしかと心に秘めつつ、男は知り合いの貴族の屋敷から遠ざかり、その姿をひっそり消していった)

ご案内:「王都マグメール 富裕地区2 」からボブさんが去りました。