2017/11/05 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」にアラミルさんが現れました。
■アラミル > 貴族たちは既にほとんどが自分の城に戻り
ある者は色事に沈み、ある者は悪だくみを行い、ある者は豪勢な食事を囲む
そんな通りが静かになる時間にふらふら、と女性が歩いている
姿は貴族そのもの、それもかなり上位に見える
着ているものの質はいいし、歩き方も楚々としていい教育を受けているように見える
しかし…
「…………流石、に…」
きゅるるる、と…美人という言葉がよく似合いそうな姿の腹から音が鳴る
それはおおよそ貴族の令嬢に見える女性が鳴らしてはいけない音で
通りが静かなのもあってよく響いてしまい
ただ羞恥などはそれに対して感じないのか、ただお腹を抑えて
「おなか、すいた…」
また、きゅぅ、と可愛らしくお腹が鳴る
いかにも貴族然とした女性がそんな音を鳴らしながら歩いている姿は…ひどく滑稽でもし目にする者がいればつい笑ってしまうような。そんなギャップを感じさせる