2017/10/02 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」にアラミルさんが現れました。
アラミル > 「ん…ふ…♪」

夜更けの富裕地区…富豪が別邸として使う屋敷からぺろり、と舌なめずりをして女性が出てくる
月の光を反射する銀髪をたなびかせ、満足そうな表情で
ある人物から、手ほどきを受けて以来…積極的に男を…特に貴族をたぶらかし
金を受け取りながら、更にごはんと称して…死なない程度に搾り取り、夢のように消えるのが常となっていて

か弱くみせる演技、私腹を肥やした貴族の嗜虐心を煽る言葉遣い
それらは、見事に女性の嗜好とかみ合い、次々に、夜ごとに貴族たちの秘密の場所で一方的な搾取を行っていて

貴族たちは自身の見栄のためそれを広めることはせず、淫魔の行いは夜の闇にまぎれてしまう
ただ、情報通、あるいは貴族と懇意にしている人物なら…貴族の秘密の屋敷にたびたび出入りする人物に目を付けられていてもおかしくはなく

胎はある程度満たされているものの…おいしいごはんはいくら食べても飽きず…、富裕地区の通りに出ながらもう次の獲物を、探し始めていて

ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」にベアトリスさんが現れました。
ベアトリス > 富裕地区を夜歩く、他の地域に比べればはるかに安全だがそれでも何もないと言うわけではない。

「暇じゃのう…」

貴族と言うのはとにかく暇を持て余すもの、退屈しのぎになりそうなことは無いかと思い歩いていると目の前に見覚えのない女性が目に留まる。

かなりの美人、パッと見はどこかの家の令嬢か何かに見えるが見覚えはない。

もう少し近づいて顔を見れば誰かわかるかもしれないと思いその女性に近づいてみようとする。

アラミル > 無駄に広い庭を抜け、通りを歩く
またどこかの…強欲な貴族を見つけて誘惑しようか、なんて思っている

「………♪」

時折、道を行く人々に甘い視線をやり、誘惑しながら…
声をかける、勇気あるごはんを待っていて
そんな折…

「…?」

髪を揺らしながら視線をやっていると…こちらに、近づいてくる姿
どうやら何か用があるらしい、と判断して

「…なぁ、に?」

以前の自分なら、不思議そうに見つめるところだが、手ほどきを受けて変わった彼女は…
相手に声が届く距離になれば、薄青の瞳を相手に向けて、少し甘えたような声で問いかけるだろうか

ベアトリス > 甘えるような声。
実に魅力的で何度も男を知ったものでないとできないであろう仕草。

令嬢の姿をしているが娼婦の類か。
そう思うと少女の腰に手を回して引き寄せようとしつつ話しかける。

「貴族ではないな、見覚えがない…娼婦だとしたらいくらじゃ?ワシがお前を買ってやろう?」

娼婦で無いならかなり失礼だが胸元から金貨を数枚取り出す。
金でこれだけの上玉が帰るなら儲けものだと思い。

アラミル > 言葉と共に、小首をかしげる仕草
たとえ女性であっても、心が揺らいでしまうようなそんな所作
逆に、慣れた人物であれば見抜くのは容易か

「わ、突然、なに、を…」

半ば強引に引き寄せられれば、嬉しい内心を隠し、驚いた演技で声をあげる
ただ…

「……。……高い、よ?」

どうやら、貴族ではない、と見抜かれているようで
金の話をされれば、笑みの質が変わって
それは相手の予想通り、男を多数食べてきた女の笑みで
胸元から取り出した金貨に、軽く指を添えて答えるか

ベアトリス > 「ほう、高いのか…ならこれでどうじゃ」

金貨の入った袋を一つ、渡そうと。
娼婦だったのが当たってよかったと内心安心しながら抱きよせる。
抱きよせて体が密着すれば勃起したペニスを押し付けて。

「のう、もうワシのチンポはビンビンになっておる、買われてくれるととてもうれしいのじゃがのう…そうじゃ、お主名前は何と言う?ワシはベアトリスじゃ」

犯すにしても名前も知ら無い相手を犯すのはつまらない。
だから必ず名前は聞くようにしている。
その間も彼女の顔はじっと見つめて。

アラミル > 「……、乗、った♪」

ぽん、と金貨の入った袋を渡されると、にこり、と微笑む
そうして…厚い布地の上から感じられるペニスを押し付けられれば…笑みが淫蕩に深まる

「気が、はやい…。
買われる、よ。私は、アラミル…。今夜は、あなたに…ベアトリスに、買われた、アラミル…」

彼女もまた、相手の貴族を搾り取る際に名前を必ず聞いていて
同じようにじぃ、と見つめ返す
体温が上がり…抱いていればじんわりと体温が伝わってくるだろうか

ベアトリス > 「そうか、では今宵はもうワシの物じゃな」

あまり人目の付かない場所の方がいいだろう、そう思いアラミルの手を引く。
没落貴族の空き家、荒れてはいるがベッドぐらいは使える。
貴族が秘密裏に性行為に及ぶ時に使うためにあえて放置されている屋敷に寝室に移動してすぐに服を脱いで全裸になる。

「アラミルも早く脱がぬか、それとも…脱がしてほしいか?」

アラミル > 「うん。そう、だよ…わ…」

往来でも彼女は応じたろうが、手を引かれればおとなしくついていき
やがて空き家に案内されれば相手のあとについていく
相手が全裸になれば、少し驚いた顔をして

「買った、人って。乱暴にしようとする人、多い、けど。あなたは先に脱ぐんだね…
あなたは、どっちが、このみ?」

する、と肩にかけたストールを床に落として
ゆっくりと相手に近づく。部屋に、甘い花の香りを漂わせて、選択を相手にゆだねるだろうか

ベアトリス > 甘い花の香り。
これによく似た香りを放つ友人を知っている。
匂いを遮断するように体に魔力による膜を張って匂いが体内に入るのを防ぐ。

「…ワシの友人によく似た子がおってのう、あの子なら甘んじて受けてもいいが、初対面で乗せられるほど甘くはないぞ」

近づいてきたアラミルの服をゆっくり、優しく脱がそうとする。

アラミル > 防がれたと知れば…近づいてくる体からどこか力が抜けて
匂いはまだ漂ってはいるものの…膜を破るほどの力はないようで

「…残念。こっちも、ばれてた…。……なら…好きに、して?」

するする、とドレスを脱がされ
上品な下着に包まれた、全身を露にするだろうか
体つきもまた、芸術家が魂を込めて彫ったような綺麗なもので
ふわり、と貴方のほうに体を寄せて甘えるように