2016/04/21 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 アングラ施設前」にマリアージュさんが現れました。
■マリアージュ > 学院の寮から、お屋敷に戻る途中。
雨が少し強くなってきました。
やーん、と両手で髪を守りながらぱたぱた小走りしまして。
少し軒下が広い場所を見つけて、雨宿りです。
「もう、本当に雨って嫌い」
空を見上げながら、刺繍の入ったハンカチで髪や顔、服の上に押し付けるようにして水けを取ります。
雨に濡れたブラウスは少し透けながら肌に張り付きますが、上着に隠れて胸が見えるほどではありません。
■マリアージュ > いつもは屋敷まで案内してくださる犬や猫を見つけるのですけれど、
雨のため、今日はどの子とも会えなくて。
そしていつも案内して漏もらえるのでいっこうに王都の道を覚えられないマリアージュですが。
本人には迷子になっている自覚などまるでありません。
日が暮れる前にお屋敷にたどり着きたいのですが、雨雲のせいもあって、今日は暗くなるのが少し早いのです。
「お風呂にあとで入りませんと」
服の下、背中からお尻にとまで流れる雨水の冷たさです。
■マリアージュ > 空を見上げまして。
もうすぐ日が隠れて、まっくらになりそうなのです。
うぅ~、と恨めし気にお空を睨んで?。
うきゃーっと、とえとてぽてちと小走りでお屋敷を探しに‥‥彷徨うのです。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 アングラ施設前」からマリアージュさんが去りました。