2017/07/31 のログ
レア > やがて1つの屋敷を前にして影の足がぴたり、と止まる。ぱっと見なんの変哲もない貴族の屋敷であるこここそ彼女にとって目的地であって。

「ふふ、祭りの警備で人員が王都周辺に栄える中ダイラスで禁輸品の密輸……さぞかし美味しかったでしょう?」

レア > 不敵な笑みを浮かべると女は大きく飛び上がる。月夜に浮かんだ女の影が地面に触れる瞬間、そのまま女の姿は影に溶け込むよあに消えて。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」からレアさんが去りました。