2016/06/26 のログ
ご案内:「王都マグメール とある邸宅」にエーヴさんが現れました。
■エーヴ > 針の穴にらくだを通すが如きことを成し遂げられたならばいかにすばらしいだろうか。
少女は盗賊であったが、厳密に言えば盗賊とはいえない。盗んだ金を当日のうちに乞食にくれてやるような盗賊がいるはずがないのだ。盗みが主軸となっている故に盗賊というよりも、盗賊の神の信奉者とでも言おうか。
富裕地区にある邸宅にてパーティーが開かれていた。衛兵達がぐるりと周囲を固めており、パーティー会場の安全を守っていた。防御を崩すために衛兵の格好をするのも面白かったが、視線を掻い潜り荷物に紛れて邸宅に忍び込むほうが面白そうだった。実行した。
邸宅の屋根を歩く衛兵の一人の背後から忍び寄る影が一つ。
「よっと」
衛兵の首に両足を絡ませて体重を崩すと、倒れ込んだところでしなやかな両足で首を締め上げる。意識を刈り取ったことを確認すると衛兵の体を物陰に引きずっていった。
「悪いね。恨みは無いんだけど、高台から見張られちゃうと厳しいんだよね」
言うなりぐったりと意識の落ちた衛兵にウィンクを一つ。
屋根の上に陣取った少女は小型の遠眼鏡を覗き込みパーティー会場を観察し始めた。
「金持ちさんからスるのも面白いけど―――」
思考は盗み一色であった。いかに盗むか。いかに驚かすか。そんな道化染みた考え。
ご案内:「王都マグメール とある邸宅」にアシュレイさんが現れました。
■アシュレイ > パーティの来賓の中に一人のミレー族が居た。
本来、貴族や豪商の集まる場でミレー族が呼ばれることは珍しいのだが、この娘は別であった。
王国から直接取引を依頼される富裕地区内でも指折りの豪商である。
本音はともかく、来場した瞬間からおべっかを使う者、取り入ろうと必死な物などに挨拶を返して回っていた。
やがて、それらも一通り終えた所で会場の隅へと移動する。
手には赤の入ったグラスワインを持って。
「ふう、こういう場はどうしても疲れるわね。」
王国内で勢力を維持するために必要なこととはいえ、何度経験しても必要以上に疲れてしまう。
互いに自慢話をしている一団を遠目から眺めつつ、グラスに口を着けている。
屋根の上に現れた盗賊のことなどこの時点では知る由もない。
■エーヴ > 「ん? へぇ……珍しい」
盗賊の目が一輪の花に吸い寄せられる。仕立てのよいドレスを身にまとったミレー族。
人間が大多数を占める場において浮くことなく振舞うさまはつまるところ権力あるいは財産を持っているものの証である。盗みの対象は誰でもかまわなかっただけに、少数派のものからものを掠め取れば面白いことになりそうだと食指が動いた。
屋根から飛び降りるにはクッションになりそうなものが見当たらない。そこで雨どいに手をかけるとするすると滑り降りていく。視界に入らぬようにと草むらや荷物を背に、足音も無く忍び寄っていく。衛兵が振り返るであろうタイミングを見計らい、振り向く方角とは反対方向からすり抜けていく。
対象となるドレス姿の背後へと到達するのに要した時間は数分とかからなかったであろう。
「………」
高鳴る心臓を押さえつけつつ、距離をほとんどゼロに等しいところにまでもっていく。
ことを荒げず、ものを掠め取る。ふと気がついたときにはすでに遅い。それが理想系。
逃亡ルートを脳裏に思い浮かべつつ――ドレスの布地へと手をこっそり侵入させていく。布地が相手の肌に触れないよう。発覚しないように呼吸を止めて。
財布なり香水なり扇子なりを奪い取らんと盗賊の手が急いだ。
ご案内:「王都マグメール とある邸宅」からエーヴさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール とある邸宅」にエーヴさんが現れました。
■アシュレイ > 視力、聴力に頼っていてはこの腕の良い盗賊の存在に気付くことは出来なかったであろう。
現に会場の者はほとんどの者が盗賊の接近に気づきすらしていない。
これが暗殺者であれば一大事だ。
だが、このミレー族の娘はもう一つの感覚を持っていた。 魔力による認識である。
何かの気配が己の元へと近づいていることを察し、心の中でほくそえみながら出迎える準備をすぐに整える。
己の背後に盗賊が降り立った瞬間、地面から触手が4本伸びて、盗賊の四肢を掴もうとする。
触手は触れただけでも相手の力を奪う能力を有しており、ドレスから急いで手を離さないとあっという間に自由を奪われることだろう。
「ごきげんよう。 私の首でも獲りに来たのかしら?」
背を向けたまま背後の侵入者に声をかける。
刺客を送り込まれることは既に幾度となく経験済み。
今回もその手の類かと思っており、盗賊だとは気づいていない。
■エーヴ > 暗殺者にもなれたであろう娘はしかし盗賊稼業のみに命を捧げるつもりであった。
悲しいかな、魔術に属するものと言えば唯一性能の低い千里眼程度なものでほかは全て盗賊の持つスキルの延長線上に過ぎないのだ。故に相手がこちらを感知しているなどと逆探知することなど出来るわけも無く、今まさにモノを掠め取ろうとした瞬間に捕縛された。
「えっ」
娘は、突如地面から生えた触手に肢体を掴まれ両腕を掲げた姿勢で磔にされてしまった。じわじわと魔力を削り取る触手に成すすべもない。
背を向けたままドレス姿が声を上げた。
「ご機嫌麗しう………いやぁ首というかお金とかその辺でして」
えへへとごまかし笑い。
徐々に表情が引き攣っていく。まさか暗殺者と勘違いされているのかと合点すると、口元を引き攣らせた。ぱらりとフードが払われ相貌が露になった。
「待ってよ僕盗賊で殺そうとか思ってないから!」
苦しい釈明であった。触手のせいで身動きはとれずじまい。
■アシュレイ > 「あら、そうですの。」
背を向けたままだが、どんな顔をしているのか想像して思わず笑ってしまう。
勿論、触手を弛めることはしないが。
暗殺者でないと聴かされると、娘はようやくそちらへと振り返る。
「盗賊さんでしたか、何故私を狙ったのです? 後ろの人たちよりもお金持ちにでも見えたのかしら?」
このままでは目立ってしまうと、盗賊を触手で捉えたままパーティーの一角より完全に離れる。
向こうからこちらが見えないことを確かめてから、触手で捉えたままの盗賊の顔を覗きこむ。
「貴女、よく見ると女の子じゃない。 こんな所に来たら危ないですわよ? お金持ちの中には危ない趣味をお持ちの方も多いのですから。」
娘の眼が鈍く光る。 どうやらこの娘も危ない趣味を持っているようだ。
■エーヴ > 最良の選択はとっととずらかることだ。一度発覚しては盗みなど出来るわけもない。けれど触手は全く緩んでくれないどころか腕と足をがっちり掴んで離してくれない。
貴族らしきドレス姿に牽引されて人気の全く無い裏へと引きずり込まれていく。
ようやく振り返ったドレス姿と娘の表情が相対する。理知的な顔立ち。どこか残忍な光を宿した黒い瞳がこちらを覗いてきていた。
エーヴはただでは済まないのだろうなと悔しげに唇を噛んだ。
「お金というより珍しい感じのねって説明してもわかってくれなそうだからそうです」
熱く語る場面ではなさそうだった。
するとどうだろう。相手の瞳が妖しく光ったではないか。
ごくり唾を飲み込み仰け反る。
「危ない趣味の人にかかる前に見逃してくれたらありがたいんだけど――ね? 僕食べてもおいしくないでしょ?」
通じるかどうかはさておきだ。
危ない趣味。嫌な予感が脳裏をよぎる。ゴリゴリと魔力を吸い取り続ける触手のせいか気だるさが体に現れてきていた。
■アシュレイ > 悔しげな顔を見せる盗賊。 これから何をされるのか想像がついたのだろう。
そんな顔を見せられると娘の地の部分が顔を覗かせる。
さて、どのように遊んでやろうかと。
「生憎だけど、今日の私は面白いものは身に着けていないわよ。 店に来てくれたら色々持って帰れるとは思うけど。」
唾を飲み込む盗賊の顔から、今度は胸に視線を向ける。
「これ、結構ボリュームありそうね。」
服に押しつぶしてある胸元へ手を伸ばすといきなり触り出す。
娘は胸が寂しい故、大きな胸が羨ましいようだ。
「別に貴女を食べる気はないのだけど。 そうね、どうされたいか貴女に選ばせてあげようかしら。」
娘は盗賊の胸を触りながらピっと指を二本建てる。
1つめは娘のペットとしてパーティー会場に裸姿でお披露目させられること。
2つめは会場には知らせない代わりに今から娘に抱かれること。
「言っておくけど、第三の選択肢なんてありえないからね。」
■エーヴ > こんなこともあろうか――などと秘密の道具があるわけもない。
胸を見つめられる。別に欲しくもない柔肉を服の上から触られる。不意打ちだったので思わず素っ頓狂な声が漏れた。
「ひえっ!? ……あ、そうなんだ。でも君みたいな子の家にお邪魔して泥棒はちょーっと厳しいかなー
あのーくすぐったいんだけど……」
布で締め付けた胸元が弄られている。くすぐったそうに息を漏らしてしまう。よじ登ったり狭いところに入るには不都合な胸を強引に布で小さくしていたのだが、相手の目はごまかせなかったらしい。
エーヴは目の前に突きつけられた指二本を見つめて苦い表情を浮かべた。逃がしてくれないらしい。
全裸で見世物か、裏で情事の対象になるか。後者のほうがマシだ。
「第三のって……ないよね。
………わかった。僕の体を好きにしてもいいよ」
ため息を吐くとうなずいてみせる。自らを戒める触手を不安そうに見つめて、ドレス姿の娘に小首を傾げた。
■アシュレイ > 「私の家に盗みに来るのは意外と簡単よ? ここの地区にあるシンビジューム商会って店でアシュレイの紹介で来ましたって言えばいいわ。
貴女の特徴も伝えておくからいつでも入れるわよ。 あら、ごめんなさい。」
流石にてぶらで返すのも悪いと思ったのか、店に盗み入る許可をわざわざ伝える。 ただ、そのようなことをされて喜ぶような相手とも思えなかったが。
抗議の声が出るとすぐに手を離す。
「賢明な判断ね。 顔が割れては今後に差し支えるものね。 なら、早速だけど思い切り楽しむとしましょうかしら。」
溜息を吐く盗賊の口へ顔を近づけ、唇を奪う。 相手が抵抗しなければ、そのまま舌を絡ませようとする。
嫌がられれば、すぐさま唇を離すことだろう。
そして、四肢に巻きついている触手は全身からドロドロの液体を放ち始める。
その液体は体には特に作用しないが、服のみを細かく溶かしてしまう溶解液であった。
「貴女、恐らくだけど良い体してるわよね。 今からが楽しみだわ。」
服を溶かしている間に、スカートを捲り上げる。
中には何も履いておらず、小ぶりは秘所が顔を覗かせる。
「まずは私のを舐めてもらおうかしら。 経験あるわよね?」
■エーヴ > 言うまでもないが盗みに独特な美学を持つ彼女にとって鍵がかかっていない宣言された店への盗みなど論外であり、面白くなさそうな表情が浮かんでいた。
選択肢はなさそうだった。逡巡にかけた時間は僅かなもの。
ミレー族の娘の顔が接近してきていた。身を強張らせる。何をされるのだろうかという恐ろしさからだった。
「………ん……んっ」
唇を奪われる。盗賊が奪われるなどお笑いだ。
舌にたどたどしく舌を絡めるとなんとか合わせんとして。触手から液が伝い始めると驚愕に目を見開き口を離してしまう。
「そりゃあどうも……って服が。ううぅ………恥ずかしい」
ベルトがぱちんと音を上げて外れると、腰のナイフやらが落ちていく。革防具も落ちていく。腕から肩へ腹部にかけて服がどろどろに溶け落ちてしまい、下着さえ辛うじて布の形状を保つのみ。
はりのある胸元が外気に触れた。つんと上を向いた桜色の先端が呼吸にあわせ上下する。
エーヴは下腹部を守る布も溶けていくのを見ると、羞恥心に身をよじって股をぴったりくっつけた。
「経験は――――アリマス。ハイ。
正直無いけど……はむ……んっ」
ドレス姿の命令に従い、エーヴは犬のように身を屈めおそるおそる舌を伸ばしていく。たくし上げられたドレスの内側の花びらを丹念に舐め上げる。下から、表面を、上からなぞり、と。
■アシュレイ > 「う~ん、その顔は不満そうね。 なら、また今度私の元に来ると良いわ。 但し、見つかった時はまた遊ばせてもらうけどね。」
不服そうな顔をする盗賊に対し、あの手この手で乗せようと。 要はまた来て欲しいのだろう。
「貴女の口、とても良い味がするわね。 気持ちいいわ。」
キスなど数える程しか経験のない娘。 半ば無理矢理の口づけでも心地よいようで。
間に透明の糸を伸ばしながら名残惜しそうに唇を離す。
「やっぱり、色々持っていたのね。 あら、綺麗な色をしているのね。」
足元に落ちたナイフに溜息をつく。 四肢を封じたのは正解だったといわんばかりに。
桜色の綺麗な先端に目が行くと、唇で咥え音を立てて吸い付く。
それはまるで赤子が母乳を強請るようで。
「あん、気持ちいいわ。 もっとしてくれないかしら。」
盗賊の舌が伸びてきて、秘所を舐めあげると娘の身体に電流が走る。
双眸を細めつつ腰を動かし秘所を舌先へと擦り付ける。
「私ばかり気持ちよくても悪いから、貴方も可愛がってあげるわね。」
地面からもう一本、新たな触手が現れる。 それは盗賊の秘所へ体液まみれの身体を擦り付け、淫核を見つけると咥えこんでから吸い付く。
触手の中には更に小さな触手が無数にあり、クリの皮をめくってから中身を摩って。
■エーヴ > 素直じゃないものいい。
腐っても盗賊なので――気が乗れば盗賊ではなく17歳の少女として訪問するかもしれない。気が乗れば。気が乗るかどうかは気まぐれな盗賊に聞くしかない。
同じくキスなど数えるほどしか経験していないエーヴではあるが、辛うじて応じることはできた。
しかし溶けてしまった服を見て思う。帰り道が心配だ。服を用意してくれるならばいいのだが、用意してくれないと最悪服を盗むようだと。
ちゅ、とリップノイズを立てて桜色の突起へと吸い付く茶色髪の娘。同性から吸われるなど未経験で、こそばゆさに目を閉じた。
「んっ……」
果たして自分の奉仕は気に入ってもらえただろうか。舌で、自らにこすり付けられてくる亀裂を楽しませようとする。唾液を擦りつけ、亀裂の熱い入り口を叩いて解し、内側の液を吸い取る。じゅるじゅる音を立てて舌を動かしていくと、なにやら足元から這い寄る影があった。
新たな触手だ。それはぬるぬるした体液をエーヴの体に擦り付けつつ股座にもぐりこむや、淫らな突起へと口付けていく。
「ひっ……あぁっ あっ!」
エーヴの肢体が跳ね上がる。
唯でさえ敏感な箇所の神経が刺激されている。突起が皮を剥かれ内側を粘着質まみれにされていく。両足がぴんと張り詰める。娘の唾液光る豊かな胸元がじんわり熱を帯びて尖っていく。
「まっ、あっ、やぁ……ぁんッ! っくう……ぁ、ひっ――くぅぅ!」
刺激が強すぎる。微かに抵抗を見せたのもつかの間、肢体を震わせて背筋を逸らせ軽い絶頂に浸る。淫液が付け根から膝をびしょびしょにしていた。
ご案内:「王都マグメール とある邸宅」にエーヴさんが現れました。
■アシュレイ > 「帰りのことは気にしなくていいわ。 ちゃんと替えの服を用意してあげるし、ちゃんと見つからないように逃がしてあげるから。」
腕も度胸もある盗賊を娘は気に入った。 なので、最後まで身の安全は保障されるだろう。
勿論、パーティーに来ていた者達にその存在を喋ることもない。
「貴女、本当にあまり経験ないの? とても上手いわ。 もう、立つのがやっとな位。」
秘所から溢れ出る愛液を啜り取られると、その感触に娘は首を左右に振って身悶えている。
太腿や脛は震え、腰がふらつき始める。
愛液の量が増え、盗賊の顔を濡らす。 娘の肉芽は大きくなっていき、自然と皮がめくれていた。
「あら、貴女もうイッタの。 本当に可愛らしいわね。」
己の脚元で絶頂を迎える様を楽しげに見つめていた。
盗賊の花園から放たれた蜜が触手を濡らすと、触手は盗賊の臀部に愛液を擦り付けてから離れていく。
「すっかり準備できた様ね。 今度は後ろを向いてもらえるかしら。」
娘がスカートの中に手を翳すと、突然肉芽から触手が生える。
それはちょうど男性器の形をしており、先端からは雄の臭いを放っている。
■エーヴ > 「~~~……はぁっ……あ、ありがとう……っていうほうがいいのかな……
変な服着せないでよ。男物ね男物」
数えるほどしか体験していない絶頂という感覚。前後不覚に陥りかけていたが、なんとか返事を返すことはできた。
どうやら服は用意してくれるらしいし、逃亡路も作ってくれるらしい。厚意に感謝するべきだろうと声を上げた。顔は赤く、呼吸は荒くて発音がかなり怪しかったが。男物であることを要求する程度には図太い神経の持ち主であった。
顔にこすり付けられた甘ったるいような香りを放つ蜜液を払わんと、舌を覗かせ舐める。
戒められた格好での奉仕はどうやらドレス姿の娘のお気に召したらしい。亀裂が卑猥な様相を見せているのに知らずごくりとつばを飲む。
愛液にぬれた触手がエーヴの臀部をいやらしく撫で上げる。無駄のない腰周りが触手の感触に震え上がった。ぞくりと鳥肌が立つ。快楽によるものと認識するより前に、別の触手が出現する。底知れない相手の力に僅かに怖気ついたのもかすかな時間だけであった。指示通り、身をよじって腰を突き出すような格好を取った。
ぬらぬらと濡れた秘部が見せ付けられる。興奮に露を滴らせる箇所へ突きつけられるそれを見ると、エーヴの口元が歪んだ。
「け、経験は無いわけじゃないけど……
ひぇ…………聞きたくないけどお姉さん何者なの……」
何かとんでもない相手といたしているような気がする。聞いては見たが答えてくれるかは別問題。
すっかりほぐれひくつく箇所を掲げ、身じろぎをする。あたかも誘うように臀部が揺れていた。
ご案内:「王都マグメール とある邸宅」からエーヴさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール とある邸宅」にエーヴさんが現れました。
■アシュレイ > 「あら残念。 フリフリのドレスとか着せてあげようと思ったのに。 ほんと、賢い盗賊さんね。」
事前に釘を差されてしまい、娘は肩を竦める。
何も言われなければ娘の趣味でわけのわからない恰好で返されるところであった。
盗賊が身を捩じらせ、交尾の体勢を取ると娘の眼は嬉しそうに輝きを強める。
頭の上の猫耳もピコピコとかかんに動いて。
「私はアシュレイって名前の只のミレーよ。 貴女こそ、名前くらい教えなさいよ。」
揺れる尻肉に両手を伸ばし、贅肉の少ない体を摩っている。
尻や太腿、腰、背中と一通り摩ってから両手で臀部を左右から掴み開かせる。
そして、蜜が濡れている秘裂へ肉棒上の触手を挿入する。
「あぁぁ~~~~、やっぱり女の子の中って気持ちいいわ~~~。」
触手の感触は娘に直接伝わる。
盗賊の膣内を入る感触を味わい、娘は背と首を仰け反らせ、口を大きく開き快楽に浸っている。
しばらく余韻に浸った後、臀部を強く掴み腰を前後に動かす。
濡れそぼった膣内を極太サイズの触手が出し入れし、膣肉を抉る様に触手を擦り付ける。
■エーヴ > ドレスを着るくらいならばいっそ使用人の格好で働くほうがいくらかマシだとエーヴは思った。
両手両足を触手にがんじがらめにされ、あろうことか男根の形状そっくりなそれに貫かれんとしている。しかもパーティー会場の片隅で。盗みに入ったはずというのにとんだパーティーになってしまった。
全身を嘗め回すように愛撫する触手の感覚に、エーヴが小さい声で喘ぐ。呼吸を整えんとするべく息を大きく吸い込み吐き出していて。
その物体が濡れた箇所へと蛇のように喰らいつくや、途端にエーヴの背筋が反り返った。
「僕はエーヴって、ッゃぁああんっ!?」
愛撫で濡れている為か、苦痛は無く。驚愕に目を見開き、肢体を屈折させた。
耐える時間も与えてくれないらしい。激しく前後にピストン運動をしては打ち付けていく。奥底を叩くたくましい逸物の感覚に首がかくんと前傾した。ぐちゃぐちゃと卑猥な水音が奏でられる。
「んっ! ――ひぁっ……んっ、んぅぅ……あああぁっ!」
慣れていればいいのだろうが、そうもいかない。慣れない性行為という事柄にたどたどしく鳴く。猫がするような甲高い声で鳴きつつ、頭を振る。
エーヴは無意識的に腰を振りたてては舌をだらしなく突き出してしまっていた。快楽に弱い体質らしい。踏みとどまらんと息を吸うも、じりじりと腰を突き出した卑猥な姿勢へと崩れていく。
■アシュレイ > 「エーヴって言う名前なのね、良い名前じゃない。
気持ちいい、もっと、もっと締め付けて頂戴。」
パーティ会場から離れかなりの時間が経ち始めているが、娘は一向に気にする様子がない。
パーティよりももっと大事なことを現在進行形で行っているのだから。
腰を突き出したエーヴに対し、娘はスパンキングを始める。
尻に赤い跡が残る程の強烈な平手打ちを何度と繰り返しす。
動物の雌のような格好で交尾を行うエーヴの姿にすっかり嗜虐性を刺激された娘。
肉の弾ける音がし、エーヴの大柄な体が弾けそうな程に荒々しく腰を打ち付ける。
エーヴの膣内を力任せに蹂躙し、子宮口へゴツゴツした触手の先が執拗に入り込もうと頭をぶつける。
「そろそろイクわ、私の子を孕んで頂戴。」
今にも絶頂を迎えそうな状況で歯をぎゅっと噛み締め堪えている娘。
だが、それも次第に限界を迎える。
娘がグっと深く腰を突き立てると、子宮口を貫いた触手から大量の白い体液が放たれる。
それはまさしく男性の精液であり、孕む危険性もある液体。
エーヴの腹が膨れる程の量の精液を触手が送り込むと、ゆっくりとそれを抜き取り、
ゴボっと空気の抜ける音と同時に入りきらないザーメンが漏れ出す。
その後は相手の体力が回復するのを待ってから服を着せ、無事に返すことだろう。
但し、体を清めるなどといったことは一切行わずに。
■エーヴ > 「何を!? つっ……痛ッ」
手が打ち付けられ悲鳴を上げる。白い臀部に平手の形状が残されている。悲鳴をかき消さんばかりの勢いで手が到達した。ぶるんと胸元が揺れた。
娘がエーヴへ苦痛を与えるたびに、エーヴの嬌声染みた悲鳴があがった。最初は痛々しく。徐々に、甘ったるい色合いを帯び始め。鼻にかかった嬌声を上げつつ、痛みやら快楽やらのない交ぜになった涙を流して腰を振る。
胎内の最奥を目指す触手の進行を止めようと内部を締め付けるが、逆効果でしかなかった。
打ち付けられるたび、内部を抉られるたびに豊満な胸元が揺れ動く。臀部に印刷された赤い痕跡は回数を重ねるごとに赤い染みのように全体を覆い尽くすように広がっていた。
「ひううぅぅっ んっ! はひ……ん、はぁっ! あっ……ぁぁあああぅっ……!」
奥底へ口付けた亀頭から大量の白濁液が放たれ膣内を染め上げていく。そればかりか中を全て占領してもなお空間が足りず、結合部から漏れ出していく。
がくりと膝が折れ地面に崩れ落ちるエーヴの瞳はピントがあっておらず、今にも意識が飛んでしまいそうで。
大量が回復したのちにようやくエーヴは解放されたが、滴る精液を庇いつつの帰路であったという。
ご案内:「王都マグメール とある邸宅」からエーヴさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール とある邸宅」からアシュレイさんが去りました。