2016/12/04 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」にアラミルさんが現れました。
アラミル > まだ夜も早い時間、富裕地区を歩き回る少女の姿
何度も愛され、空腹は満たされているものの、今の彼女にはひそかな目的がある
その目的を果たせそうな人物を探してさまよっているのだが…
そういった者たちは往々にして馬車などを使っていることを彼女はまだよくわかっていない

「……私の力、不便、…」

彼女が持つ淫毒は相手を発情させ、麻痺させることはできてもいうことを聞かせることはできない
魅了などが使えれば相手を誑かし目的達成のために役立ってもらうことなどもできたのだろうが…

「………」

ただ、初めて、彼女にできた目的のため、簡単に諦めるわけにもいかない。道行く者たちをきょろきょろと観察し、何とか話ができないか、と彷徨っている

アラミル > 今夜もまた、誰も見つけられず、彼女はふらふらと富裕地区を後にした…
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」からアラミルさんが去りました。