2017/11/28 のログ
チェシャ=ベルベット > 積極的に舌を絡められれば心地よさそうに目を細め、応じるように舌に吸い付く。
ちゅ、ちゅっと何度も角度を変えて口に吸い付き、舌を絡め唇をなぞった。

「んふっ……、ふっ、ふぅ……」

同時にリズミカルに腰を突き上げ、柔肉を抉る。
片手はステラの乳房を揉みしだき、先端を甘くつねりあげて。
最奥の子宮口をこつんこつんとノックしてやる。
やがてせり上がってくる快感にうめいて、相手の耳元に囁いた。

「……っそろそろ、でるっ……なか、出してヘーキ?」

中に出してしまっては孕む危険性もあったので
なるべく外へ出してやろうと腹に力を込めて射精を我慢する。
その間も腰の動きは止まらない。徐々に勢いは早まっていって。

ステラ >  
んぅ、は、ぁう、んんっ……。

(胸も、子宮も、絶えず刺激を与えられて。
 彼の口にしゃぶりつくように口づけを交わすも、その声は抑えきれない。)

ん、あ、やぁっ……!

(ふるふると首を振る。
 中には出されたくない。
 正直今までさんざん色んな生き物に犯されてきたから今更なのだが、それでもやはり嫌なものは嫌だ。
 彼が中に出したいのならば仕方ないが、選ばせてくれるというのであれば、思い切り首を振る。)

チェシャ=ベルベット > 「ん……わかった……」

成り行きで性交することになってしまったのだから
せめて相手の嫌がることはしたくないと思い了解を告げる。
ぎりぎりまでステラの膣を味わい、ペニスでえぐり、最奥を突いて
そこからはもうただ獣のようにまぐわい合うだけだった。

「っは……でる……っんぁあ……!」

射精の瞬間、勢い良くステラの中から引き抜き股の間に精液を吐き出す。
とくっとくっと若い白濁が溢れ出しては零れた。
それは相手の胸は腹にかかってしまったかも知れず
熱さを孕んだままどろどろに溶かすように衣服と肌を汚した。
無論チェシャのスカートもドレスの裾も汚して。

ほうっと射精の余韻に浸りながら背筋をぶるりと震わせる。
酔の中性交するのは結構気持ちよかったのだと知るといやに恥ずかしくなった。

「……おねーさん、平気? 立てる?」

相手を気遣わしげに見下ろしそっと銀の髪を撫でてやりながら尋ねた。

ステラ >  
んっ、うあっ、は、あぁうっ!

(叩き込まれる快感の波。
 もう声も我慢できず、ただ喘ぎ声をあげるだけで。)

っく、う、ぅぅぅぅぁああっ!

(強い波が来る。
 思い切り脚をひきつけ、背中を丸め、脳を焼く快楽に耐える。
 ほぼ同時に異物感が消え、代わりに腹に熱いものが零れたような感覚。
 見えてはいないが彼の精液だろう。
 ちゃんと外に出してくれたらしい。)

う、あ……ん……。

(肩で息をしながら、ぐったりと倒れたまま。
 かろうじて返事をしつつ、小さくうなずく。
 そういえばここ、誰かの家の庭だったような。)

チェシャ=ベルベット > 頷く相手の肩をポンポンと叩いてやり、
持っていたハンカチで衣服についた精液を拭い取ってやる。
ずらして乱れたお互いの衣服を手早く整えるとステラの腕を掴み
引っ張り上げて助け起こした。

「酔いも冷めたから……なんかごめん。あとありがと。
 おねーさん危ないから送ってく……。
 おかしいね、さっきはおねーさんが僕を送ってくれてたのに」

乱れた髪の毛を手ぐしで整え再び少女然としたチェシャはくすくす笑いながら
ステラの腕を取って夜道へ再び繰り出した。
そうして彼女の家まで送っていくか、あるいは途中で別れるか……。
それはまた別のお話で。

ご案内:「富裕地区 公園」からチェシャ=ベルベットさんが去りました。
ステラ >  
(汚れをすべて拭き取られる前に、胸にかかった精液の一部を指で取った。
 それを顔の前まで持ってきて、何となくにおいを嗅いだ。
 いやらしいにおい。
 それに舌を伸ばしかけ、)

あ、……あり、がと。

(反対側の手を掴んで引き起こされた。
 慌てて服の裾でそれを拭う。
 今しようとしていたことを思い出し、顔が赤くなった。)

え、あーー大、丈夫。
う、うん……。

(そうして手を引かれて夜道を歩きだす。
 自身の家はここから遠い。
 家まで送るという彼の申し出を断れず、自宅の前で彼と別れて。
 ――さっき指を拭った服の裾は、もう乾いて何も残っていなかった。
 その場所をきゅ、と握りしめ、彼を見送って――)

ご案内:「富裕地区 公園」からステラさんが去りました。